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[一言]
 朱をあけと読ませる明星は
 満ち夜の狭間に浮かびし月
 浮かぶ記憶に想いを寄せて
 想いも記憶に閉じ込める朝
 儚くも巡る想いに日の目は……
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2022年 12月09日 08時45分
静夏夜様

素敵な定型詩をありがとうございます。

いつとても 変わらぬ明けの 星と月
浮かびて眠る 一夜の記憶


定型詩でのお返しが思い浮かばず
返歌にて、お礼を。
[一言]
 気付いてしまったから、知らぬことにはできなくて。
 閉じきれない目に、諦めているのに捨てきれない葛藤を感じました。

 それが何であれ、変わらず支えになるものがあるのなら。
 たとえどちらの方向だったとしても、そのうち進むことができるから、と。励まされるような思いです。
小池ともか様

深く読み取っていただき
ありがとうございます。

何かは分からないけれど
何かが始まっていく
そんな終わりにしたかったので
励まされるような思い、
と言っていただけて嬉しいです。

感想ありがとうございます。
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