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[良い点]
とっても面白かったです!
ロドリエント大馬鹿ですね、、、

[気になる点]
男の人って正直だから、愛するふりなんてできないんじゃないかなぁ
意識混濁してた、と言い続けて、つがいとは思えない行動を続ければ、伯爵の娘との婚姻はどうにかなりそうな気がするけど、、、
いずれにせよこの夫婦は破綻ですね
  • 投稿者: pino
  • 2024年 09月08日 10時59分
[良い点]
登場人物の名前が古風で趣あるのが良かった
[気になる点]
男尊女卑の家風とはいえウィステリア守られ大切に育てられてきたという設定と、宝石一つで身元も確認せず娘を与える展開の矛盾は積年のコンプレックス一つで片付けるには無理があるかと…
音信不通になったようだし、その間、親がどう考えているのか知りたいと思いました
[一言]
・一度も自分の気持ちを告白せず隠して嘘をつきウィステリアを掠取したロドリエンド
いや言えよ
・周囲が聞いてくれない〜と自分の本音を言わず言うなりになっていたくせにだいぶ経って後から「私は知っていた!」とブチ切れるウィステリア
いや言えよ!
なんかこの二人似たもの同士に見えますが。
ウィステリアはついていくのが嫌なら地面に横たわって家の門にしがみついて大暴れするくらいしないと。きちんとした結婚の形式が欲しいならちゃんと要求しないと。何一つ言わずに言うなりになっていたのだから、ロドリエンドも周囲の人も合意と思うのは当たり前。法廷に出てもそう見られるでしょう。彼氏の行きたい所にハイハイ付き合ってずっと何も不満を言わなかったのにいきなり「私だって行きたいところがあるの!察して!!」とかキレるめんどくさい女みたいだ

更に襲う役と救う役が共謀している可能性だってあるのに思い至ることすらなく、酒飲んでベラベラ自分語りして自分の年の倍くらい?のおっさんに捉まるて…家出してフラフラ夜の町を歩きおっさんリーマンに飲まされゲットされる頭も股も緩い女子高生まんま。自分がしたいことを見つけるとか一人で生きていくとかはどこいった。この主体性のなさでは母親を責められない。
1話目のウィステリアは頭が良いように見えたのに
  • 投稿者: 遠矢
  • 2022年 12月18日 09時13分
感想、ありがとうございました。

ウィステリアの家族のコンプレックスというだけでなく
持っていた宝石の鑑定眼を問われ、自身のプライドをくすぐったこと、
黄金郷と称される東方の国という自分の貿易を行ってみたい相手、など
いくつかの要素も絡んでおります。
また、身近で『つがい婚』をしたものなどいないため、
つがいとはこういうものだ、という噂話が多数飛び交っており、
それを信じてしまったというのもあるでしょう。
何よりお酒を飲みすぎておりました…。

ウィステリアにとっても『つがい婚』が事実であった場合は、
結婚は義務となりますので文句を言うことはできませんでした。
そのために従ったというのが事実です。

そして、褥を共にしてしまった以上、今更どうすればよいのかというのが分からなかったこと、一旦屋敷に入ってしまったら
そこから出られない魔術がかけられていたことなどから
諦めてしまったウィステリアです。

確かにそこで話をすべきだというのも尤もですが、
ロドリエンドがロイエンという人物を騙っている限り、
話を聞いてくれたかは怪しいものです。
確かにそれでも話をすべきだったのかもしれませんが、
話しが不調だった場合、完全なる監禁へと変化し、
彼女の希望が今後一切通らなくなる可能性もあります。

そうしたことを考えた場合、現状を変えるかどうかはなかなかに難しい選択かと思います。

また、テオドールと出会った時のウィステリアですが、
つがい同士の場合、女性の場合は、男性ほど顕著ではありませんが
やはりお互い惹かれ合います。

そのため、通常であれば警戒するであろう場面で警戒せず
テオドールとお酒を飲むという状況になったという経緯になります。

一人で生きていくつもりは事実だったのですが、
予想外に早くにつがいに出会ってしまったということで。

主体性の無さ、と言われると申し訳ございませんとしか言えませんが。

ありがとうございました。
[良い点]
まだ話が動き始める前段階ですが、一話が長くて設定もしっかりしていて、読み応えがあって期待大です!
[気になる点]
>つがいの存在を感知できるのは、かなりの力―――権力や財力、魔力や知力など、何かしら他者を凌駕する巨大な力―――を持つ者に限ると言われている。それが突然変異なのか先祖返りなのかは分からないが、そうした者たちは、超越した力を持ち憧れと共に語られる存在となる。

> その力は何故か男性にしかなく、つがいに選ばれた女性は、その男性と結婚することを義務付けられる。

それ単に社会的に強い立場にいる上級男が欲しい女を好き勝手に得ているだけなのでは…後天的な成功を先祖返り等の血統主義と関連づけるのも矛盾しているし
もしつがいサーチ能力が嘘ではなく本当だとしても、才能やちゃんとした自分の意見がある女には嫌がられそうだ

  • 投稿者: 遠矢
  • 2022年 12月18日 06時02分
感想、ありがとうございます。

仰る通り、男尊女卑の風潮は多分に入っております。
ただ、『つがい婚』であるということは周りに周知されるわけですので
欲しい女、が途中で変わることは認められませんので、
もし嘘を吐いたことが分かれば、社会的に強い立場にいるからこそ、
より一層かなりのリスクを負うこととなるでしょう。

ただ、本当につがいであれば、女性側もつがいという強い認識はせずとも
相手に対してかなり好感を持ちます。

それ故に『つがい婚』が義務とされても文句が上がっていないという
現状がございます。

ありがとうございました。
[良い点]
ロドリエンドが自分の欲望と傲慢でウィステリアの意思を全く聞かずに嘘を突き通そうとする様を嫌悪して絆されるという選択肢を浮かべてもどうしてもそれを選べなかったウィステリアの心情が丁寧に描写されていて良かったです。

同じように腹黒な性格のテオドールがウィステリアの話をよく聞いて、彼女が嫌がる事をきちんと把握し筋を通した上で、自らが不利になりそうなつがい婚の事実や自分の本来の身分を隠している様子が、ロドリエンドと好対照だなぁと思いました。

[一言]
惜しいのはテオドールの登場が遅すぎて、出会って結ばれておしまいとなってしまった事です。
もう1話分くらいは読みたかったです。ウィステリアとテオドールの幸せと、ロドリエンドの転落が読みたかった……。
感想、ありがとうございます。

ウィステリアの心情を丁寧に描写と言っていただけて、ありがとうございます。

テオドールのところ、本来ならばもっと
時間をかけるべきだったとは思うのですが、
書いていたらかなり間延びしてしまいまして…

自分の文才の無さに泣きたくなりましたが、
そこでいくつかのエピソードを省いた結果、
ちょっと唐突に出てきて終わった感じになってしまいました。
すみません。

文章が上手くなるように、頑張って練習していきます。

ありがとうございました。
[良い点]
読ませていただきました、面白かったです!
  • 投稿者: はにワ
  • 2022年 12月16日 11時26分
感想、ありがとうございます。

面白かったと言っていただけて、とても嬉しいです。

こちらこそ読んでいただいて、ありがとうございました。
[一言]
テオドールは最初はナンパ師にしかみえませんでした。下手したらマッチポンプと疑いたくなるくらい軽かったので。つがいでよかったです。

ロドリエンドは最低な屑行為ですが、個人的には話すら聞いてくれなかった親兄弟の方が鬼畜ですね。話すら聞いてくれないとかあり得ないです。一生絶縁ものですよ。
それにしてもいつも微笑んでるだけのマネキン母親はどういう人なんでしょうか。娘ですかなに考えてるか分からないとか、サイコパスみたいで気味悪いですね。
  • 投稿者: booom
  • 2022年 12月14日 16時13分
感想、ありがとうございます。


テオドールは、実は女性に免疫が無くて。

どう接したらいいかわらかなくて、
騎士団にいた女の人に良く声を掛けているタイプを
真似てしまったがために、
あんなチャラい雰囲気になってしまってます。

親兄弟は、やはりコンプレックスでしょうね。
つがいがわかる、ということに憧れていた故に
周りが見えなくなってしまっていました。

そして母親は、この国特有の女性蔑視の価値観で
がっちり育てられた人です。
それ故に、ある意味お人形さんのような生き方をしてきたので、
常に微笑んでいる、がデフォです。

実は自分で何かを決めるのが苦手なので、
父親にすべてお任せで生きているので、
実は何も考えていないというのが答えなのですが、
ウィステリアのように内心色々考える人間から見ると
逆に何を考えているか分からない、ということになってしまいました。

分かりづらくてすみません。

読んでいただいて、ありがとうございました。
[一言]
たくさん辛い思いをしたリアが、テオと幸せになる後日談が読みたいです。
感想、ありがとうございます。


リアとテオの後日談を望んでいただき、嬉しいです。
今すぐは無理ですが、
落ち着いたら考えてみたいと思います。

ありがとうございました。
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