エピソード58の感想一覧

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[良い点]
まとまりの言葉を知らない長すぎる感想となってしまいました。本当に申し訳ありません。しかしどうしてもこの気持ちをお伝えしたく、知らぬ間にこれほどの長さとなってしまいました。迷惑でしたらどうぞ削除していただいて構いません。
先に断りを入れさせていただきます。長文失礼いたします……。

あぁ……尊いよぅ……; ; これからいっぱい幸せになってねぇ……!!!
「おはようございます、眠りの君さま」から始まって「おはよう、アンナ」で終わるこのエモさっっっ!!!スキッッ!!!!ホントウニッッ!!愛してやみませんッ!!
冷たい無機質な地下牢から始まった第一話。楽しげな談笑では拭いきれない不穏さが常にまとわりつき、彼らの歩むであろう人生が不安で仕方がありませんでした。モウヤメテッ!私のライフはゼロよ!そう思ってしまうほど、なんなら口に出してしまうほど過酷で先の見えない展開に、何度泣いたか数え切れません。
しかし、物語の終わりは花々に囲まれた冬の終わり。二人を阻む鉄格子もなく、その代わりと言うべきか花々が祝福するように二人を取り囲んでいる。長い眠りから目が覚めたアンナを、今度はルーさまが祝福するというこの構図!!第一話とはまるっきり!何もかも!違う!幸せで穏やかで優しくて、あぁ、ようやく幸せになれるんだこの子達は、ようやく幸せに生きてくれるんだ、という安心感と感動と言語化不可能なその他諸々の感情で胸がいっぱいです泣きます泣けます泣きました。
ここに至るまでにたくさんの出会いがあって、たくさんの選択をして、たくさんのすれ違いをして、たくさんの別れがあった。たくさん悲しいことがあった。たくさん辛い決断をした。たくさん間違ったことをしてしまったかもしれない。一生をかけても償えない罪を犯したかもしれない。いや、きっと犯してしまった。それでも、幸せになって欲しいと、願わずにはいられなかった。数え切れないほど辛い出来事に「もうどうしたら幸せになれるのっ!!」と叫びました。ですがこうして迎えた最終話は、あの拭いきれない不穏さも不安も一切ないのです。涙してしまうほど胸が苦しい展開があったからこそ、救いが分からないほど真っ暗なときがあったからこそ、この最終話が際立って美しく輝いて見えました。「生きていていいんだ」と、そう思ってくれたのがほんとうに嬉しかった。認めてくれる人がいて、認めてあげられていて。それが、自分のことのように嬉しかったです。


[一言]
完結おめでとうございます!!!連載してくださり、そして完結までしてくださりありがとうございました!!!
この作品に出会えたことはこのうえない私の幸せです!!この作品を知らずにいたかもしれないと思うとあまりにも恐ろしく、こうして出会うことができた奇跡に溢れ出てくる感謝の気持ちでいっぱいです。こうして最後を見届けることができ、本当に感無量です。

間違いなく人生で出会った小説の中でベスト3に入るほど好きな物語です。これを超えるほど好きになるファンタジー小説は無いと断言できます。何年経っても、何度読み返しても色褪せることは絶対に無いでしょう。そう思えるほど、そう確信しているほど、この物語が大好きです。

改めまして、この物語を連載してくださり、この物語を書いてくださり、本当にありがとうございます。一生をかけてもこの感謝の気持ちは伝えきれません。心から感謝申し上げます。

本当に、本当に本当に本当に!!ありがとうございました!!!!!大好きです!!!!!
  • 投稿者: 柊三冬
  • 2024年 01月28日 21時20分
柊さま、ご感想とレビューありがとうございますーっ!!!!!

たくさん好きなシーンを挙げて頂いて、しかもそれが、私個人としても大好きな部分でもあったので、一文一文読みながら、私もうるっときてしまいました…柊さまにお届けすることができて、本当によかった…!こちらこそ、ありがとうございます…!!


>「おはようございます」のところ

そ、そ、そう~っ!!!!!私も、ここがとても好きです…!
柊様から頂いた感想にすべてがこめられていて、めっっっっちゃ首を縦に振りながら読んでいました…。。。
アンナとルーが、本当の意味での、冬の終わりにたどり着けて良かったと思うし…二人が経験した幸いも不幸も、ぜんぶ柊様に見届けていたことが…すごく嬉しいな…と…おもいます…。いや、ほんとうに泣いてしまう…私も…。。。。。



物語って、作者がいて、その中で息づくキャラがいて…という感じだと思うんですけど、こうして心から楽しんで読んでくださる読者の方に出会った瞬間、よりいっそう、物語が強く輝くんだな…と、改めて感じております。

特に「なろう」版はほとんど宣伝してなかったんですが…こうやって見つけていただいて、「人生で出会った小説の中でベスト3」とまで言って頂けたこと。本当に本当に、嬉しいです。柊様に物語を届けるために、書き続けてきたんだな…と…思って…あのもう、本当にありがとうございます、としか言えないんですが…言葉が不自由すぎる私…!!!どうして!!!!!わーっ、でもあの、本当に本当に!感謝です!!!


返信が長文で申し訳ありませんーっ!!
改めまして、最後までアンナたちの物語を見届けていただき、ありがとうございました!
  • 湊波
  • 2024年 01月28日 22時33分
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