エピソード80の感想一覧
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[気になる点]
皆が見た夢が例えば乙女ゲームじゃないけどそれみたいな本来の物語として、現実ではフェリクスの初対面時の対応や離れに住まわす、エルヴィラの登場、度々物語と同じような出来事の強制力?みたいな物が働いてるけど、そもそもルシルが元猫で元聖獣からして性格も本来とは違って物語に歪みが出来て、なんとか回避出来てる状態なのかな?
エルヴィラは本来のエルヴィラと同じなのでフェリクスが退場させてほんとに良かったと思う。
あれ以上一緒に居たら本来の方へ修正されて世間で噂もたってフェリクスの気持ち関係なくエルヴィラの思う通りに進んで後戻りが難しくなってたような気がする。本来の夢ではエルヴィラが所謂ヒロインっぽいし。
大賢者の隠し事...絶対ルシルに良くない事っぽいし
でもランじいやアリーチェ、猫達、ドラゴン、大賢者の情緒の成長を助ける人物達が増えたから闇堕ちは回避してるはず...
今一番夢の通り魔力暴走させる確率の高い人物って大賢者のような...ルシルと大賢者が表裏一体な気がしてきた
皆が見た夢が例えば乙女ゲームじゃないけどそれみたいな本来の物語として、現実ではフェリクスの初対面時の対応や離れに住まわす、エルヴィラの登場、度々物語と同じような出来事の強制力?みたいな物が働いてるけど、そもそもルシルが元猫で元聖獣からして性格も本来とは違って物語に歪みが出来て、なんとか回避出来てる状態なのかな?
エルヴィラは本来のエルヴィラと同じなのでフェリクスが退場させてほんとに良かったと思う。
あれ以上一緒に居たら本来の方へ修正されて世間で噂もたってフェリクスの気持ち関係なくエルヴィラの思う通りに進んで後戻りが難しくなってたような気がする。本来の夢ではエルヴィラが所謂ヒロインっぽいし。
大賢者の隠し事...絶対ルシルに良くない事っぽいし
でもランじいやアリーチェ、猫達、ドラゴン、大賢者の情緒の成長を助ける人物達が増えたから闇堕ちは回避してるはず...
今一番夢の通り魔力暴走させる確率の高い人物って大賢者のような...ルシルと大賢者が表裏一体な気がしてきた
エピソード80
[一言]
フェリクスとエルヴィラが一緒になる予知夢ルートだとどうもその後が不安という感覚がありましたが、思っていた以上に危険な状況でこれは…。ふたりとも一連の事件を経て対人スキルが成長したどころか思考停止していていっそ恐ろしい。とはいえ「ルシルの予知夢」と「フェリクスの悪夢」の内容が同じものなのか…「エリオスの予知夢」もルシルと同じものなのかすこし気になります。
フェリクスとエルヴィラは必ず惹かれ合うんだと決めつけていた現在のルシルも思考停止という点では変わりがない(リリーベル時代の経験もあるし、無思考でエルヴィラを侍らせていたフェリクスが悪いけど)ので、フェリクスの告白(?)を聴いた彼女がどうしていくかが楽しみです。
フェリクスとエルヴィラが一緒になる予知夢ルートだとどうもその後が不安という感覚がありましたが、思っていた以上に危険な状況でこれは…。ふたりとも一連の事件を経て対人スキルが成長したどころか思考停止していていっそ恐ろしい。とはいえ「ルシルの予知夢」と「フェリクスの悪夢」の内容が同じものなのか…「エリオスの予知夢」もルシルと同じものなのかすこし気になります。
フェリクスとエルヴィラは必ず惹かれ合うんだと決めつけていた現在のルシルも思考停止という点では変わりがない(リリーベル時代の経験もあるし、無思考でエルヴィラを侍らせていたフェリクスが悪いけど)ので、フェリクスの告白(?)を聴いた彼女がどうしていくかが楽しみです。
エピソード80
[一言]
タニス・リーというイギリスのファンタジー作家の書いた短編に『シンデレラ』をベースにした、2つの家門が争い、敗れた側が根絶やしにされ、たった1人逃れた女が黒魔術を使い領主に呪いをかけ殺し、美しい娘に黒魔術を伝え、若き領主(王子様ですね。)、舞踏会で12時の鐘とともに呪いをかけるという作品がありました。
誰も幸せにならない話でした。
それと日本昔話で読んだ、鬼に脅された父親の為に嫁いだ優しい末娘。1年後、里帰りする時に鬼に大きな重い荷物を荷物を背負わせ、途中、土産にしたいと梅の花を取るため、木に登らせて、細い枝先が折れ、鬼は下の川へ落ちました。
流されながら「後に残されたお前が可愛い、恋しい。」と言い死んでゆく鬼。娘はどんな表情をして見ていたんだろうか?
そのまま実家に帰り、家族で楽しく宴会をするというラストでした。
今回のフェリクス様の話は、怖ろしかった。
エルヴィラの無邪気さ(自分を善なるものと絶対化してる)、聖なる力の概念にゾッとしました。
褒美に妻のいる人との婚姻を望むって。たとえ悪女で魔力暴走したとしても、ルシルの未来は全く考えていない行為です。そういう怖さを本能で感じ取っていたのがカイルでしょうか。
もしもフェリクス様とエルヴィラが結婚して幸せに暮らしましたとさが『童話』として既定路線だったら、私は祝福なんてできない。残酷すぎる。
上に記した2つの話をなぜか思い出しました。
タニス・リーというイギリスのファンタジー作家の書いた短編に『シンデレラ』をベースにした、2つの家門が争い、敗れた側が根絶やしにされ、たった1人逃れた女が黒魔術を使い領主に呪いをかけ殺し、美しい娘に黒魔術を伝え、若き領主(王子様ですね。)、舞踏会で12時の鐘とともに呪いをかけるという作品がありました。
誰も幸せにならない話でした。
それと日本昔話で読んだ、鬼に脅された父親の為に嫁いだ優しい末娘。1年後、里帰りする時に鬼に大きな重い荷物を荷物を背負わせ、途中、土産にしたいと梅の花を取るため、木に登らせて、細い枝先が折れ、鬼は下の川へ落ちました。
流されながら「後に残されたお前が可愛い、恋しい。」と言い死んでゆく鬼。娘はどんな表情をして見ていたんだろうか?
そのまま実家に帰り、家族で楽しく宴会をするというラストでした。
今回のフェリクス様の話は、怖ろしかった。
エルヴィラの無邪気さ(自分を善なるものと絶対化してる)、聖なる力の概念にゾッとしました。
褒美に妻のいる人との婚姻を望むって。たとえ悪女で魔力暴走したとしても、ルシルの未来は全く考えていない行為です。そういう怖さを本能で感じ取っていたのがカイルでしょうか。
もしもフェリクス様とエルヴィラが結婚して幸せに暮らしましたとさが『童話』として既定路線だったら、私は祝福なんてできない。残酷すぎる。
上に記した2つの話をなぜか思い出しました。
エピソード80
[一言]
もうこれ予知夢じゃなく呪いやんけ
もしかして悪魔の目的コレか
もうこれ予知夢じゃなく呪いやんけ
もしかして悪魔の目的コレか
エピソード80
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