感想一覧

静夏夜様

> 三つ子の魂百までとも思えば、経験により枝分かれするような、そもそも人に変えた起源は何なのか。
生まれたばかりの生命が強い意志を持って
何かを選べると思えないので、
本当の基点はなんだろう、と描きながら考えてました。
「遺伝子」は一つの要因なのかもしれないですが
それだけとは思えず。

機械に与えられた機能は人の意思そのものですが
機械の挙動までもがどこか人を思わせる、
それもまた人の意思なんだろうか、と思ったのです。

感想ありがとうございます。

歌川 詩季

選別する、という行為に自身の意志が含まれている以上、
仰る通りだと思います。
影響を受けて変わっていくことがあるとしても
どこか、自身の「在りたい姿」が基本にあるでしょうから。

感想ありがとうございます。

漉緒様

過分な評価、恐縮です。

感想ありがとうございます。

小池ともか様

突き詰めればさすがに同じではないのでしょうね。
生まれたての頃と今を比べれば
それを同じとは言えないでしょう。

それでも、
遡れば今に繋がる起点のようなものはあるのだと
そう思います。
感想に頂いたとおり
今の自分は、
ほんの少し前の自分や更にその前の自分の中に
積み上げてきた何かによって作り上げられている
そういうものなのかな、と感じます。

最初は異なるテーマ、タイトルで書いていたので
この作品にはどこかその名残があって
タイトルや結論に多少の矛盾あると思います。
それこそ、選別して、餞別しても
残ったものが起点なんでしょうね。

感想ありがとうございます。