エピソード41の感想一覧

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[良い点]
 拝読しました!
 いや~。五十鈴様の作品は、どれも凄く読みやすくて、めちゃめちゃ面白い! 今回の推理モノも堪能させていただきました。
[一言]
 読み終わりまして、本作については「アデルの成長物語としての側面も強いのかな?」と思いました。
 謎解きパートも含めて、いろいろな箇所で英国の細かな習慣が物語を盛り上げる効果を発揮しているところも良かったです(勉強になったことも、いっぱいありました……)!
ご感想をありがとうございます(^^)

これで推理モノになってるか、初挑戦でしたが面白いと感じて頂けたのなら嬉しいです!
>アデルの成長
本当に初期は傲慢で(笑)
でも実は素直なんですよね。指摘してくれる人が周りにいなかっただけで( *´艸`)

ミステリといえば本場はイギリスだろう、といきなり英国文化の勉強から入った私でしたが、別に日本のホテルでもできたんじゃないの? というセルフ突っ込みが脳内でありました。
でもイギリスのティータイムに憧れます(*´ω`)

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
[一言]
こんにちは、読みにまいりましたー!(((((((((ノ*´3`)ノ

まずアデルさんの美人っぷりが行く先々で伝わってきました。
特に男性女性に留まらず目を引くっていうのは、相当なレベルの高さなんだろうなと想像させられますね、羨まじい...()
ちなみに私は姉妹のどちらかが死ぬのかくらいに思っていたので(←極端が過ぎる)まさかの被害者達に意表を突かれたという...二人とも予想しなんだ...
犯人も全く予想していなかった...出番はあるのに、いい具合に影が薄いんですもの!!

次にジーンさん!能力の高さをこんな風に自然と、それでいて強く印象づけて来られて、もうこの人が探偵役なんですよね、と期待しながら読み進めました。
初回の好印象、二回目の悪印象、そして三回目でまたくるりと印象がかわって、
>これは、アデルが今までジーンに吐いた言葉の中で一番の打撃
ここでもう完全に好感度が上がっていました。
有能で癖がある性格の人の欠点(?)、それによってなんか良い奴感が上がる、そこまでの流れ、素晴らしい...

あと、なんか事件に関わりが無いなーと思っていた人の役割がラストでそこに繋がっていくのか、と驚きでした!
伏線もしっかり張られていたのに、( 'ω')クッ!

終始、飯テロ...!ってくらい食事の描写が良かったです。
美味しそう、食べたい、美味しそう...
ラストもただくっつく訳では無い、私好みのいい感じの余韻でした!
また二人の何かが見たいけれど、また行く先で事件が起こるのも可哀想ではありますねw
いやでも、あともう1回くらい遭ってもいいのでは(マテ)

面白かったです!ありがとうございました!
  • 投稿者: 蒼山
  • 2023年 04月19日 18時28分
ご感想をありがとうございます(^^)

アデルが相当な美人であることが大事な要素なので強調しました(笑)

でもジーンにはあんまり効果がない……。
姉妹、予定としては片方が殺されるところでしたが、まああのオチなので(;・∀・)
殺人は計画的に!(※よい子の皆さんはマネしないでください)

素人探偵は証拠集めが大変で、バックにお偉いさんを配置してしのぐという技を……。
探偵って、いい人は向いてないと思うんですよね。ちょっと性格悪いくらいがいいんじゃないかと(おい)
でも根っから悪ではいけないので、わかりにくくひねくれた人になりました( *´艸`)

イギリスのティータイムが書きたくてっていう設定なので、美味しそうと思って頂けたのなら嬉しいです!
ラスト、アデルの体当たり姿勢が手ごわいジーンに効いたのかどうか(笑)

>行く先で事件が~
これって推理物の宿命ですよね( *´艸`)
旅行も楽しめないっていう。
そうそう、あと1回くらい遭ってもいいハズ。ネタがあれば書けるといいなぁとは思います。

こちらにもお付き合い頂き、ありがとうございました!
寒暖差がシャレにならないほどひどいので、蒼さんも体調にはお気をつけてお過ごしください(^_^)/
[一言]
凄く面白かったです!!!
堪能しました!
*以下ネタバレご注意。未読の方はご用心ください*
凄く面白かった!
雪崩打つ謎の数々…… 惜しみなく明かされるトリック……
何より、アデル&ジーンの人物設定。こんな愛すべき絶世の美女と冷徹なクールビューティを創出できるのは五十鈴さんしかいない、と唸ってしまいました。
最初はアデルが『お、いままでの主人公と違う設定で来たな?』と思ったのもつかの間(具体的に言うと「生まれて来てごめんなさい」辺りからWW)いかにも、五十鈴さんならではの人物造形だと思い知りました。←つまり、それが最初の引っ掛け? まんまと騙された!
 ミステリの王道――次々に綺羅星のごとく登場する人物が皆、癖があり魅力的。イギリスの歴史と伝統に則った<謎>の設定も見事でした。紅茶やお菓子、毒に美容法、出身階級、ホテルの内装(チッペンデールの家具や壁紙やカーテンの色柄)隅々までソウキタカ! と楽しませていただきました。
最後の最後まで気を抜かせない展開にも翻弄されました。
告白:私が犯人だとずっと思っていた人は――外れました。
結論:白旗を掲げます。
こんな素敵なマンチェスターのホテルに長期滞在させていただいて各種 サービス(特に紅茶)を味あわせていただいて、大大満足です。アデルもいなくなったし、もう少し居ついて英国最高のフットマンにお茶を注いでもらおうかな? ^^) _旦~~
  • 投稿者: sanpo
  • 2023年 04月17日 08時50分
ご感想をありがとうございます(^^)

アデルはスタート時「傲慢な美女」だったはずなんですけど、ジーンに凹まされて無知から学びました(笑)
あのままイヤな女ですと読者さんにも嫌われますよね。
ジーンはそんなつもりで言ったわけでもないのですが、結果としてつきまとわれることに(;'∀')

ミステリなのでミスリードのための余計な情報をちりばめてみたのですが、はたしてどこまで気づかれるのかというレベル(笑)
壁紙や椅子など、細かいところにも注目して頂いてありがとうございます!
イギリス感を出したいと小道具頑張りました(*ノωノ)

>私が犯人だとずっと思っていた人は――外れました。
ほんとですか!?
やった――!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
いつもsanpoさんのところで外す私なので心底嬉しいです。
今後のために、誰が怪しいと思ったか教えて頂けると喜びます(笑)

ランバート・ホテルは物騒なのでお気を付けください(え?)
でもsanpoさんなら例のフットマンも笑顔でサービスしてくれますよ!
(柱の陰から視線は感じるかもしれませんが)

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
[一言]
完結おめでとうございます!
祝、推理達成!

推理で最大の壁は、一般人を探偵役にしようとすると、証拠集めや事件に絡む手段で何かと無理が出やすいところでしょうか。
警察や探偵の知り合い(もしくは本人がそういった職業)まじ偉大。

しかし、天真爛漫なアデルとジーンの組み合わせですか。
意外といい感じに凸凹がハマりそうな、これ以上近付くと激しく反発しそうな……。
「たかが一五七マイルだろうがっ!」
このセリフはかなりつぼりました。
うんうん、頑張れる距離ですね!
実際ジーンがアデルのところに遊びに行った時、お父様がどういう反応をするのか楽しそうです。
  • 投稿者: 夕立
  • 2023年 04月02日 22時00分
ご感想をありがとうございます(^^)

推理小説になっていたなら嬉しいです(そこ)
>一般人を探偵役にしようとすると~
まさに。
ちょっとした力業が必要になってしまいますよね(=_=)
推理小説を書きたかったはずなんですけど、英国のティータイムも書きたくて、欲張った挙句のこの設定というか。

>凸凹
ジーンには友情ですらへこたれない強気の姿勢で臨まないといけません(笑)
ジーンにとったら日帰り距離ですが、世間の狭いアデルにとったら遠い異国ほどの距離なんですよね。
ちなみにジーンが会いに来てくれるかというと、行くわけないっていう(ひどい)
痺れを切らしたアデルが行くというパターンになりそうです。
お父様は何も言えなさそうな(笑)

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
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