感想一覧

[良い点]
人間関係が少し複雑だったにも関わらず、分からなくなることは無かったのが、すごく良かったです。最後までテンポよく楽しむことができました。
自業自得の人は除き、全ての人がハッピーエンド(かそれに近いもの)になっており、後味も良くて、明るい気持ちになれました。
鈍感系主人公は結構イラッときてしまうのですが、エディスにはまったくイラッとこなかったですし、それどころか好きになりました。
後日談的な誕生日で幸せな様子が描かれていたのもほっこりしました。
[一言]
素晴らしい作品をありがとうございます(_ _)

[良い点]
リディア妃が、我が子に関して見た占いを、誰にも言わずに見守っていたこと。
本人が種を手に入れられればよし、逃したらまた見つけるのを待つというのはとても難しいと思います。

母の思いに応えて、見事な花を咲かせたカーティスは立派でした。


エディスも、ジェレミーもご令嬢がたも、みんな自分の人生を真面目に生きていて好感が持てます。
けっこう酷いことやってるメレディス妃でさえも、嫌いにはなれませんでした。
[一言]
けいこくのじじょ、という響きにやられて作者を確かめれば河辺蛍様、絶対に読むよね！　完結まで読み終えて大満足です。

しかも、感想をお届けできるとは、大感謝です。

[良い点]
すべて第一王妃様の掌の上だったのですが、カーティス様もなかなかの策士（ただしエディスのため）だった気がする。

意外とエディスが自分の事になると鈍感でカーティス様はハラハラしてたでしょうね



[一言]
ここまで執筆お疲れさまでした
続きも楽しみです

[一言]
この作品名を見た時、傾国の美女のもじりかしら?と思っていました。傾国にかかる(影響する)のは、カーティスの方だったのですね。
私自身、日々心静かに穏やかに生きていきたいと思っています。大変共感しました。