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[良い点]
読了しました。
遅ればせながら完結おめでとうございます!

前話の、シェーナがラズールのことをしっかり理解しているところがめっちゃ良かったです。
ラズールは確かに罪作りなタラシかもしれないですけど、本心はどうであれ、こうまで慮ってくれること自体、もはや愛と言っても差し支えないのでは? と感じていたので「もう良いじゃねーか」と思っていたんですよ。
ですが、心の声でさえも照れ隠し、というところで、上手く言語化できなかった感覚が、ストンと府に落ちましたね~。
そういうの分かる気がしますし、そこまで彼のことを理解できたのは、シェーナもちゃんと寄り添おうとした結果ですよね。

違うかもしれませんが、ラズールは心の声でさえも筋金入りのタラシで、シェーナはそんな彼のお眼鏡にかなう面白い女だった、という結論に至りました(笑)
お似合いの二人です。

そして、ワインぶっかけ事件がこんな形に昇華されるところとか最高でしたね!
ワイズデフリン夫人が、ただのざまぁ役で終わらなかったのも良かったです。
嫌な人だけど逞しくて憎みきれないキャラでした(笑)

あと、
>ハインツ王太子は王女との10年近くに及ぶ婚約関係の結果、すっかりロ◯コンを貫く気で思い定めていたから大変だ。
↑↑↑
変なとろで真面目な殿下、大好き(笑)
オムライスオオモリさま

感想どうもありがとうございます。
そして、完結おめありでございます!

>本心はどうであれ、こうまで慮ってくれること自体、もはや愛と言っても差し支えないのでは? と感じていたので「もう良いじゃねーか」と思っていたんですよ
YeeeeeS!!!(≧▽≦) そう、そうなんですよ! 公爵にも愛はあるんですが、それ以上に巨大な防御要塞を心のなかに築いてるってだけの話なんですよ!ww
シェーナのこともラズールのことも、ここまで理解していただけて嬉しいです! 

>ラズールは心の声でさえも筋金入りのタラシで、シェーナはそんな彼のお眼鏡にかなう面白い女だった、という結論に至りました(笑)
>お似合いの二人です。
もーこの感想超好きです(≧▽≦) 心の声でさえもタラシ! ですですwwww

さらっと書いたワインぶっかけ事件のその後も拾っていただけて嬉しいです。
もともとシェーナたちの披露宴を誰でも参加自由かつ屋外(警備がめっちゃ大変そうww)としたのは、貧民街の住民もかしこまらず参加できるように、という意図があったんですが、もしかしたらワイズデフリンがざまぁ返しに来るかもな…… って心づもりをしていたら、ほんとに来た(笑)という。ワイズデフリン的には奇襲のつもりで高笑いしながら花嫁姿のシェーナにワインをひっかけたのですが、シェーナもその予定だったので小樽1つぶんのワインを夫人の頭からどぼどぼと…… そして始まるワインぶっかけ祭りリターンズ。もともとはざまあ返し合戦でしかなかったものが、結婚披露宴の定番として定着、という流れでした(笑)

>嫌な人だけど逞しくて憎みきれないキャラでした(笑)
ありがとうございます(笑)ワイズデフリンはけっこう気に入ってるので嬉しいです。

ハインツ王太子も! 彼は本当に真面目ないい人なんですよ! でも真面目すぎて常に裏目に出てしまうという…… ノエミ王女とのハッピーエンドを祈るばかりです。

連載中ちょくちょく感想くださって、とても励まされました!どうもありがとうございます。
[良い点]
遅ればせながら、完結おめでとうございまーす!
面白かったです!

あんなにトガッていた子が、立派なパセリになって……いい奥さんもらいましたね、と妙に感動してしまいました(#˘ω˘#)

四十歳と十八歳という年の差と、心の声が聞こえるというのがすごく利いているお話でした。

女性の扱いが上手なのも、年齢と公爵という立場を考えれば、(それ以外にも要因はありますが)すごく納得でした。シェーナちゃんがとにかくかわいくて。パセリ扱い嫌!と恋に悩む姿が初々しかったです。そして、溺愛攻撃がきかなくて、動揺するラズールにもニヤニヤしました( *´艸`) ええぞ、ええぞ。

大人をよく見ているノエミちゃんに、○リコンを貫く意思に目覚めたハインツもすごく好き!

パセリ扱いされて幸せそうなラズールがみれて、こっちまで幸せになりました♪ 書いてくれてありがとうございます!
  • 投稿者: りすこ
  • 2023年 01月10日 22時36分
りすこ さま

感想どうもありがとうございます!
そして完結おめありでございますー!
この話はりすこさまからユーベル先生のFAいただいて書く気になったので、その意味では最初から最後までお世話になりっぱなし……!
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

トガッていた子が今作ではスタートから若干丸めなのは、それまでにリジーちゃん一家との交流があったからですね。メイリーの功績が大きいのです…… あっ、ちなみに頼まれてもないのにちょこっとネタばらすと、メイリーの本名ってメイユ・リーゼロッテ・クローディスなんですよね……
( *´艸`)

シェーナにはしょっぱなからハードル高い恋でしたが、クリアできるのはたぶんシェーナしかいない! 心の声が聞こえなければ、巨大すぎてそこにあるのもわからないですからね、ラズールの防御要塞は……(笑)
ラズールの動揺を感じ取っていただけて嬉しいです! 彼の人間関係の作り方は 『親切にする』 一辺倒ですから、それが効かない相手には実はけっこう動揺していたんですよ…… (にやにや)。

ノエミちゃんとハインツも好きといっていただけて嬉しいです!
こちらこそ、どうもありがとうございました!
[良い点]
>でも、パセリがあるからこそ、メインディッシュは美味しそうに輝くのだ。

この文、好き好き(*´ω`*)♪
パセリって、彩りの意味合いが強いんでしょうね。
生で食べると苦いし、進んで食べたいと思わないのですが、あると一皿が綺麗に見えます。

ラズールの方こそ、シェーナの人生を彩るパセリに思えてきました( *´艸`)

私は彼があいくるしく見えてしまうのですが(笑)
彼の人生をむしゃむしゃ食べて味わうと苦いので、そっと添えるポジションがちょうどよい気がします。

からのー!
パセリシャワーに笑いましたw
ここまでパセリだと清々しくてよいですね!
  • 投稿者: りすこ
  • 2023年 01月10日 21時28分
りすこさま

感想どうもありがとうございます!
わーーなんかもう、めっちゃ嬉しい! そうそう、そうなんですよ! 彼は外見はタラシですが中身は永遠の不良少年……! 

>私は彼があいくるしく見えてしまうのですが(笑)
>彼の人生をむしゃむしゃ食べて味わうと苦いので、そっと添えるポジションがちょうどよい気がします。

Yeeeees!!!(≧▽≦)
(*≧∀≦)∞(≧∀≦*)♪握手ー!

そしてパセリシャワーに受けていただきなによりです。パセリ万歳(∩´∀`)∩
[一言]
いくら異母弟でも、マイヤーへの処遇が甘いぜ、ラズール!!と感じたのですが。

>僕たちは誰も、絶対に正しくなどはないんだし、ね

この心の声がひっかかって、うーんと悩みました。

これは勝手な想像ですが、ラズールはマイヤーの境遇や、報われない恋をしていていたことを自分のことのように感じていたのかもしれませんね。正しくないことは分かっているけど、止められない衝動に対する憐憫というか。

ちょっとうまくいえませんが……

ラズールは小説という形で過去の思いを昇華させようとしましたが、マイヤーはリアルの世界でやっちまった。一歩間違えたら、ラズールはマイヤーになったんじゃないかな、なんて思ってしまいました。
  • 投稿者: りすこ
  • 2023年 01月10日 17時12分
りすこ さま

感想どうもありがとうございます!

そうなんですよ。マイヤーとラズールは一見、正反対のようなんですが根っこのとこが似通っていて、ラズールはそれを感じているから、マイヤーがこんなふうになりたくてなったわけじゃないことも、よくわかってるんですよね。
そしておっしゃるとおり、一歩間違えれば自分も同じだったと思ってます。
さらに実のところ彼は、世の中の正義側にいる人たちに対しても 『お前らだって同じ穴のむじな』 と思ってるんですよ…… なのでラズールにとっては、自分にも他人にも本来は、マイヤーを裁く資格なんてないんです。
だからマイヤーを助けるのは、誰からも理解されにくいことはわかっていてもラズールにとってはそれで公平、という感覚なんですね。

ちょうど今日、公爵サイドのプロットでその辺書いたのでネタバレしちゃうと、彼の考えは概ね次のとおりです。


> 「きみは…… 実の親から忌み嫌われたことがあるか? いなかったことにされたことがあるか? どうしようもない憎しみを抱えたことがあるか? 彼がそうしたいと望んでいたと思うか? 」

> ラズールにとってはマイヤーは背中合わせの分身である。ラズールがマイヤーにならなかったのは、ただほんの少しの条件の違いにすぎない。

> 「僕は、正しい者だけが当然の顔をして恩恵を受け、間違えた者が…… 間違えざるを得なかった者が切り捨てられる世の中は嫌いだよ。彼らが正しい者たちより、苦しまなかったと思うか? 」

 このまま使うとは限りませんが、これ書いてた直後にりすこさまから感想もらって 『うぉい! (驚愕)』 となりました…… ラズールのあの一言だけでここまで考えていただけるとは…… おさすがです!
[良い点]
やはり心の声が聞こえる設定が十二分に活かされている、と思いました!

設定ありきのストーリーだと分かりつつも、そうでなければ、ラズールからしたら、シェーナはよく分からん難癖を付けてくるメンヘラ女になりかねませんけど、設定を踏まえた上だと、自覚と無自覚を兼ね備えた完全無欠のタラシの天敵みたいなヒロインになっていて面白いし、お互い応援したくなるなー、と。
そして、そんな風に思いながら読んでいたら、父ちゃんの『面白い女』枠認識に持っていかれました(笑)
オムライスオオモリさま

感想どうもありがとうございます!
>自覚と無自覚を兼ね備えた完全無欠のタラシの天敵みたいなヒロイン
wwww たとえが秀逸……! 実際にこういうタラシいますからね……(笑) 確かに心の声が聞こえる子がいたら天敵になりそうww
ふたりとも応援したくなっていただけて嬉しいです(≧▽≦)
シェーナも序盤で 『面白い女』 枠を狙う発言をしていますが、父ちゃんも実は(笑) けっこう似た者親子ですww
[良い点]
長い感想書くの苦手なので短いですが面白かったです!
聖女の力を打ち明けずに終わったのが良かったですし、公爵様が表面上(心の声含めて)デロデロ溺愛にならなかったのも好みでした。

面白い作品ありがとうございました
  • 投稿者: れいん
  • 2023年 01月10日 10時39分
れいん さま

(*≧∀≦)∞(≧∀≦*)♪握手ー!!!
いやもうイロイロと言うと他の作品をディスってしまうことになりかねないので私も短め返信にさせていただきますが、

で す よ ね !!!

ホストクラブじゃなく彼らの恋愛を書きたかったんですよ! というあたりを汲んでくださったように思えてまじ嬉しいです! 感想どうもありがとうございます!
[良い点]
読みやすい文章で最後までサクサク楽しく読めました!
[気になる点]
公爵が全方向甘いのは分かるけど、マイヤーは単純に犯罪者だからなぁ、、
毒盛って暴力振るって無罪放免というのはやっぱり引っかかりました。
遠方に行くって言っても肉体労働の強制労働とかじゃないし。

公爵が可哀想なひとを見るとほっとけない、手を貸す事で自尊心を満たしてるようにも感じてしまうんですよね。だから愛情っていうよりも同情心や憐れみもあってヒロインにも優しいのかなーって見えてしまいました。
心の声が見えていたのに愛情への気持ちの移り変わりが分かりにくかったです。
[一言]
感じ方は人それぞれだと思いますので、あくまでも個人の感想です。
  • 投稿者: jb
  • 2023年 01月10日 09時05分
jbさま

感想どうもありがとうございます!
楽しく読んでいただけたとのこと、大変嬉しく思います!

マイヤーがほぼ無罪放免に近いっていうのは、本当に引っ掛かりますよね! 私も超引っ掛かってます! 書きながら 「あー…… 公爵がこんな人じゃなかったら、ブクマもっと増えるのに! 」 ってタメイキついてましたよもう!(笑)
けど僻地ですからね? 水道設備も整っていなければ流通も大したことない場所ですからね? そこで暮らすだけで割かし重労働なのは間違いありません。一生無給ですし。

>公爵が可哀想なひとを見るとほっとけない、手を貸す事で自尊心を満たしてるようにも感じてしまうんですよね。

そうですねー。けっこういい線ついてくださってて嬉しいですが、自尊心ではないんです。彼の自尊心なんていったら、人に親切にした程度では満たせないんですよ。本編では 「寂しがり」 と表現していますが、人に親切にしまくるのは単純に感情飢餓症のあらわれといいますか…… この人は感情的にはほぼ死に体なんですが、一応生きてますので、胸中砂漠に耐えきれないんですよね。だから人に親切にしたりエロ小説を執筆したりすることで、自分では生産できない感情をむさぼっている人なのです。私はひそかに善意モンスターと呼んでいますが…… わかりにくい説明ですみません。

最初、ヒロインに優しいのはおっしゃるとおり、同情心や憐れみです。中盤以降は徐々に変わってきてますが、心の声って、こちらでは意識のほんの表層の言語化された部分でしかない設定なんですよ。なので、公爵の性格だと心の声程度では愛情への移り変わりはほぼ見えません! 言動の端々から読み解いて、勝手に想像してニヤつくしかないので、想像できない人からは 「結局はあくまでパセリかよ! きっついわー! 」 というツッコミもいただいてますね…… 違うんだけどわかりにくいのですよーこの人は。
解説しようとすると話のテンポが非常に悪くなるし、実のところ私は 「この人を読み解く」 ことも楽しいかな、なんて考えてしまっているのもあって、わざと公爵サイド省いてますから…… 
こんな人ヒーローに据えるな、というその一言に尽きちゃいますねww
人気は出なさそうですが、いずれ公爵サイドも書く予定にしています! また気になれば読んでやってくださいね。

いやもう正直、わかんない人には全然わかんないヒーローですのに、あくまで個人の感想というフォローまでありがとうございます。お気遣いがまじしみます……
つい嬉しくなって長文返信すみません!お付き合いありがとうございました!
[良い点]
とても面白く読ませて頂きました。
ワードだけ拾うと、心の声が聞こえる、婚約破棄、年の差、溺愛と、テンプレ盛りだくさんなのに、読んでみると全てがテンプレ外しの斬新な内容なので凄いです。

読み初めはパセリとかなんだこのクズな公爵はと思ってたのですが、相手を馬鹿にしてるとかのクズというわけではなかったんですね。
といっても公爵的には「溺愛してる風」は善意の発露というのがタチが悪いw 好意じゃなくて善意というのがね。

しかも女性へ全方位発動する善意とか、恋する乙女の敵!w
無自覚モテ野郎は滅びろ!いやお前自覚あるやろ地獄に堕ちろ!(落ち着け)

ラストは改心させて惚れさせて、実はお前の心の声聞こえてたんだよザマァ!になるのかなと予想してたのですがそれも全く違いましたね。いろいろ予想外の流れが読んでて楽しかったです。

自分の感情が偽りなことに気付いていてもフタをしたり、欺瞞でも自分で自分に言い聞かせて思いを逸らせたりすることはあるもので。
どこにも解放できない公爵の過去の感情を無理に暴かずに過去は過去とし、現在を前向きに生きるシェーナがとてもステキでした。
[気になる点]
>シェーナ「公爵にとって私の地位って拾った捨て犬にちょっと情が移った程度ですよね?」
>公爵「いや大丈夫、犬ではなく女の子に見えているよ」【そして全ての女性はかわいくて偉大で素晴らしいよ。犬も確かにかわいいが、くらべものにはならないね】

公爵!お前!そういうとこやぞ!w


よくぞこんな面倒くさい男をヒーローにして作品作ろうと思いましたね!?
よくあるのは女たらしとみせかけて実は一途パターンですし、本当に女たらしだったら&しかも初めての本気の恋パターンですらないというのはめちゃくちゃハードル高いですね。(いや公爵の認識では初恋でいいのかな?)
作者様のウデにただただ驚嘆。
クソ男まっしぐらになりそうなところを、エンターテイメントとしてきちんと完成していて、完結なされたこと、作品として面白いこと、本当に凄いです。

[一言]
心の声が正しく心の内を表しているとは限らない。
ヒロインが心を読めても、正しく心を理解しているとは限らない。

結局、人と人との関係は、お互いの歩み寄りと、お互いをきちんと見て理解することの積み重ねなのだというのがとても良かったです。

お父さんの「ひとりで頑張ってもふたりぶんの人間関係は作れない」がすごい沁みますね。

エピローグで言い返せたパセリ!
王国一の女たらしの悪名が返上されていて安心しました。
面白かったです。
ありがとうございました。

たなかみつる さま

丁寧な感想、どうもありがとうございます!
楽しんでいただけたのが伝わって、とても嬉しく何度も読ませていただきました!
『好意じゃなくて善意』 それね!wwww
モテてる自覚はもちろんありますが、そこで 「みんなに迷惑かけるから親切にするのやめとこ」 とは絶対に思わない善意モンスターなのですよ彼はww
ラストはね…… 書き始めたころはそんなイメージだったのですが、シェーナが初心者すぎた上に公爵がひねすぎてて、すっきりザマァにはなりませんでした! どれくらいひねてるかというのは、人気は出なさそうですが公爵サイドでまた書く予定です(笑)
まあおっしゃるとおり、エピローグ (約10年後) では彼らなりの愛の形ができているんで…… ゆっくりざまぁということでwwww
予想外の展開を楽しいといっていただけて有難い限りです!

面倒くさい男は、リアルではいらんのですが創作上ではめっちゃ好きです実は……(笑) 暗い過去がある美人悪役とか、超萌えませんか?
スペック高いことが重要で、普通に順風満帆な人生歩めそうなのに歪んでるとか人として最高に面白くないですか?
あれ? 悪役? 歪んでる? ………… (笑)

たくさんほめていただいて嬉しいです!
感想どうもありがとうございました!
[良い点]
まともな人なのに婚約破棄(茶番)しなくてはならない王太子、ここだけならシリアスだったのに…
貴族の方々の内心()の中身を想像するだけでつらい…いたたまれない…!
これ、絶対ロリコンだと思われてるやつだ…つら。
王太子が一体何をしたって言うんだ…!アレか、前世でマジもんの婚約破棄でもしたのか?
ただひたすらに、王太子すごく可哀想しか感想が出ない(´・ω・`)

うさぎ屋さま

感想どうもありがとうございます!
ここまでハインツの身になってくださるとは…… ありがたい限りです(拝)
ハインツの前世は…… ノエミ王女の前世と相思相愛だったんですけど、真実の愛を貫こうとして婚約破棄したらバカ王子呼ばわりされて継承権剥奪の上に幽閉、ノエミ王女の前世のほうは密かに始末されて絶望の末に後追い自殺だったような気がします!
今度こそはこの世で真実の愛を貫いてほしいものですが…… まだ本人たちも気づいてないもよう。やがては障害を乗り越えてハッピーエンドになってほしいものと思います。
あっ、前世も今世も割かしヒドいのは、きっと前々世あたりになにかやらかしたんじゃないでしょうかね……
ちなみに貴族の皆さんはちょっと (……) と思っちゃってますが、本当は政略なことは十分に承知していますので、後々までアレな評価が王太子についてまわることはないです。ご安心くださいませ。
[良い点]
>幸いかどうかは微妙だが、公爵が程よいタイミングを見計らってせっせと口に肉 (やそのあとのデザート) を運んでくれるおかげで――
↑↑↑
心の声はパセリとか言っていても、ここまで徹底されると、これはこれで溺愛のふりを超えた、深層心理的にはちゃんとした愛なんじゃないかと思えてきてニヤケてしまいました。
いいや、大部分は人が色々思い悩んでいるときだろうと、せっせと溺愛してくる様がツボに入ってしまった笑いだと思いますけど(笑)

オムライスオオモリさま

感想どうもありがとうございます!オムライス様の感想に激癒されてます……!
そうなんですよ、溺愛のふりをするのは彼のサービス精神からですが、そのサービス精神そのものが愛情からきてるんですよね。

>大部分は人が色々思い悩んでいるときだろうと、せっせと溺愛してくる様がツボに入ってしまった笑いだと思いますけど(笑)

確かに……! 公爵的にはマイヤーの処罰ってどうするのか思いつきとしないレベルの話なので、シェーナに振ったものの悩みにはつきあってはあげられないんですよ(笑) なんで取りあえずサービスしてるという…… 悪気はないんですけど、お坊ちゃんすぎて割かし情けないんです(笑)

感想どうもありがとうございました!
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