感想一覧

[一言]
ライトノベルとはなにか、って。
マンガ・コミックとはなにか、っていう、範囲が広すぎる、もとい、壮大なテーマに通じる感じですね。定義できるわけがないと思います、はい。

[良い点]
コラムではライトノベルの未来を「海外進出(し易いようにキャラの掛け合いに頼らない作品を作れ)」と「児童文学化(親から認められる清く正しい作品を)」の2方向に求めてるんで、漫画に対して悪書追放運動の時に言ってた(最近でも漫画にポリコレ押し付けるアホ居たり)内容の焼き直しなんだよなあ。
[気になる点]
コラムでもこちらでも今の子供が生まれた時からデジタルデバイスに触れているデジタルネイティブ世代だってことに視点が行ってない気が……
昔の世代が「(学校の図書室で)児童文学→(お小遣いで)ライトノベル→(インターネットで見つけて)Web小説」だったのが、
今だと「(眼の前のデバイスで)なろう等Web小説→(図書館やお小遣いで)ライトノベルor児童文学」ですからね。
そりゃ、無料公開されてる分で満足してしまう子もいるし(結果なろうで小説家決定して作者が消す作品もあった)、段階踏んでないからライトノベルとかにそのまま流れて本格ファンタジー的な児童文学まで手を伸ばしてくれる子も少なくなりますわな。
[一言]
https://naocoshi.com/column003-1/
カクヨム作家の天宮さくら(新・サクラ大戦ではない)氏からお返事来てますね。

[気になる点]
①作者名が黒文字になってます。

　他の作者様の作品への感想で以下の情報がありました。

　作品ページの作者名を空欄にすると、作者様マイページへのリンクができる。

　との事です。(なろうでは比較的有名なトラップです)


②もしかして、炎上商法　or「悪名は無名に勝る」戦術なのでは？

　該当のコラムは読んでないのですが、該当コラムの後に
　　寄稿文、募集！(https://naocoshi.com/bosyu001/)
　がアップされてます。

　お題は「『ライトノベル』の定義について」
　で、条件はいろいろ書かれてますが、
『・コラムとして成立している作品は、名興文庫の公式ブログで執筆者名・URLを紹介します』とあります。

　時系列は　問題のコラムが二月四日、　『寄稿文、募集！』が二月六日で後追いですが、サイト側は問題のコラムを(執筆者を公表してないことから逆説的に)コラムと認めてない可能性があります。(今後採用される寄稿文次第とは思いますが)

[良い点]
とても分かりやすいまとめでした。
多くの方に読んでほしいと思います。
[一言]
私も件のコラムを読んで考察を書こうと思っていましたが、先にすべて書かれてしまっていました。
倉名まさ様に全面的に同意です。
翻訳家は直訳をしませんし、作品の羅列もWikipediaで調べた程度。
書いた方の知識量や読書量の少なさが露見しているだけの駄文で綴られたコラムだったと思います。
私は文章を書くことを生業としていますので、名興文庫さんのコラムには腹立たしいを通り越して出版社が何をやっているの？と唖然とするばかりです。
コラム以外も読みましたが「ごっこ遊び」の域から出ない出版社だなと思いました。
書いた方がどなたかは文章構成を見ればわかりますが、名前は伏せさせていただきます。

[一言]
正直言うと、なんか何も残らない文だったので（このエッセイを先に読んだのでその影響がある可能性は否定できないが）
感想書くのやめようと思いましたが、
このエッセイが何か頑張っているから感想を書こうと思いました
なおエッセイ主様と違い１０回読むどころか１回流し読みをいた程度なので、感想を書いていいのか？という気持ちはわずかにありますがせっかくなのでｗ

まず『ライトノベル』とは何か？（１）について、

ここが一番何も無い。まあ羅列だからと言われればそれまでだが、読みにくい文章だなあとしか思わなかった。
しかしこれについては、このエッセイの先入観が邪魔してる可能性があるので、そうではなかったらもう少し違った感想を抱いたのかもしれない。
元々強い思い入れがなく読んでいるので、どうしても他に影響されてしまうｗ
自分の意見がないときは、おそらく誰にでも経験があるだろう多分。

『ライトノベル』とは何か？（２）について

これについては少し意見が浮かんだ良かった。

>>それを積極的に子供に読ませても良いのでしょうか？　そのような環境を作り出してはいないでしょうか？

とこの文章では仰っていて理由として

>>これは現実世界の否定と受け取られかねない側面があるのではないでしょうか？

という理由である。
まあイメージとして、何となくライトノベルが子供によくないだろうと思う人がいることは理解できるが、
子供を舐めているとしか言いようがない。

何を舐めているのか？というと、子供だってそれくらいは分かるみたいな意味ではない。違う。

そうではなく、子供にたいしていい悪いをこの程度の気楽な感覚で論じていいのかという舐めるなという気持ちである。

別になろうとかライトノベルが子供にとってクソだと思うのは価値観なのでどうでもいい。

しかし子供がかかわることだからこそ、もっと真剣に厳格に考察すべきではないだろうか？
まさか子供のことだから片手間でよくないとか言いたいのだろうか？
この姿勢はエッセイ主様とは違う意味で、私を激怒させてしまった。
舐めてるんじゃねえぞ。


『ライトノベル』とは何か？（３）について

エッセイ主様が一番論じている場所ではあるが、私はライトノベルに特段に思い入れもなければ、純文学など高尚ぶってるものを重んじる感覚もないので、特に何も思わなかった。

子供をダシにした適当な言動にだけ、イラついた内容でしたが、他に内容が無さすぎるという感想しかありませんでした。

もう少し頑張って欲しいものだｗ

[良い点]
ここまで色々批判しようと思った内容を読みたいと思ってしまった点
[気になる点]
そのせいで今から元のコラムとやらを斜め読みしないといけない点
[一言]
元コラムの感想は気が向けてたらまた書きますｗ

[良い点]
著者様の堪え切れない怒り、それが滲み出ていながらも理路整然とした素晴らしい論述でした。

件のコラムに賛意を示した身としては全体的に苦笑いするしかなかったワケですが、多くの方々が感情的になってしまわれるのもやむ無しと納得させられた理由の数々で、当方としては考えることがまたひとつ増えた思いです。ありがとうございます。