エピソード103の感想一覧

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[一言]
最近本作を知り最新話まで追い付きました。
楽しい作品ありがとうございます。
〈幼児殺害〉描写に細心の注意を払っている点に鑑み、感想の投稿をすることにしました。
本作はR15指定なので、個人的には問題だと思わないし、あらかじめことわるのも不要だと思いました。
感想ありがとうございます。
現在感想への返信が滞っています。大変申し訳ありません。全て有りがたく目を通しております。これからもお楽しみ頂ければ幸いです。
[一言]
投稿お疲れ様でした。

〇落城
入谷館落城まで突っ走りましたね。
なろうにおいて、戦闘員の立場で城の攻防戦を落城までを詳細にやるのは結構珍しいような気するので新鮮です。視点先って大抵は主人公で、それも指揮官の立場だったりしますから。

〇親戚たち
親戚たちの配慮が篤くて面映ゆくて良い感じです。
若鷹丸に近しいひとを二人も亡くしているので普段よりも身に沁みるようです。

〇赤子殺しについて
戦国時代は人治主義の時代であり、それって血縁とコネで回る時代ですので、禍根を残さないようにするなら赤子であろうと根切にするしかありません。
私達の世界の歴史を知っている若鷹丸ならば平清盛と同じ轍を踏まないと信じたいです。
仮に日和って(預け先としては一番安牌なはずの)出家をさせても機会があれば表舞台に舞い戻ってしまうのは、寺から脱出してしまった源義経しかり足利義昭しかり事例に事欠かないので出家って信用しきれません。ちゃんと解決するには結局は殺すしかないという。
それに仮に山之井側が敗北したとしたら、三田寺と敵対した板屋が山之井家の遺された家族を真っ当に扱ったのかは非常に怪しい以上、どちらの家族が丸々やるかやられるかの両極端の結果しか無かったのだと考えております。

〇残酷描写の事前告知
個人的には告知は無用派です。なぜならば目次のところにこの表示がちゃんと提示されているからです。

<R15> 15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

そもそも、こと戦国時代が舞台になっている作品を読む時点で、残酷描写については十分覚悟して然るべきだと思います。
戦争や戦闘を匂わせただけで残酷描写の表示がどうのという御仁を見たことがありますし、戦国時代もので(直接的にも間接的にも)残酷な描写が一切無い作品ってあるのか疑問です。
もしかしたら、仏教をはじめとした各宗教間の宗教問答に終始する作品(僧兵抜き)ならチャンスが一つまみ分くらいはあるかもしれませんけれど、誰得なのかという……。
  • 投稿者: 舞人
  • 2023年 05月01日 23時02分
いつも感想ありがとうございます。
宗教問答に終始して面白い作品ならぜひ読みたい!!w

私もタグ付けてるから要らんだろと思いますが初回サービスで。

確かに城攻めの詳細な描写は余り見かけないかもしれません。ただ、そもそも守りが弱く油断している相手だからこそ私も書けたのかもしれません。山を登って空堀を越え、逆茂木を越え、なんてのはカロリー高すぎて無理かも…(予防線w
[一言]
先に一言残酷な描写があると断りを入れてるなら読み手の判断でいいと思います。私はこの流れが納得できるので良いと思います。
感想ありがとうございます。
ここまで書いて文句言われると困ってしまうのでどうか皆様納得して下さるように祈っていますw
[一言]
前書きの配慮はとても素晴らしいと思います。
また物語りも描写もとても良いと思います。
続きも楽しみにしてます!
  • 投稿者: sasabon
  • 2023年 05月01日 21時23分
感想ありがとうございます。
個人的にはタグ付けてるので要らないかなとも思うのですが今回だけ。
[良い点]
しっかり幼児を殺すのが大変よろしい。
  • 投稿者: ふゆゆ
  • 男性
  • 2023年 05月01日 21時09分
感想ありがとうございます。
でも若鷹丸は自分では殺せなかったかもしれませんね。
[一言]
確かに避けられない流れだね。だけど、若鷹丸なら違う道を示しそうだけど。
感想ありがとうございます。
若鷹丸は行動原理として現地の人の常識、価値観を大きく損ねないという点に重点を置いていることも重要かもです。
[良い点]
面白い。
人物の描写が簡潔ながら、しっかり描かれていて気持ちがいい。戦の描写も適切でわかりやすいです。
[気になる点]
赤子殺しの件は、この話が整合性もって読者になっとくされられるかの分かれ目だと思っています。現代のヒューマニズムをそのままとり入れることで薄ぺらい物語になる、その他の物語の多いこと多いこと。結局自ら手を汚すことは無かったのですが、少なくとも主人公は自ら手を汚す覚悟をしていたわけで、作術としてギリギリの描写であり、私は納得しましたけどね。
  • 投稿者: まっぴろ
  • 男性
  • 2023年 05月01日 19時17分
感想ありがとうございます。
現代の価値観を持った主人公と当時の価値観の対比、対立というのは今後も重要なファクターかなと思ってます。若鷹丸は染まってしまってはいないので基本現代の価値観を持っているので今後この辺はキーになっていくと思います。
[一言]
赤子を殺したのは若鷹丸ではなく永由叔父か。
確かに若鷹丸はまだ元服前の初陣だけど、納得するかなぁ……。
でもまあ、周りの親族衆にしてみれば子供に余計な負担はかけたくないと思うのも道理。
戦とは、裏切って負けるとは、そういう事だけどね。
南無三(-人-)
いつも感想ありがとうございます。
まぁ、結果論だけ言えば身近な人の死でオーバーライドされるので大して気にならなかったということになります。
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