感想一覧

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[良い点]
 サラサとディラン。異世界転移ものですが、とても静かな空気を感じました。

 ディランの視点で進む物語は新鮮でした。
 サラサの転移前の事情は詳しくは説明されてはいませんが、ディランとの絆が深まるきっかけでさりげなく描かれていて、サラサがディランに惹かれてゆくことが自然に感じられました。

 冒頭とつながるラスト……!
 どうなってしまうの~とハラハラしましたが……!

 ふたりならどこでも、何があっても大丈夫ですね。
 なにしろ強いし。笑
 
 ありがとうございました。
[一言]
 脇のキャラクターも個性的で、描かれていない行間の会話や行動も想像できるようでした。
 皆さまのイラストもとても素敵ですね!
冬野さん、お忙しい中お読み頂き、ありがとうございます。
普段は書かないテイストの作品だったのですが、当時参加した企画のテーマが「真・恋愛」ということだったので、そのくらい深い愛情なら現実から乖離した感じで書いてみたい……! と本作が生まれました。
通常の異世界転移だとサラサが主人公になるので、違う視点から……とディランを主人公にしましたが、それを新鮮と仰って頂けてとても嬉しいです(´ω`*)

また、他のキャラクターも個性的と感じて頂けたのであれば、よかったです。
短編なのでキャラクター出し過ぎると描き切れないなぁ、と絞ったのがよかったのかしら。
素敵なイラストも頂けて、本当に恵まれた作品になりました。

あたたかいご感想をありがとうございました。
[良い点]
美しい文章と世界観に惹き込まれ、一気に拝読致しました。

『透明の香り』
このフレーズに、サラサの儚さ、哀しさ、そして美しさが表れていてとても好きです。

冒頭から切ないラストを予想していましたが、鮮やかで力強い二人に感動しました。
きっと何処へ行っても大丈夫ですね。

素敵な作品をありがとうございました。
[一言]
アルトレットとミディアのイラストを、歌川様の活動報告で拝見したことがあるので、こちらの作品のキャラだと知って嬉しくなりました(^^)

作品もイラストも素敵ですね。

勇者なのに、偉ぶらず優しいアルトレットがお気に入りです。

木山さん、お忙しい中お読み頂き、ありがとうございます。
そうなのです! 歌川さんがイラストを描いて下さいまして、お蔭さまで華やかな作品になりました(´ω`*)
色々な困難があったとして、ひとりだったらそれに呑み込まれてしまっても、ふたりだったら運命を切り拓いていけると思うのです。
なので、ああいう形のラストにさせて頂きました。

勇者には人格的にもいいひとでいてほしいという願望からアルトレットが生まれております笑。
あたたかいご感想を頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
聖女じゃなくて、魔女が召喚されるのですね!
魔女のほうが自分で立っている人っていう勝手なイメージがあって、好きなので、なんだか嬉しかったのです。
意志の強さが最後の一行に込められているように思いました。
読ませていただきありがとうございました。
瑞月さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
個人的に、聖女より魔女の方がカッコイイなぁ……と思って書きました笑。なろうで異世界作品を書いたことがないので探り探りでしたが、すこしでも楽しんで頂けたなら幸いです。
瑞月さんも魔女の方が好きなのですね! う、嬉しい……!(´ω`*)
最後の一行も気に入って頂けたようでなによりです。
あたたかい感想を頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
 読ませていただきました。

素敵なお話でした。
掟とはいえ、事を成した後は、現世に戻れるって、なんだか理不尽だなあと、でも、そういうものだなと。
それを良しとせず、抗う。
2人ならば、何処までも、いいですね~。

 ありがとうございます。
山本さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
山本さんは、実は初めて私がなろうで感想を頂いた方でいらっしゃいますので、またこうして自分の作品を読んで頂けて、とても嬉しいです……!

滅多に書かないファンタジー作品でしたが、素敵なお話と仰って頂けてとても嬉しく、ほっといたしました。
この国は理不尽なのでそれによってもし魔女や勇者に反乱を起こされたらどうするのか、あまりリスク管理がなっていないようです。
『真・恋愛企画』に参加させて頂いた作品なので、深い純愛を描けたらいいなと思って書かせて頂きました。

あたたかいご感想、ありがとうございました。
[一言]
短いお話の中にしっかりとしたドラマが詰め込まれており、最後まで楽しく読ませていただきました。
アルトレットやミディアも脇役ながらしっかりとキャラが立っており、どのキャラにも愛着が持てました。

>「私はこの世界に来た時、見知らぬ大地に横たわりながら、《中略》ここで朽ちてしまった方が良いのだと」
ここのセリフにかなり引き込まれ、胸が苦しくなりました。
でもその後、あなたは私に生きる意味をくれたという言葉に、救われた思いです。

透明って、彼女の立たされた状況をとてもよく表現しているなぁと思いました。
世界を救っても、すぐに元の世界へ戻されてしまう。
いても、いなくても、人々からは気づかれない。

でも、これからは違う。
きっと七色に色づいた、素敵な人生を送るんだろうな。
そう思えるラストでした。

面白かったです。
読ませていただきありがとうございました。

たらこさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
取り上げて頂いた台詞ですが、元々「このまま大地に溶けていきたい」という言葉があり(別の詩で使っていたフレーズなんですが)、それがサラサのイメージと重なり合ってこの台詞となりました。
自分の世界でも辛い生活を送り、呼び出されたこの世界でも透明なサラサ。ディランと共に幸せに過ごしていってほしいなと思い、この作品を書きました。
楽しんで頂けて嬉しいです。
あたたかい感想をありがとうございました。
[良い点]
ディランとサラサが出会い、交流し、徐々によい仲になっていく様子が読んでいて心地よかったです。
最後にはお別れになってしまうのかと思いましたが、サラサの能力も生かした逃走劇が痛快でした。
これから二人を待っている世界は果てしないですが、二人なら上手くやっていくような気がします。
[一言]
脇を固めるアルトレットとミディアも勇者パーティーに相応しい人格の持ち主でしたね。
エタメタノールさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ビターエンドと思わせてからのハッピーエンドっていいよね……という自分の好みでこの作品ができあがりました^^
サブキャラ達にも言及頂けて嬉しいです。
勇者パーティーはなんだかんだでいいひと達であってほしいのです。
あたたかい感想をありがとうございました。
[良い点]
わああ~読みごたえがありました!
サラサさんとディランさんが心を通わしていく過程がとってもよかったです!
あと、大臣の厭味な感じがこっそり気に入っています(笑)
面白かったです。
読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 幌あきら
  • 女性
  • 2022年 12月29日 09時45分
幌さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
読み応えがあると仰って頂けて嬉しいです。
意外にも大臣がツボでしたか!笑。或る意味でキーパーソンですものね。新鮮な感想ありがとうございます^^
サラサとディランのふたりの関係性にスポットを当てて書いたので、その過程に着目頂けて幸いです。
あたたかい感想をありがとうございました。
[良い点]
魔王が打たれたことで、ディランさんの守護者としての役割も重要ではなくなったのかもしれないですね。
知らない土地でも二人いっしょなら大丈夫ですね。
アホリアSSさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
作品中には書いておりませんが、守護者はディラン以外にも結構いるという設定で考えておりました。先祖代々この仕事に従事している貧しい人達が結構いるような世界観のイメージです。結構せちがらいですよね……。
知らない土地で、ふたりで新たな生活を切り開いていってほしいと思います。
感想をありがとうございました。
[良い点]
手を繋ぐ事で伝わってくる相手の温もりの良さが、改めて実感出来る御話と感じました。
ディランと育んだ縁は勿論ですが、勇者は人懐っこくて気遣いの出来る好男子ですし、当初は高飛車で生意気な感じだった魔術師の少女も、苦楽を共にするうちに仲間思いな一面を見せるようになりましたね。
転移する前の世界ではあまり幸せではなかったらしいサラサさんですが、こちらの世界で想い人や良い仲間に会えたのは幸いだったと思います。
とはいえ、異世界召喚された人達がどれだけ此方側の世界の人達と仲良くなっても、用済みになったら「元の世界への帰還」とい形で厄介払いをするというのは、なかなかドライな対応と感じました。
王家の人達にしてみれば「住み慣れた元の世界の方が良いだろう」という言い分もあるのでしょうし、異分子を留まらせる事で生じる弊害を考えての対応なのでしょうが、当人の同意無しに呼んで同意無しに追い返すのも、護国の為とはいえモヤッとしますね。
だからこそ、仲間の協力で二人が逃走を成功させたのにはホッと致しました。
新天地で幸せになって欲しいですね。
大浜さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
それぞれのキャラクターを深く読み込んで頂き、とても嬉しいです。
この国の王家は本当に勝手ですね。魔女は強制送還するので仕返しされることはないだろうという考えなのですが、現に今回サラサには逃げられているわけですし、ヘイト溜めてしまって復讐されたらどうするのかとか考えていないので、危機管理がなっていないのです(私が言う話じゃないですが……笑)
ふたりだけでは逃げ切れなかった、けれどふたりだからこそ新天地に赴くことができた。
そんな絶妙な関係性が描けていればいいなと思っています。
あたたかい感想をありがとうございました。
[良い点]
未来屋様がXIさんの活動報告でネタがかぶってしまったと書かれていましたが、これはまさか私とかぶった感じでしょうか……(*ノωノ)きゃー
とはいえ未来屋様の作品は私のふわっとした適当なあれとはまるで違う、しっかりとした構成と文章、何より独自の世界を感じさせる地の文がフレーバーテキストとして作品に幻想世界の香りを添えていたと思います。
勇者や魔法使いがいいやつなのもよかったし、最後に二人が幸せになるのもすごく良かった。愛する二人は幸せになるべきなのです、うんうん。
[一言]
未来屋様のような方と発想がかぶったのが嬉しくて、つい色々と書いてしまいました。すみません!

やまださん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。

そう! そうなんです……やまださんの作品を読ませて頂き、私は「やってしまった……」と思っておりました。構想はあったもののまだ作品が半分くらいまでしかできておらず、完全にフォロワーになってしまっていたので。似た設定だと嫌がられる作者さんもいらっしゃるだろうなぁ……と。
それを、発想がかぶったことを嬉しいと仰って頂けて、やまださんのお優しさにもう涙ちょちょぎれます(´;ω;`)
XIさんの「(設定がかぶるのは)美学が似ているから」というコメント、とても嬉しく感じておりました。やまださんと美学が似ているなんて、光栄です。

勇者や魔法使いがいいやつ、という点に触れて頂き嬉しいです。
やっぱり勇者一行であるなら、人格的にもいいひとであってほしいなぁという私の願望の表れです笑。

あたたかい感想をありがとうございました!
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