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[一言]
根本的に我が国の歴史開闢以来、青人草、民草、領民、町人、臣民という存在は時代の変化があっても政治に無参加、無責任であった。

で、民権運動とやらで帝国議会設置、帝国憲法制定などで臣民にも参政の道が開けたけれども、結局は政治的権力を有してきた旧来勢力や資産家、名士などは臣民などに何も期待などしていなかったし、そんな能力がないことを知っていた。

だからこそ、一定額の納税が義務付けられ、同時に30歳以下の男子には参政権を認めなかった。まして女子などは埒外であり、端から数に入っていない。

それを大正デモクラシーの流れで男子普通選挙が認められたが、それだとてガス抜き以上のそれを期待などしていなかった。当然、女子参政権など無視されている。というか、むしろそんな危険思想は摘発すべき存在でしかない。

そして昭和に至っては在郷軍人会や右翼、大陸浪人などがマスコミや軍部と一緒になって戦時体制を旗降るものだから議会勢力も同様に染まっていく。バスに乗り遅れるな、大政翼賛会なんて上からの押し付けに見えてもその実態は選挙民の参政権の放棄でしかないのにそれを歴代内閣や軍人のせいにするのだから笑える。

んで、戦後になれば政治的主張をすればそれは危険思想だとばかりに政治から距離を置く教育を行う始末。

正直、じゃあdemocracyって必要ないじゃんと。

んで、挙句、世襲は云々、専門家が考えれば云々……。

お前ら何がしたいんやと、世襲こそ専門家育成の最短ルートだろう?
  • 投稿者: 有坂総一郎
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 12月29日 17時43分
不平を鳴らす町人主義においては、とにかく無責任にお上の批判さえしていれば、「民主主義」だという錯覚の表れではないかと。

戦前のソレよろしく、町人主義を煽って旗振ってるのがマスゴミだし?
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