エピソード398の感想一覧

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フランク・ダラボン監督の「ミスト」は私も大好きな作品ですね。
クトゥルフ神話に凝っていた頃に見てお気に入りになりました。
あの怪物たちも軍隊に倒されていったので、人類全体としては「犠牲は出たが持ち直しつつある」というハッピーエンドと言えますね。
デヴィッドにとっては紛れもなくバッドエンドですが…
あの映画は後から考えますと、「主人公補正のないキャラにスポットが当たった作品」とも言えそうです。
この解釈ですと画家のデヴィッドは主人公補正を持っておらず、子供を助けようとして序盤に飛び出していった女性が真の主人公という事になっちゃいますね。
しかもこの女性には役名はなくて、WIKIにも「家に子供を残してきた女性」としか書いていないのが皮肉がきいていますね。
めちゃめちゃよかったですよー(*´艸`*)

エンタメの中にしっかり文学性を内包しているといえましょう。

主人公補正とか、いいやつが優遇されるとか、そんなのはこの陰キャ様が許さん!(*>_<*)ノ

観るひとによっては「何が伝えたいんだ?」と混乱しているようですが、そういう固定観念をぶち壊してほしいです(*´艸`*)

あっ。ちなみに私、『ショーシャンクの空に』はレンタルDVDの頃にお金を払って観ましたが、途中で寝てしまいました_| ̄|○ 何がいいのかわからんかった……
……バッ、えん…………うま 
(❜q❜*)
  • 投稿者: 漉緒
  • 2025年 05月17日 23時07分
うまくはない……(^.^;
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