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[一言]
計算があっているかはともかく
ただちに計算結果発表された点とセリフは衝撃的にウケました
>「そ……そんな、バカな……。私が……この私が、わずか18.75%しか王家の血を継いでいない……だと……」
  • 投稿者: とおりすがり
  • 2023年 01月22日 00時20分
感想ありがとうございます。


第六王子、決してバカでもポンコツでもないのです。彼はただ、自分の婚約者が借金に苦しむ貧乏子爵家の娘だってのが嫌だっただけなのです(笑)。

彼は婚約者のエリザベスが王家血族だってのも理解していて、初代子爵の妻が王孫だってのも分かっていたはずです。おそらくは借金完済の支援の一環として子爵家に「差し出される」って所まで理解してたんじゃないかと思います。
それが嫌で、自分にはもっと高貴な、例えば他国の姫などが相応しい。そんな風に思ってるので彼の隣には婚約者を奪うヒドインポジの娘がいないのです。
(プロット段階ではいたけど話の流れ上居ないことになりました)
[良い点]
計算が! 難しい! でもそれがいい!www
感想ありがとうございます。


きちんとした家系図を「図」として出せれば良かったんですけど、手書きのきったねえ図しか用意できなかった上にみてみんのアカウントもなくて、それで色々面倒で止めました(爆)。
ただまあ、高祖父母(曾祖父母の親。16人)のうち3人が王族(国王の子供)でひとりが国王本人(当時の)ですからね。そういうふうに考えると分かりやすいかと(^_^;
[一言]
うーむ。

わかりにくい場合は、現在の欧州競馬界の血統表と例えれば良いかもですねぇ。
100%をノーザンダンサーとすれば、だいたい説明できる気がします(笑)

競馬知らん人だと、余計にわかんなくなりそうですけどw
ヒロインさん、ウイポだと種付け時に『生まれてくる子供の健康が心配です』って言われる配合ですわ。(配合言うなw)
  • 投稿者: navi
  • 2023年 01月21日 12時44分
感想ありがとうございます。


うーんそうですね。ノーザンダンサーとかニジンスキーとか近いかもですね(笑)。
いや私も競馬やるんで、書いてる時頭に浮かんでたのは五代血統表でしたよ(笑)。ついでに頭の隅にエルコンドルパサーが居ました(爆笑)。


>ウイポだと種付け時に『生まれてくる子供の健康が心配です』って言われる配合

ですねえ。第六王子ぐらいの濃さだったらめっちゃ褒められますけど(笑)。
[一言]
今までになかった切り口、お見事!!
一部説明で目が滑りましたがw
  • 投稿者: タツオ
  • 2023年 01月20日 21時43分
感想ありがとうございます。


高位貴族で王家の血縁だったりして、それが物語の重要なファクターになったりする作品もあったりしますよね。それを下位貴族で書いたらどうだろう?ってのがこの話書いた発端でした。
だって結婚って爵位が下の貴族ともしますからね。世代が進めば公爵家→侯爵家→伯爵家→子爵家、ぐらいはあり得るんじゃないかと。


目が滑ったのはホントすいません(笑)。自分でも書いてて(というかプロットを作ってる段階から)滑りまくりで、整理するために家系図起こしましたから( ̄∀ ̄;
[一言]
こういう血統ありそう~欧州王族みんな親戚!ってやつですね。
まぁ小規模ですが日本だって領主の妹が隣の領主に嫁いで、そこの子供が領主の子供と結婚して…とかありますもんね。
父方の祖父と母方の曾祖母が姉弟とか、天皇貴族大名執権管領の家系図ではよく見るやつ!
近代まで地方の上流階級そんな感じですもんね~血筋がいいけど貧乏な子供を本家が取り立てるとか聞いたことありますからね…。
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 01月19日 23時41分
感想ありがとうございます。


>欧州王族みんな親戚!

それですそれ(笑)。日本とか中国とかもそうてすけど、家系図起こしたら割とみんな親類縁者だったりするんですよね(^_^;
ヨーロッパなんか特にそうで、ハプスブルク家だとかメディチ家とかデンマーク王家だとかは親戚だらけだし、そういう婚姻による血縁関係が下位貴族に及んでたって別に不思議じゃないよな、ってのがこの話の発端なので(笑)。
[良い点]
こういう視点での貧乏子爵令嬢との婚約もあるのか!と驚きでした。
[気になる点]
血族の血を残す努力をしているのは他国もですか?
王妃は気づかなかったならこの国独自の考えでしょうか。

血の濃さからみたら側室の子のほうが上になりますか?

行き着きすぎれば血が濃くなりすぎると思うんですが、そういう問題は無いのか、今から起こるのか、昔にあんまり近親は禁止されてるのかこのお話とは関係ないですけど気になります。


  • 投稿者: 雪子
  • 2023年 01月18日 11時31分
感想ありがとうございます。


血を残す努力というのは、王家に限らずある程度の特権階級なら普通に行うことではないかと思いますよ。現代日本ではそうした特権階級がなくなっているので、あまり実感としてはないかも知れませんけれど(^_^;
王妃の故国でもそうした努力はなされていると思いますし、王妃自身もそれを不要とは思っていないと思います。ただ彼女は主人公が引いている王家の血の濃さまでは知らなかったのでしょう。まあ彼女の血統を全て知るためには五代前からの家系図を全部把握してないといけませんからね。


側室の出身を設定してはいませんが、基本的には正室(王妃)の産んだ子が優位に立つはずです。そういう意味では第六王子が異母兄たちよりも上位だと認識しているのは間違っていないはずです。


血が濃すぎると色々と弊害があるというのは歴史が証明していることなので、この作品を書くにあたっても一番の懸念はそこでした。結局のところ、物語なんだし深く考えんとこう、と思考を放棄した形になっています(笑)。
[気になる点]
王家の血が100%流れてる人間なんて建国王以外にはいないでしょうね
この場合は王家の血が何%というより、この国の一族の血を1/4しか引いてないことの方が重大かも
本当に重大なのは第六王子より次期国王である王太子の方だけど
[一言]
1/8+1/16=3/16=18.75%なので合ってますね
てか暗算で出せるなんて第六王子やりますねw
  • 投稿者: スカル
  • 2023年 01月15日 02時08分
本作初、そして今年最初の感想ありがとうございます!


>王家の血が100%流れてる人間なんて建国王以外にはいない

まあ極論すれば(しなくても)そうなりますよね。でもなんでか、自分の作品でも他の方の作品でも王族って自分たちの一族だけが高貴な血だとか他の貴族とは違う的な奢りが見え隠れするよなあ、って思っちゃったのがこの作品を書くきっかけになりました(笑)。

王太子も第六王子と比率は同じになりますが、あっちは人格ができてるので問題にならないかと思われます(笑)。やっぱ大事なのは血筋よりも人間性、ってことで(^_^;


計算、合ってるようで良かったです。てかむしろ問題なのは3話の主人公の方……( ̄∀ ̄;
第六王子は地頭は悪くないのです。彼は王家の血筋(直系)であることに奢ってるだけなので(笑)。
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