感想一覧

コメントありがとうございます！アランと美香の暮らしの雰囲気が伝われば幸いです♪

たつき様
ご感想、ありがとうございます！
１２月、年末ですし冬本番ですし、なにかと忙しい時期ではありますが、少しでもアサノサンタからのギフトを楽しんでいただけましたら幸いです。

アラン、浮かれています。
美香と暮らせるだけで幸せという境地に至っているので普段は無茶しない紳士ですが……。やはり浮かれちゃうときもあるようです。

いただいたメッセージの中にありました、

＞そしてちゃんと美香も色々な問題とアランの忍耐にちゃんと気が付いている聡明さが私的ツボです。

という一文、心に響きました。受け止めていただけて嬉しかったです。

恋愛小説の中で、女の子が「無自覚、天然で好意に気付かない」というキャラクターも実は好きなのですが、美香に関しては、今はもうさまざまなことに気づくくらいに成長したんだろうなぁと思い、こういう描写になりました。

節度ある二人、晴れて婚姻できた日は幸せなことと思います。
同時に、アランは浮かれていた気持ちを一気に、良い意味で引き締められる夜にもなるだろうと思っています。
アランは美香の体に残る傷痕（フレア→日本に戻るときの傷）を初めてみることになります。
彼女が生きて、そして生きているだけじゃなくて、このフレアに、しかも腕の中にいるということの重みをあらためて実感することでしょう。
美香の傷痕のむこうには、美香の母の祈りがあって。送り出してくれた想いがあって。
アランはちゃんと、彼女がここにいるという意味と想いを受け取って、生涯をかけて美香を守りぬきます。（忠犬……）

で、まぁ翌朝はね、ご想像のとおり、もちろん超過保護決定かと思います。
朝、美香が目覚めるまで、そわそわする気持ちを落ち着かせようとパンを捏ねすぎてるかもしれません。
美香がふと香ばしい良い香りで目覚めると……てんこもりに積まれた焼きたてパンが……(笑）



拙作を慈しんでいただけて幸いです。
メッセージ、とても嬉しかったです！

ヒノデ様

このたびは、ご感想ありがとうございます！

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛！！！」という叫びが、すごく嬉しかったです！！
本編では後半からがシリアス満載だったせいもあり、気持ちがちゃんと通じ合ってからの方がいちゃいちゃする時間（？）のなかったアランと美香。やっとこんな風に、もだもだ仲良くしていられる二人になりました（笑）



＞二人は優しい心のままにゆっくりと二人の時間を育んでいくのだなと思わせてくれる話に全私が嬉し泣きしましたヽ( ; ▽ ; )ノ

こんな風に表現してくださって、とても嬉しいです。

書いている間、「問題は山積みだとしても、アランと美香なら幸せに生きていくだろうなと読んでくださる方に思ってもらえたらいいなぁ」それがこの「騎士団長～」のハッピーエンドの方向だと思って突き進んできました。この番外編でもその想いは変わっていなかったので、二人でちゃんと幸せを育んでいくことを想像してもらえてとても嬉しく思いました。


ヒノデさん、いままでいくつもの拙作を読んでくださっていて、いつも励ましのお言葉、ありがとうございます！
今回の番外編・小話の詰め合わせ、今までヒノデさんが応援してくださった人物たちが出てきますので、それぞれの番外編を楽しんでもらえたらとっても嬉しいです！！
シリアス的な場面もどうしても途中はさむことにもなった番外編もありますが、最終的にそれぞれの幸せに着地しますので、１２月の寒い時期ではありますが、何かあたたかい気持ちをお届けできたらなぁと思います♪