感想一覧
▽感想を書く[一言]
そうですね、そのあまりの浅知恵に、共感性羞恥心をくすぐられてしまうと鈴木美脳様が感じるような考えを持つ大人だらけになった国で、現代の生活に慣れた者に対し内面を求めれば、確実にこのような結果を初期に生んでしまうと言いたかったのですが、言葉足らずでした。
なので、求めたソレを失敗と考える者も出て来る事に、再度内面価値は下がってしまう。その内面価値を選択するようにする為には、既に有る価値と比べ勝てるような大衆誘導が必要と思います。
それがこの中で記した一人の高価な人の考えであり、その選択方の論理として書かれている。けれどそれが解らぬ者には、先に記した考えに侵されてしまうと思えます。そこにも人の愚かさが見えるのでしょう。
そうですね、そのあまりの浅知恵に、共感性羞恥心をくすぐられてしまうと鈴木美脳様が感じるような考えを持つ大人だらけになった国で、現代の生活に慣れた者に対し内面を求めれば、確実にこのような結果を初期に生んでしまうと言いたかったのですが、言葉足らずでした。
なので、求めたソレを失敗と考える者も出て来る事に、再度内面価値は下がってしまう。その内面価値を選択するようにする為には、既に有る価値と比べ勝てるような大衆誘導が必要と思います。
それがこの中で記した一人の高価な人の考えであり、その選択方の論理として書かれている。けれどそれが解らぬ者には、先に記した考えに侵されてしまうと思えます。そこにも人の愚かさが見えるのでしょう。
静夏夜様、ご感想ありがとうございます。
人は環境の産物だと思います。心の卑しさは個人の性質ではなく、時代と地域の性質だと思うのです。
我が国は、市民に核兵器を投下されて戦争に破れ、陸海空軍の放棄を宣言させられるとともに、首府をはじめとする全国に基地を置かれたことで、国民のための政府を事実上失いました。そしてかつての指導者達を断罪することから、戦後の教育ははじまった。
しかし、権力者ばかりを罪の主体と定め、民衆は常に肯定して扇動することは、共産主義の吊るしあげの手法です。階級闘争史観を必要とする意味で、米国に代表される近代資本主義政治は、共産主義だと思います。それは利をあくまで肯定し、人民の精神から義を刈り取る。情緒的な連帯を破壊することで、市民を個人という弱者に追い込んでしまう。
しかし、匿名掲示板における誹謗中傷や、SNSにおけるマウント合戦、ポルノにおける愛のない交接が、人の真の姿だというわけではありません。情緒や良心は、淘汰されきることなく庶民の中に色濃く残っている。利己主義への洗脳をテーゼとする現代のディストピアによって語られることの少ないその美徳は、語るに値すると思うのです。
どんなに情報洗脳の過酷な状況下に置かれても、自我に手を伸ばして獲得する強さが、人間には与えられていると思います。だから誰もが世界一になれると思うし、崖っぷちに置かれた人類の救世主になりうる気がします。
男女が愛し合うことの可能性は、漆黒の絶望にすら希望を刻みます。せめてそう、言ってみたいではありませんか。
人は環境の産物だと思います。心の卑しさは個人の性質ではなく、時代と地域の性質だと思うのです。
我が国は、市民に核兵器を投下されて戦争に破れ、陸海空軍の放棄を宣言させられるとともに、首府をはじめとする全国に基地を置かれたことで、国民のための政府を事実上失いました。そしてかつての指導者達を断罪することから、戦後の教育ははじまった。
しかし、権力者ばかりを罪の主体と定め、民衆は常に肯定して扇動することは、共産主義の吊るしあげの手法です。階級闘争史観を必要とする意味で、米国に代表される近代資本主義政治は、共産主義だと思います。それは利をあくまで肯定し、人民の精神から義を刈り取る。情緒的な連帯を破壊することで、市民を個人という弱者に追い込んでしまう。
しかし、匿名掲示板における誹謗中傷や、SNSにおけるマウント合戦、ポルノにおける愛のない交接が、人の真の姿だというわけではありません。情緒や良心は、淘汰されきることなく庶民の中に色濃く残っている。利己主義への洗脳をテーゼとする現代のディストピアによって語られることの少ないその美徳は、語るに値すると思うのです。
どんなに情報洗脳の過酷な状況下に置かれても、自我に手を伸ばして獲得する強さが、人間には与えられていると思います。だから誰もが世界一になれると思うし、崖っぷちに置かれた人類の救世主になりうる気がします。
男女が愛し合うことの可能性は、漆黒の絶望にすら希望を刻みます。せめてそう、言ってみたいではありませんか。
- 鈴木美脳
- 2022年 12月30日 14時27分
[一言]
その為には誰しもが安定した生活を保証されている事が必要になり、裏を返せば生活が不安定だからこそその思考に到る事が出来ない。
人となりの内面を見つめる為には他の俗世価値を下げるる必要に、価値を内面に求める事は美しくも、その内面の何処までを見るかによっては変わるのが心の姿に、美しいばかりを魅せる為の努力は、身を削る外見と同様に内面の心を削る事にも繋がりそうですね。
勿論、美しくあれとする内面もまた美しいのでしょうね。
その為には誰しもが安定した生活を保証されている事が必要になり、裏を返せば生活が不安定だからこそその思考に到る事が出来ない。
人となりの内面を見つめる為には他の俗世価値を下げるる必要に、価値を内面に求める事は美しくも、その内面の何処までを見るかによっては変わるのが心の姿に、美しいばかりを魅せる為の努力は、身を削る外見と同様に内面の心を削る事にも繋がりそうですね。
勿論、美しくあれとする内面もまた美しいのでしょうね。
静夏夜様、ご感想ありがとうございます。
衣食足りて礼節を知る、とは言うものの、現代の人にくらべれば昔の人はひどく貧しいし、境遇に恵まれた人や地位の高い人にほどモラルがあるかというと、そんなこともない。
結局、いくら衣食が足りたところで礼節を知ろうとはせず、向上心がない。向上心がないから、一歩も前進せずに年老いていく。
自尊心を守るための言い訳ばかりに熟達した、昔の幼児より幼い大人ばかりの国になってしまいました。あまりの浅知恵に、共感性羞恥心をくすぐられてしまいますね。
衣食足りて礼節を知る、とは言うものの、現代の人にくらべれば昔の人はひどく貧しいし、境遇に恵まれた人や地位の高い人にほどモラルがあるかというと、そんなこともない。
結局、いくら衣食が足りたところで礼節を知ろうとはせず、向上心がない。向上心がないから、一歩も前進せずに年老いていく。
自尊心を守るための言い訳ばかりに熟達した、昔の幼児より幼い大人ばかりの国になってしまいました。あまりの浅知恵に、共感性羞恥心をくすぐられてしまいますね。
- 鈴木美脳
- 2022年 12月29日 14時06分
感想を書く場合はログインしてください。