エピソード39の感想一覧

[一言]
いや、これはある意味でドロドロしたものですね、なにそれ泣きたいほどの微妙な現実感。人生全ての情熱を捧げた初恋のくせになかったことしないと生きてくれない物語しかないような『真実の愛』と言ってもいい愛情でも忘れるしかない、見えないふりにして生きていく。純粋で一途な愛がいないでしょう。人間は都合主義なものね。ヒロインは公爵の心の人がどうしてもなれないでしょう。そして結婚することも変わってくれない、だから受け入れるしかない、あくまではヒロインと自身の理想(理想と現実の差、絶対真実の憧れ)と和解する、公爵にとって姫を諦めることも結婚することも現実に屈服することに見えようです。世の中の人はこれを成長と呼ぶが、私にとってはずっと悲しいです。あれこれも、実現できない希望を我慢して放棄して幼い自我を否定して痛みを無視して自分を騙して「実はこれでもいいんだ」と、最初は嘘でもだんだん信じて受け入れて冷めることになるものだ

[良い点]
＞でも、パセリがあるからこそ、メインディッシュは美味しそうに輝くのだ。

この文、好き好き(*´ω｀*)♪
パセリって、彩りの意味合いが強いんでしょうね。
生で食べると苦いし、進んで食べたいと思わないのですが、あると一皿が綺麗に見えます。

ラズールの方こそ、シェーナの人生を彩るパセリに思えてきました( *´艸｀)

私は彼があいくるしく見えてしまうのですが(笑)
彼の人生をむしゃむしゃ食べて味わうと苦いので、そっと添えるポジションがちょうどよい気がします。

からのー！
パセリシャワーに笑いましたw
ここまでパセリだと清々しくてよいですね！

[良い点]
わからせられちゃった……。
キャー(≧∇≦)

[一言]
超良かったです！
砂礫さんの恋愛モノの中で一番好き！

[良い点]
さすがです。
このラブストーリーは私には書けません。
作品の奥行きの深さも凄いです。