エピソード9の感想一覧

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[一言]
京洛牙城衆関連の時系列が追加されてましたね。
我々の世界とは違って、より怪異の被害が常人にも分かりやすい世界だからこその出来事ですな(;'∀')

それはそうと。
詩乃ちゃん……まだまだ中学生らしい、駄々っ子というか人間味な部分もあって、巫女という属性からすればなんというギャップ!! 人間としては魅力的だけど、戦士としてはもう少し落ち着こう(;'∀')

そして最後は合体!!
燃える展開ですねぇ( ´∀` )
ただしその姿はグロテスク気味と(;'∀')
サカキショーゴ様、こちらの「堺県おとめ戦記譚〜特命遊撃士チサト〜」の第13話「邪気祓い!秋本番の堺まつり」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。

京洛牙城衆の原型となった霊能力者集団が平安時代に結成された経緯を考えますと、貞観5年の御霊会を始めとする御霊信仰が背景になったと思われます。
この時に宮中や公家社会などにパイプが出来た事が、牙城大社の建立や京洛牙城衆としての組織の体系化に繋がったのでしょうね。

中学2年生で他の3人よりも幼い事もあり、詩乃ちゃんには精神的な未熟さが強調される形となりましたね。
詩乃ちゃんの「吹田千里准佐よりも若い世代の戦士」という属性を意識した結果、こんな感じになりました。
もしかしたら詩乃ちゃんは、この軽率な言動や精神的な未熟さを槍玉に挙げられて、「もっと落ち着きなさい」という具合に上司や先輩から叱られているのかも知れないですね。
「この絹掛詩乃、若輩者ながらも…」が口癖なのも、そうした経緯があるのかも知れません。

また、破壊されたマネキンヘッドの合体した悪霊怪人のイメージは、「デビルマン」のジンメンあたりからインスパイアされました。
筋組織の代わりは人工毛髪で、皮膚は破戒されたマネキンの顔面。
ビジュアル化すると結構グロテスクな感じになると思います。

励みになる御感想、誠にありがとうございます。
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