感想一覧

[良い点]
物語やストーリーの展開が良かったです。
また、登場人物たちも魅力的なキャラクターだと思います。
文章もきれいでとても読みやすかったです！
[気になる点]
三点リーダーの使い方が少し気になりました。

基本的には、このように(……)二つ使います。
沈黙の場合は、四つです。
[一言]
ストーリーもそうですが、独特な世界観が特に面白かったです。

バンパイヤの少女が出てきたことから、戦いなどのアクションがあるのかと思いきや、会話や口論で戦うという斬新かつ平和的だったのがこの物語の良いところというか、そう印象を受けました。

読んでいて、楽しかったです！
どうもありがとうございました。

[良い点]
おそらく前にも一度拝読してる記憶がありましたが、どうやらそのときは感想を残さなかったようです。
ひとこと。作者様の「ジマー節」全開でした。
ご自身で仰るとおり、舌戦で「説き伏せる」というよりは「心を動かす」。それも淡々と。
ベタにスキンシップとかに流れない辺りも、節度が流石でした。

[良い点]
　よかったです。主人公アリスの長台詞が読んでいて心地いいぐらいでした。ダキアの来歴による不幸も説得力があってよかったです。
　導入部のスムーズさとか羨ましく思いました。苦手なので。導入を書くのが。
[気になる点]
　ファンタジー要素は必要だったのかなと思いました。ブラド公の話をモデルにしているなら猶更、亜人だとかゴブリンだとかではなく、奇形や不具者などでよかったのではないかと思います。オチがファンタジーなのは別にそれでも構わないと思いますし。
[一言]
　今時のweb小説なんかではもう好みの範疇になってきているのかもしれないのですが、三点リーダーは気になりました。
　あとは、はじめにアリスがダキアを怪物だという場面は、そんなに言うほど怪物要素が勝つのかなと思いました。それぐらいです。

[良い点]
ずっと暗闇にいたダキアに、アリスは光を贈りましたね。初めはありがちなラノベかと思いましたが、そこここに散りばめられた含蓄に、九藤もアリスに教え諭されているかのような気持ちになりました。心優しい「反逆者」同士の、素敵な物語でした。