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[一言]
 「ああ……。あるよね……」と感じるところが多い物語でした。

 親友だと思っていた友人にとっての自分は「たくさんの友人の中の一人」に過ぎないと感じる瞬間、ツラいですよね。
 趣味が合わなくなっても、お互い別々のことを始めても友達は友達、親友は親友だと思いたいです。
 「無理に話を合わせるのもお互い疲れる」とか言われると傷付いてしまいますね。面倒くさい表情とかもですね。
 ただ、まあコレは私の実体験ですが、ホントに仲がいい友人って三年ぶりとかに会っても、三年を感じないテンションで話せて楽しかったりします。
 そういう意味では、二人は「親友同士」ではなかったのかな?とも思います。寂しいですけど。

 ラストの段落で主人公が「親友を作れなくなった」のも説得力ありますね。話が合えばいいってもんじゃない。人間不信にもなりそうですね。

 寂しさが素敵な物語、ありがとうございました。


 極稀にほとんど話した事もないのに「なんか好き。友達になれないかな?」と感じる人もたまにいました。私だけですか(笑)
感謝ありがとうございます!

居ますよね(*^^*) 話したいけど話しかけられない人。
結構、私は嫌いだと思っている人にほど好かれるタイプらしいので( ˊᵕˋ ;)

この物語を書いたキッカケは……
こことは違うサイトでフォロワーさんが昔
一緒に色々やってた仲間ら連絡あって
その仲間からなんで最近連絡よこさないんだって言われ
もう別のことしてるし話しも合わないからってその仲間を突き放した……
そのことが書かれた活動報告を読んで
そんなことをしたらどうなるかを物語にしたのがこの作品です。
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