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[良い点]
内容がかなり哲学的で、読んでいるこちらがかなり考えさせられました。
その一方で、死の一歩手前で存続する世界に生きることを強制されたのは本当にタイトル通りで非常に引き付けられました。

[気になる点]
誰が話しているのかというのが、少しばかり気になりました。

[一言]
永遠が一瞬という正に終わりなき世界は、読んでいるこちらも絶望さを感じました。
また生と死の定義は人間にとっての永遠のテーマであることも考えられさせられました。
  • 投稿者: 織坂一
  • 女性
  • 2023年 05月21日 22時22分
>死の一歩手前で存続する世界に生きることを強制されたのは本当にタイトル通りで非常に引き付けられました。
 死後の世界ではありますけどね。でも完全に死にきれない状態なのは本当かもしれません。
「死は私たちが恐れるものではない。なぜなら生が存在している間は死は存在しないし、死が存在している間は生は存在しないからだ」という格言がありますが、その絶妙な境地を描いたつもりです。

>誰が話しているのかというのが、少しばかり気になりました。
 この世界では基本的に誰が誰であるのかという意識は溶けてなくなっていくのかもしれないです。

>永遠が一瞬という正に終わりなき世界は、読んでいるこちらも絶望さを感じました。
 この宇宙は永遠に無数の展開が続くので、その内、同じことが起きてもおかしくないな、と感じずにはいられないんですよね。
 永劫回帰というか、死んでもまた必ず同じように生まれ直すだけなのではないかと言う不安で怯えながら生きていますよ。
 死は終わりではないかもしれませんけど、決して、人間が想像するような都合の良いものではないと思うのですよ。
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