感想一覧

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[良い点]
 作品、活動報告、あらすじ、作品の順で
 拝読しました。
 (ユーザーページからそのまま作品に跳ぶので)
 
 短歌なので、和風かと思いきや。
 解説を読んで、なるほどと。

 過去の日本では、こういった想いが現実に
 あり、世界の中では今もある。
 明日のために、明日に不安になる。
 信じて、願い、祈る。

 赴く者も、残される者も。
 どれほどの想いを抱えているのか。
 切ない気持ちが伝わります。

 短歌、素敵ですね。
[一言]
 そういえば、俳句か短歌のどちらか
 忘れましたが、若い世代に流行っている
 ようですね(’-’*)♪
冬野ほたる様

作品へのアクセスの仕方では
あらすじを見ないで
作品を読むことになりますよね

作品に関する情報が散りばめられてしまっていて
すみません。
意図してのものなので
今後もあるかと思いますが……。

今回、現実世界の延長線上にしなかったのは
どうしても思い浮かべてしまう現実があるからです。

自分の手の届かないところで
自分の力の及ばないところで
喜びも、悲しみも、怒りが
積み重なっていく

だから、舞台設定だけでも
敢えて切り離して捉えようと
そう思いました。

それでも、本作の、本体部分だけを読めば
浮かんでしまうものだと分かっていますが

短歌、褒めていただきありがとうございます。
短歌単独だと、他にも解釈の余地がありそうです。

流行りというと、短歌でしょうか。
テレビでもそれを題材にしたバラエティがあったかと思います

短歌の表現の奥深さは
とても辿り着ける気がしません
[一言]
短歌に続いてその解説のような詩、構成が非常に印象的でした。
あとがきがまた素晴らしいです……相手に対する切実な想いがどストライクです。直接何かをすることはできなくても、祈りはきっと届くはず。
頬を伝うものを朝露に喩えているのもとても素敵だと思いました。
日浦さん、ありがとうございました。
未来屋 環様

物語を詩に、詩を物語に、
というミックス表現テストの一環です。
他の方から別作品の感想でいただいたのですが
伊勢物語なんかは、短歌と物語をうまく組み合わされていて
まさに私がやろうとしていることは、
千年も前から行われていた技法なんですよね。
指摘されるまで気付きませんでしたが。
先達は偉大です。

あとがきにも触れていただき、ありがとうございます。
この作品は過去にも行った
「あらすじでもう1作品やっちゃうよ」
「短歌から詩に再構成するよ」
「本編を前書きと後書きで挟み込んで作品にするよ」
を詰め込んだ作品です。
私的には満足(笑)

色々な要素に気付き、それを褒めていただけて嬉しいです
ありがとうございます。
[一言]
 言えたらいいのに言えない気持ちが、もどかしくも切ないです。

 伝えないけど伝わっていて、伝わっていても返せない。せめて『あなた』がそんな気持ちならいいなと思います。それはそれで切なさ倍増なのですけど。

 待つことが不安なのは、人へではなく状況への不安なのか、と思えました。
小池ともか様

待つことの不安は、状況への不安
そのとおりです。

読み取っていただきありがとうございます。

この二人の状況については、
あらすじに書いたつもりで
活動報告にしか書いてなかった……

一応、そうかな、と思える程度には
表現していたつもりでしたが
読み取っていただけてよかったです。ふぅ。
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