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よき
[一言]
最高。こういう作品を求めていた。
自分たちの選択が過ちであったことを突き付けられる後日譚があればなお良い。
  • 投稿者: RockOrgMan
  • 2023年 03月18日 13時51分
[良い点]
心に刺さるお話でした!面白かったです!
[良い点]
考えさせられる深いテーマでした。
[気になる点]
名前はなんだったんだろうw
[一言]
渡る世間に鬼はなし、ゆえに鬼あり
善意が空回りしてることも辛いけど
悪意はきっちりと人間の間に根付いてるのが救いがないですね

  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 05月15日 17時04分
管理
[良い点]
物語において犠牲とされる“忘れられたモブ“
それを中心にした題材はなかなかあるものではなくて発想と現実ではこうなるだろうなあという作りが素晴らしかった。ハッピーエンドにいくために踏みつけられるキャラクターをメインに誰もが正しいと思うことをしているというどうしようもなさが切ないですね
[気になる点]
駆け足ぎみだったのと、説得力があまりないのが気になった。とりつかれた主人公ととりついた主人公が共存しているなら、なぜ殺されかけているのを勘違いしたかという要素がほしかった。
[一言]
文章の書き方はわかりやすくて好きです
  • 投稿者: mokomoko
  • 2014年 01月07日 07時51分
[一言]
ラップ音と憑依現象を体験する→見えない世界の真実が此処にを読んで桃木会員になる→憑依や寒気がなくなる→そういえばこの小説の設定大分リアルだったな、作者霊感あるんじゃね?←今ここ
  • 投稿者: 落合圭介
  • 18歳~22歳 男性
  • 2013年 05月02日 17時33分
[良い点]
まず、初めの話から衝撃的な扱いで読み手を惹き込み、それから交互に代わる視点など、話数の区切りも上手く意識して執筆されており、大変読みやすい作品と言わざるを得ません。
「誰かが悪い」という訳でもない、というどんでん返しの結末もまた、(いい意味で)不快にすら思う怨み辛みが重なってしまった不慮の事故ならば、本当にタイトル通りに「善人は報われない」スタンスを崩さない一貫としたオチは素晴らしいものでした。

願わくばと『ボク』が唯一苦しみから解放された事が救いなのだろうと、読み手が思うことでしょうか。
[気になる点]
一つ伏線が放置されていたというか「下弦の月で~」の下りは、どのような意味で出てきた言葉なのかが気になりました。
[一言]
友人から面白い小説があるよと紹介されて読んでみましたが、一話目からぐいぐいと引っ張られて最後まで来てしまったほどでした。

話数の区切りも、字数が多すぎず少なすぎず、気になる所で次話に回したりと、なろうのシステムを把握して使いこなしているのも感じてそちらの技量にも感嘆と致します。

本当に面白い作品に出会えてよかったと思っています。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 06月29日 00時48分
管理
「下弦の月」のくだりは、かつてカズキが好きだと言っており(直接の描写はありませんが)、それによって記憶の混濁または侵食が進んできていることを描写しようとしました。
 ご指摘の通り、わかりにくかったかもしれません。

 他にも、お褒めの言葉をいただき嬉しく思っています。

 感想ありがとうございました。
[一言]
みんながみんないい人でみんながみんな報われない。ある意味では最高のバッドエンドですね。
どうすれば彼等は報われたのだろうか。そう願わずにはいられない程に心に突き刺さる物語でした。

短い中で上手くまとまっていてとても面白かったです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2012年 02月19日 02時06分
管理
 選択の重要さを描こうと思った作品でした。
 一方と選び取れば、必ず犠牲にしなければならないもう一方があります。
 それが善良なものであれ、悪徳であれ、選択した者はその責任を負うことになります。
 
 善いものを選んだからこの先ハッピーという展開に疑問を抱いたわけで、このような作品ができあがりました。

 感想ありがとうございました。
[一言]
 大変面白かったです。
 『異世界で能力者は踊れない』の次に読ませていただきましたが、あちらと違ってどの人物にもすんなり感情移入できます。
 場面や状況の設定がシンプルで、人物の思考も自然であり、変に意識を散らされずに彼らの内面に集中できました。
 同時に、説明されてもわからないものはわからないのだなと実感します。

 やはり安定した文章力があり、今回のお話は内容と文章量も合っていると感じました。
 確かにもう少し描写があってもいいかなとは思いますが、あまりくどくなると清涼感が薄れたり感情の動きとテンポがかみ合わなくなってしまうような気もします。
 分量としてはこのくらいで丁度いいと思いますし、あえて言うならより洗練された描写を求めるとかそういう方向の方が良さそうだと思いました。
 こちらの作品も善人である登場人物達が誰一人救われない展開ですが、どんどん悲しくなり、それが逆に清々しいほどでした。
 最後のシーンなど言ってみれば血みどろのグロいものではありますが、不思議と読後感は清涼です。
 「ぼく」がものすごく人間臭く、一方でまさに仏のようでもあり、興味深い造詣でした。
  • 投稿者: 踊る狛犬
  • 23歳~29歳 男性
  • 2011年 12月22日 22時53分
 書きたい場面をうまくまとめられた中編でした。処女作でしたが、自分でも気に入っている作品です。

 感想ありがとうございました。
[良い点]
なんかボタンの掛け違い感が良かったです。
激しく感情を揺さぶられる形で。
[一言]
超常現象に関しての設定が見づらかったことが少し不満でしたね。
あの病院が単純に精神病院的な役割の代物なのか、
超常現象に通じている上でのそういう専門の施設なのか、
あるいは場所を提供したであろう医者(かな?)が関係者という訳だったのか
が疑問な感じでしょうか。

  • 投稿者: haki
  • 23歳~29歳 男性
  • 2011年 12月03日 20時44分
 病院の設定に関しては、あの医師が関係者であっただけで、病院自体は普通の病院です。

 自分は物語の舞台として、病院という場所に思い入れがあるので、もう少し描写も深くすればよかったかな、と思っています。

 感想ありがとうございました。
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