感想一覧

[良い点]
我慢できずにアルファポリスの方で最後まで読んできてしまいました。
とても面白かったです。
ケイオス、序盤はイライラしましたが、子供なだけで性根が悪いわけではなく、周りから怒られ本人も焦ってなんとかしようとするところ、
可愛いと思います。笑
彼が努力して報われるところも見たかった気もしますが、
だらだらと続くよりもすっきりして良い終わりだったと思いました。
おひとり様ができる天然ヒロイン、可愛かったです！

[良い点]
乙女ゲームやなろう異世界の世界観て、無理があると前から思ってて
政略結婚は同級生の方が少ないし
、政略結婚が増えれば浮気や愛人が増えるから、婚約者以外とも街で遊べるし
恋愛結婚のダイアナ妃ですら共学に通ってないし、どの時代にマッチするのかも前から謎なんですよね

共学で一部政略結婚ならまだしも、貴族だけの学校で、全員政略結婚という設定が無理がある気がします

しかもその殆どが政略結婚の相手に長年心を尽くすのが当然という世界観もなんだかなぁ

「ある公爵夫人の生涯」でも、男は愛人作りまくっても許されて、女性は無理矢理引き剥がされて、愛人召使いに産ませた子供まで育てさせられて、きつい時代やったんやなぁと思ってみてます

フィクションなので、いいのですが、この世界観やとしても、女王と親しくなるくらいに地位があるなら、乙女心がわからない無神経男なら、白い結婚でも浮気しまくれるし、
好きでもない一人の女性に、無関心になられたからと突然執着するのは無理があるかなぁと思ったりします

色々書いちゃいましたが、荒瀬先生の作品はいつも楽しく読ませて頂いてて大好きなのですが
この作品の世界観だけどうしても入り込めなくてコメントしました
これからも頑張ってください

[一言]
別にこのままでもいいんじゃねーかなーと。

ケイオスの『特別』はキャロで、『女』の一番もキャロ。
ニコルはそれらとは別枠の『婚約者』。いわば『母親』と同じで候補が複数あることもないので一でもなければニでもない。
同時にこの年の男にはよくある「相手俺にが惚れるのであって、俺が惚れるのではない」という惚れたが負けの謎理論で譲らなくていいと思ってる。恋はされるものでするものではない。
時が経てば嫌でもなんでも自動的に婚姻が成立し、ニコルは自分に仕えるのだから何かしてやる必要もない。とはいえ外聞もあるので多少大人になって機嫌の一つくらいはとってやる。

ってなことなんでしょうし、それが大多数の貴族でもあるならケイオスは大きく間違ってもいない。
人として、や、幸せを考えた場合は別ですけど。
確かに嘗てのように心を得られないことで傷つくなら、家にとって必須でない場合は別れたほうが良いだろうけど。
お一人様無問題の今なら、このまま結婚して義務で子供作ったら、後はすべて専門に託して自由になるもよし。夫人の肩書は維持して私生活の自由を維持するもよし。ちゃんと育児して子供という絶対的な味方を得るもよし。
夫なんてビジネスパートナーなんだからそれでいい気も。

一つ付け加えるなら、気の合う侍女を見つけて同行させれば楽しみも二倍ですよ。どうしてもお一人様がいいなら達人レベルの護身術か、隠身の得意な影の護衛をつけたほうがいいですね。

[一言]
愛しのキャロラインに会う為の都合つけのために利用していたのですね。

人間の敵ですね！

[気になる点]
タグで、「ええ…？」ってなってる。
微妙な読後感になりそうな。
クズが謝罪もしないで終わる方向です？

[気になる点]
え？こいつに救いがあるの？
[一言]
伯爵令息よ。
邪魔すんなよ！
そいつはキャロラインに一生の誓いを立て
DTのまま逝くのが似合ってるから

[一言]
アルファポリスでも読ませて頂いていましたが結末は変わらないのでしょうね...。
でしたらせめて屑二人はニコルに謝罪をさせるべきでは？
何度読み返してもこの二人への嫌悪感はなくなりません。

[一言]
なろうでの連載ありがとうございます。
アルファポリスのサイトは重いし、背景ブラックにできないし、近眼もちの老眼にはキツい文字の大きさなので助かります！
続き楽しみにしています♪