感想一覧

[良い点]
「冬の童話祭」から参りました。
国を愛するということがわからないナラカ王の、お妃様選びのお話があるのかなと思いきや、ぬいぐるみが失われ、巫女が城に呼び出される展開、意外でした。
何が大切なものなのか、何を信じればいいのか、ナラカ王は見抜くことができたのですね。
ラストのぬいぐるみの歌の「いつかきっと思い出して。美しく優しい世界があるのだと。」のところがいいなと思いました。
素敵なお話でした。

[良い点]
「冬童話2023」から拝読させていただきました。
王様、相当苦労されていましたね。
最後に心が溶けて良かったです。
更にいい王様になりそうですね。

[良い点]
終わってみれば複雑なストーリーがすーっと入ってくる。善悪の判断や想像力、価値観を育む童話にふさわしい学びが随所に散りばめられ、「ぬいぐるみ」もこどもにとって共感出来る使い方！
ナラカ王のぬいぐるみをなくしてしょんぼりしてしまう姿〜気づきを得るところは等身大の青年の目覚め、己の見てきたもので判断しようとする力強さは非常に寓意的でこどもに聞かせたいとても良いお話だと思いました。

[一言]
めでたし、めでたしですね。
王様と巫女、結婚するのかなぁと思ってました^_^

[良い点]
すっかり騙されました。前王の遺児はそちらでしたか。
ナラカ王の治める国はみんな幸せになりそうですね。