エピソード388の感想一覧
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[一言]
ふと思ったのだけれど長綱は勝千代に遊び相手として執着していて次会う時は憎しみを持って追いかけてくれる事を期待して曳馬城で楽しそうに笑ったのかなって
残念ながら御屋形様の手の上で踊らされてただけにすぎないけどね。再会した時は勝千代との温度差に悔しがるといい
愛姫ちゃん!是非とも今川家に輿入れしてくれ〜!心労過多な当主を癒してあげてー!北の方もそうだし一条家全員再登場して欲しい……
それと兵庫介叔父の裏に誰がいたのか(桃源院だろうけど)とかそれに加担した娘の側室は処罰されないのかとか気になります。他の側室達はどうなったんです?
ふと思ったのだけれど長綱は勝千代に遊び相手として執着していて次会う時は憎しみを持って追いかけてくれる事を期待して曳馬城で楽しそうに笑ったのかなって
残念ながら御屋形様の手の上で踊らされてただけにすぎないけどね。再会した時は勝千代との温度差に悔しがるといい
愛姫ちゃん!是非とも今川家に輿入れしてくれ〜!心労過多な当主を癒してあげてー!北の方もそうだし一条家全員再登場して欲しい……
それと兵庫介叔父の裏に誰がいたのか(桃源院だろうけど)とかそれに加担した娘の側室は処罰されないのかとか気になります。他の側室達はどうなったんです?
エピソード388
御側室方>
もちろん髪を落として僧籍にはいりましたよ
この時代はそれが当たり前です
処罰の対象どころか、先代の奥方なので、配慮するべき相手です
兵庫介叔父の娘もそうです。キーパーソンではありますが、何をしたという訳でもありません
また御家騒動が勃発したら、出張ってくるのかもしれません
もちろん髪を落として僧籍にはいりましたよ
この時代はそれが当たり前です
処罰の対象どころか、先代の奥方なので、配慮するべき相手です
兵庫介叔父の娘もそうです。キーパーソンではありますが、何をしたという訳でもありません
また御家騒動が勃発したら、出張ってくるのかもしれません
- 槐
- 2024年 02月11日 11時53分
[一言]
>だが口が大きい割に、肝の座らない若者だ。
義宗(茶々丸遺児/史実で茶々丸に子は居ないで作中だけのキャラ?)は、伊勢一族に騙されたように思ってましたが、ご本人は他力本願でホイホイと世俗に戻ってきた設定だったのですね・・。
>この遠征により、幕府は莫大な借財を負うことになる。
足利幕府の御料地や在国奉公衆(将軍直臣)の所領は、守護不入の廃止を大義名分にした守護が侵食していくので、借財返済は無理そう。もう幕府は畿内勢力の傀儡に(史実より早い凋落?)
>奇しくもこの場にいる三者はすべて伊勢氏の者であり、いずれが生き残って
3人とも意識の上ではバラバラだったのかも。長綱殿は北条家への帰属意識が強そうだし、勝千代は桃源院&御台所と敵対だったので、心は福島家の一員っぽい。伊勢に親しみ皆無で今川にも思い入れは微妙? やっぱり一族一門の結束(日々の付き合い?)は大切かな。
ただ今川一族も、堀越、瀬名、関口、あと吉良など距離感や立場があやふやな部分もあるので、勝千代の宿題は多そうかも。
>だが口が大きい割に、肝の座らない若者だ。
義宗(茶々丸遺児/史実で茶々丸に子は居ないで作中だけのキャラ?)は、伊勢一族に騙されたように思ってましたが、ご本人は他力本願でホイホイと世俗に戻ってきた設定だったのですね・・。
>この遠征により、幕府は莫大な借財を負うことになる。
足利幕府の御料地や在国奉公衆(将軍直臣)の所領は、守護不入の廃止を大義名分にした守護が侵食していくので、借財返済は無理そう。もう幕府は畿内勢力の傀儡に(史実より早い凋落?)
>奇しくもこの場にいる三者はすべて伊勢氏の者であり、いずれが生き残って
3人とも意識の上ではバラバラだったのかも。長綱殿は北条家への帰属意識が強そうだし、勝千代は桃源院&御台所と敵対だったので、心は福島家の一員っぽい。伊勢に親しみ皆無で今川にも思い入れは微妙? やっぱり一族一門の結束(日々の付き合い?)は大切かな。
ただ今川一族も、堀越、瀬名、関口、あと吉良など距離感や立場があやふやな部分もあるので、勝千代の宿題は多そうかも。
エピソード388
もちろん本家がおもっているほど分家に帰属意識はありません
せいぜい早雲か桃源院様の代まででしょうね
御屋形様も、話に耳を傾けるぐらいはしたかもしれません
世話にはなっているので
それでも、その先の代にまでは影響力は及びません
何故なら、伊勢本家そのもののちからが弱いからです
今は勝千代の帰属意識も福島家にあり、今川家はせいぜい二番手です
これから時間をかけて愛着をもっていくのでしょう
押し付けられた大きな荷物を持て余しつつ、仕方がないから背負って歩くうちに、奥さん子供もできて……となっていくのかな
せいぜい早雲か桃源院様の代まででしょうね
御屋形様も、話に耳を傾けるぐらいはしたかもしれません
世話にはなっているので
それでも、その先の代にまでは影響力は及びません
何故なら、伊勢本家そのもののちからが弱いからです
今は勝千代の帰属意識も福島家にあり、今川家はせいぜい二番手です
これから時間をかけて愛着をもっていくのでしょう
押し付けられた大きな荷物を持て余しつつ、仕方がないから背負って歩くうちに、奥さん子供もできて……となっていくのかな
- 槐
- 2024年 02月11日 12時05分
[一言]
さぞかし勝千代を恨んでいるかと思いきや、自分自身に対する悔恨でしたか。細川京兆家当主に精神的にも身体的にもかなりの打撃を与えることには成功しましたね。
伊勢氏の敗因は、1年に一回の勝千代のお稽古の時期に当たってしまったこと。10年と言わず、1ヶ月前か後ならこうならなかった可能性が高かったかも
長綱が盤面をひっくり返せる機会ってどれのことだろう?
さぞかし勝千代を恨んでいるかと思いきや、自分自身に対する悔恨でしたか。細川京兆家当主に精神的にも身体的にもかなりの打撃を与えることには成功しましたね。
伊勢氏の敗因は、1年に一回の勝千代のお稽古の時期に当たってしまったこと。10年と言わず、1ヶ月前か後ならこうならなかった可能性が高かったかも
長綱が盤面をひっくり返せる機会ってどれのことだろう?
エピソード388
長綱が盤面をひっくり返せる機会>
長綱は伊豆から駿河衆を引かせるために曳馬に向かいましたが、
三河に行っていたら話は変わっていた気がします
勝千代を始末できた大きなチャンスです
長綱は伊豆から駿河衆を引かせるために曳馬に向かいましたが、
三河に行っていたら話は変わっていた気がします
勝千代を始末できた大きなチャンスです
- 槐
- 2024年 02月11日 12時21分
[一言]
伊勢氏は本編中企みを毎回ひっくり返された残念な敵でしたが、あれが後悔のない笑みだったのだと彼なりの生きざまを感じられて満足です
悪霊とかにならなそうなところは安心しましたw
お勝は血筋がいいので伊勢の血脈扱いされるのは腹が立ちますが、色んな人から期待を背負わされてますね。なんやかや結果的に応えてしまいそうですが。今回の戦いを経てまた妙な名声も増えそうだし。よっ8歳児の御屋形様!
それから万全に盤面を支配していたつもりのどや顔長綱殿、見えないところでめちゃくちゃ悔しがってるんだろうなあ
根に持つタイプだと思うので、お勝もとい孫九郎絶対殺すマンとして立ちはだかりそう
北条に帰って少しは肩身狭くしててほしいですね、しなさそう
伊勢氏は本編中企みを毎回ひっくり返された残念な敵でしたが、あれが後悔のない笑みだったのだと彼なりの生きざまを感じられて満足です
悪霊とかにならなそうなところは安心しましたw
お勝は血筋がいいので伊勢の血脈扱いされるのは腹が立ちますが、色んな人から期待を背負わされてますね。なんやかや結果的に応えてしまいそうですが。今回の戦いを経てまた妙な名声も増えそうだし。よっ8歳児の御屋形様!
それから万全に盤面を支配していたつもりのどや顔長綱殿、見えないところでめちゃくちゃ悔しがってるんだろうなあ
根に持つタイプだと思うので、お勝もとい孫九郎絶対殺すマンとして立ちはだかりそう
北条に帰って少しは肩身狭くしててほしいですね、しなさそう
エピソード388
[一言]
見た目は主家が今川で北条は属国とみえるんだろうな。
実際のところかなりの銭や兵糧などが提供されていたのだが。
伊勢某が戦費のことを話しているがこのことから考えても駿遠二カ国をかろうじて治めているといっても守護大名から戦国大名への脱却(この場合は主に金銭や領地的な意味で)が出来ていない今川家が多く見ても50万石辺りの領国から得ることが出来る実際の収入はかなりしょっぱいものだろう。
その中から結構な額をあちこちに(国内消費されない意味でも)回していた女性陣があらかたいなくなっただけでも今後の今川家には上向く理由しかない。
未来へ希望を持つものとどんどん落ちるしか考えられない者。ですね。
見た目は主家が今川で北条は属国とみえるんだろうな。
実際のところかなりの銭や兵糧などが提供されていたのだが。
伊勢某が戦費のことを話しているがこのことから考えても駿遠二カ国をかろうじて治めているといっても守護大名から戦国大名への脱却(この場合は主に金銭や領地的な意味で)が出来ていない今川家が多く見ても50万石辺りの領国から得ることが出来る実際の収入はかなりしょっぱいものだろう。
その中から結構な額をあちこちに(国内消費されない意味でも)回していた女性陣があらかたいなくなっただけでも今後の今川家には上向く理由しかない。
未来へ希望を持つものとどんどん落ちるしか考えられない者。ですね。
エピソード388
そもそも北条家は、先代の早雲が作った家です
早雲は伊勢の分家で、若い頃は完全に伊勢の子飼い、幕臣でした。
実姉の桃源院様が今川家に嫁ぎ、氏親が産まれて、そこで初めて早雲も力をもちはじめます
それでも最初は今川家一門衆の扱いなので、伊豆を支配してある意味独立してからも、事あるごとに今川家の戦に駆り出されています
本作に出てくる伊勢殿は、父親に顎で使われていた早雲をみてきたわけで、印象としては伊勢の分家で今川の一門衆というイメージが強いのです
そういう意味で、「今川の属国」と言っています
おそらく「伊勢の分家」とも思っているはずです
実際は北条が今川家から米を吸い上げ、その金で戦をしているだけなのですが、そういうのも傍目には「属国への軍事支援」に見えているのかもしれません
早雲は伊勢の分家で、若い頃は完全に伊勢の子飼い、幕臣でした。
実姉の桃源院様が今川家に嫁ぎ、氏親が産まれて、そこで初めて早雲も力をもちはじめます
それでも最初は今川家一門衆の扱いなので、伊豆を支配してある意味独立してからも、事あるごとに今川家の戦に駆り出されています
本作に出てくる伊勢殿は、父親に顎で使われていた早雲をみてきたわけで、印象としては伊勢の分家で今川の一門衆というイメージが強いのです
そういう意味で、「今川の属国」と言っています
おそらく「伊勢の分家」とも思っているはずです
実際は北条が今川家から米を吸い上げ、その金で戦をしているだけなのですが、そういうのも傍目には「属国への軍事支援」に見えているのかもしれません
- 槐
- 2024年 02月11日 00時01分
[一言]
まあ伊勢氏によるクーデターは失敗したけども相手にも結構なダメージが入ったので意味は
あったのでしょう。おかげで本来の史実と流れが変化するのかもしれません。
歌で「破れたキャンバスに明日を描く愚かな人」という一節がありますが
今の権力構造を新生するためには「新たなキャンバス」が必要だと思われたのでしょうね。
まあ伊勢氏によるクーデターは失敗したけども相手にも結構なダメージが入ったので意味は
あったのでしょう。おかげで本来の史実と流れが変化するのかもしれません。
歌で「破れたキャンバスに明日を描く愚かな人」という一節がありますが
今の権力構造を新生するためには「新たなキャンバス」が必要だと思われたのでしょうね。
エピソード388
[一言]
正邪曲直
諸行無常
黒蛇殿お見事でした
正邪曲直
諸行無常
黒蛇殿お見事でした
エピソード388
[一言]
伊勢殿の動機は復讐でも、最後は笑って逝けたみたいね
散々引っ掻き回して血も流れてるし、迷惑極まりないとは言え、それが目的だったんだから仕方ないわなぁ
伊勢殿の動機は復讐でも、最後は笑って逝けたみたいね
散々引っ掻き回して血も流れてるし、迷惑極まりないとは言え、それが目的だったんだから仕方ないわなぁ
エピソード388
[一言]
多分この「伊勢氏」は架空人物だと思うのですが,と言うか思わないとすごく気になって仕方がない
多分この「伊勢氏」は架空人物だと思うのですが,と言うか思わないとすごく気になって仕方がない
エピソード388
モデルは幕府政所執事伊勢一族です
本家の当主貞忠ですね
激動の時代をしたたかに生きていた人です
将軍が変わっても引き続き職務を続けました
優秀だったと思います
義澄の近習を務めていたのに出奔時捨て置かれ(20年前)、そのまま義稙にも仕えました
設定では、細川高国と水面下で政争を続けた人で、その過程で息子を失いました(10年前)
細川の傀儡と化している幕府に絶望し、新たなる武家政権を立てようと野心を持っていました
北条は伊勢氏です。今川も母系は伊勢氏です。
東海関東に伊勢政権をつくろうとしたのでしょう
本家の当主貞忠ですね
激動の時代をしたたかに生きていた人です
将軍が変わっても引き続き職務を続けました
優秀だったと思います
義澄の近習を務めていたのに出奔時捨て置かれ(20年前)、そのまま義稙にも仕えました
設定では、細川高国と水面下で政争を続けた人で、その過程で息子を失いました(10年前)
細川の傀儡と化している幕府に絶望し、新たなる武家政権を立てようと野心を持っていました
北条は伊勢氏です。今川も母系は伊勢氏です。
東海関東に伊勢政権をつくろうとしたのでしょう
- 槐
- 2024年 02月10日 20時12分
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