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[良い点]
「違う違う違う。あいつは、あのパンを愛する誰かのもとに持っていくのんな。で、その愛する誰かがパンを美味しく食べるところが見たいんだにゃ」

生き物は独りで生きるようには作られていませんね。


[一言]
聞き返す譲治に、伽倻はもう一度尋ねてみた。



「あたしがあんな化け物になったら、あんたどうする?」



「そん時は、誰も来ないような山ん中に行こうよ。そこで、ずっとずっとふたりっきりで暮らすのんな」



譲治もまた命がけで伴侶を愛しているんですね(´;ω;`)。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月31日 19時52分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 このふたりの絆は、そう簡単には切れないでしょうね。今回で完結となりましたが、木内さんには多くの感想をいただき励みになりました。本当に、ありがとうございました。
[良い点]
完結、お疲れ様です!

……なんとも複雑な読後感です。
[気になる点]
ラストに出て来た「ふたりの赤ん坊」、もしかして……(以後自粛)。
[一言]
今後も、連載中作品あるいは新作を、暇を見つけて読ませていただきます。
 鶴鴇屋徳明さん、感想ありがとうございます。
 実のところ、今作は過去に書いた作品をリメイクしたものです。最後のアレは……ご想像にお任せします(笑)。ハッピーエンドとはいかない内容でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
[良い点]
伽倻は見ていられず、思わず視線を逸らせる。その時、譲治が近づいてきた。全身を襲う苦痛に顔をしかめながらも、彼女を背後から両腕で抱き寄せる。譲治もまた、怪物の慟哭に何かを感じたらしい。

 その異様でありながら心を打つ光景は、唐突に終わりを告げた。怪物に後ろから近づき、グルカナイフを構える者がいる。

 ペドロはまがまがしい形の刃を振り上げ、何のためらいもなく一気に叩きつけた──


譲治は人間だけれど、ペドロさんは人間であることより生存を選んだのですね(´;ω;`)。

正解はありません。正解のない世界に私たちは生きています。




[一言]
怪物の流した緑色の血を全身に浴びながら、グルカナイフ刺したペドロ。その姿からは、人間らしさなど微塵も感じられない。

 徳郁の首を抱え慟哭していた哀れなる怪物よりも、ペドロの方がずっと禍々しい存在に見えた。



もう何にも言えません。誰かの行動を私の基準でジャッジしたくないので。









  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月30日 11時12分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 最終的な勝者は、実のところペドロただひとりだったのかもしれません。少なくとも、伽倻と譲治は書した感覚を味わうことは出来なかったでしょうね。次回で完結となりますが、よろしくお願いします。
[良い点]
ようやく理解したのだ。徳郁はサンへの愛情を知り、初めて両親を愛していたことを悟った。



当時の徳郁の引き出しに愛という概念がなかった。それだけですよ(´・∀・`)。人間性とは無関係だと思います。
[一言]
徳郁がサンを思う気持ちに胸打たれました(。>д<)。

三人のうちペドロさんが一番手強いと瞬時に見抜く徳郁は、一般社会では確かに過ごしにくいかもしれないですね。
こないだもリモコンを武器にしていましたし( ̄▽ ̄;)。

グッバイ佐野さんv( ̄Д ̄)v。あなただけが最後まで人間になれませんでしたね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月28日 07時38分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 戦いの中で生き抜いてきただけに、そちらの能力だけが発達してしまったのですね。徳郁にあの特性さえなければ、まともに生きられたのでしょう。もうじき完結しますが、よろしくお願いします。
[良い点]
伽倻はペドロに対し、相反するふたつの感情を抱いている。彼を嫌悪しつつも、同時に惹き付けられるものを感じてしまうのだ。


何となく分かります、その気持ち。
[一言]
いつか譲治も、ペドロのようになってしまうのではないか──


あなたがいるかぎり譲治は人として生きることができる。私はそう思いますよ(´・∀・`)。

赤井さん、すみません。佐野さんまだ生きてましたね( ̄▽ ̄;)。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月26日 01時47分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 ペドロと譲治は、何とも言えない関係ですね……間に伽倻がいるから、その微妙なバランスを保っているのかもしれません。今月中に完結となりそうですが、よろしくお願いします。
[気になる点]
>「合衆国? フフッ、企業を舐めちゃいけないよ。むしろ、国よりも柔軟な発想が出来る上、権力に関しても優るとも劣らない。現に、重罪を犯した俺を自由にさせておけるくらいだからね」

……う〜ん、どんな企業なんだろ? 時価総額数兆円以上の、いわゆるGAFAM級の超大企業でも、ペドロの様に超危険な重犯罪者を自由にさせてるのがバレたらタダじゃ済まないはずだし、カネ以外に法律を無力化させる何かを持ってんのかな……。

ペドロはこの件が終わったらメキシコに帰る旨を言ってますが、普段から住居代わりに使っている刑務所がメキシコなら、そしてメキシコを本拠とする大企業が警察も軍も手に負えない麻薬組織とズブズブとかなら、ペドロを外に出すのも容易いかも知れない。
[一言]
続きも気にしながら待ちます!
 鶴鴇屋徳明さん、感想ありがとうございます。
 ペドロは犯罪者ですが、有能でもあるので自由にさせておく方がいい……という超法規的判断をした方々がいたのでしょう(笑)。あと少しで完結となりますが、よろしくお願いします。
[良い点]
第30部分到達、お疲れ様です!

悪党や鬼畜どもが圧倒的暴力で蹂躙される光景には、北斗の拳と同様のカタルシスを感じます。
 鶴鴇屋徳明さん、感想ありがとうございます。
 この作品は、以前書いたもののリメイクだったりします。ここから少しペースを上げ、今月中には完結するようにしますので、よろしくお願いします。
[良い点]
リモコンをとっさに武器に(@ ̄□ ̄@;)!!。なかなか思いつきませんよ( ̄▽ ̄;)。

私なら「包丁~(涙声)」とか言っているうちに逃げ遅れてしまいそうです。
[一言]
佐野さんの会社名がうさん臭すぎます(´゜ω゜`)。まともにそっち系……。佐野さん、桂剥きの前にお亡くなりになってしまいましたね。

サンを醜いと私は思いません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月24日 02時27分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 徳郁は一般常識に欠ける分、こうした非常識な場面での知識が豊富ですので……佐野は、ここからさらにひどい目に遭います。ここに来てしまったのが運の尽きですね。これからも、よろしくお願いします。
[良い点]
「たとえ偽りであったとしても、平和に見えてさえいればいい。ほつれた部分は、俺のような人間が修繕していく訳だからね。だから、市松くんには全てを被って死んでもらったわけだ。

地方都市あるあるですね( 。゜Д゜。)。何とも陰湿です。


[一言]
死亡フラグ立っていたとはいえ、徳郁の唯一の友人が……(。>д<)。

譲治「もし今後、あんたらが伽倻ちゃんに何かしたら、俺はブチ切れるかんね。あんたの頭の皮を、果物ナイフで桂剥きにしてやるのんな」→佐野「あの伽倻とかいう女、ただじゃ殺さねえ。生まれてきたことを後悔させてやるよ」


佐野、桂剥き確定(@ ̄□ ̄@;)!!。
 

  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月22日 01時25分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 裏の世界で生きている以上、いつ正人のような最期を迎えるかわからないのですよね。佐野もまた、そういう世界に生きております。なので、いずれ彼も……これからも、よろしくお願いします。
[良い点]
とうとう見つけたんだ。

 俺の、俺だけの幸せを……。

 この幸せだけは、何があろうとも守りぬく。


徳郁、サンはあなたの宝物ですよ(´・∀・`)。
[一言]

 サン。
 帰って来てくれて、本当に良かった。
 お前がどんな姿に変わろうとも、俺の気持ちは変わらないからな。
 俺は、お前を愛してる。

徳郁、あなたは想像を絶するほど愛に餓えていたのですね(´;ω;`)。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 07月20日 09時43分
管理
 木内敦子さん、感想ありがとうございます。
 この日、徳郁は自分にとって本当に大事なものの存在を再認識したのでしょうね。これからも、よろしくお願いします。
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