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[良い点]
自分が書くとしたら、例①②の中間だと思います。
①に少し説明文を加えて、どちらの発言かをもう少しわかりやすくします。
会話が続きすぎると読みづらいので、途中で地の文を追加します。
[一言]
 公園で、久しぶりに会ったみっちゃんが、


「あそぼ!」


 って言うから一緒に遊んだ。私はボール投げしながら、みっちゃんに
話しかけた。

「今までどこに居たの?」

「広島!」

「何か食べた?」

「広島焼き!」

 みっちゃんは元気に答えた。
さらにみっちゃんは『広島焼き』のことを教えてくれた。
広島風のお好み焼きらしい。
生地がクレープのように薄くて、具は焼きそばなども入っているらしい。

「へぇー美味しかった?」

「うん! お菓子みたいだったー! 広島風のソースが味の決め手だよー」

 そんな会話をしていたらあっという間にお家に帰る時間!

 私が、


「バイバーイ! またね!」


 と言うと、みっちゃんは、


「これ、おみやげ!」


 と言って、カキのキーホルダーをくれた。
果物の柿ではない。牡蠣の貝殻にリアルな生ガキがのっている。
私のお父さんなら『おいしそう』っていうかも。

 私が、


「……変わったセンスしてるね」


 と言っても、みっちゃんは、頭の上に?を浮かべていた。

感想&例文ありがとうございます‼‼

①の例文をベースに、情報を付け足すのですね!
『広島焼き』という単語の説明を地の文でするだけで、みっちゃんと主人公の話している時間が長く過ぎている感覚になって、「お家に帰る時間!」にうまく繋がりました!

この例文で、私の弱点も発覚しました。
・時間の流れを上手く描写出来ていなかったこと。
・広島焼きの「グルメ」な描写のチャンスを逃していたこと。
・どんな「カキのキーホルダー」だったか書いていなかったこと。

↑すべて②の例文で補えるはずだったけれど、本文が長い割にはきちんと必要な情報が記されていなかった。


――――でもでも!
アホリアさんが素敵な文章に変えてくれたということは、きっとどちらも惜しい文章なのだと思います!

会話文が続きすぎてもダメなのですね。
誰が発言しているかは、重要な点。

素敵な例文をありがとうございます!
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