感想一覧
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[良い点]
一度きりの逢引きに着た「藍」は、甘い愛の色でもあり、さようならの哀の色……技巧に驚かされました。
[一言]
二人とも、この先に小さなことでもいいから、それぞれの幸せが訪れてほしいです。もう会えることはないかもしれませんが、思い出としてずっと残っていますように。
一度きりの逢引きに着た「藍」は、甘い愛の色でもあり、さようならの哀の色……技巧に驚かされました。
[一言]
二人とも、この先に小さなことでもいいから、それぞれの幸せが訪れてほしいです。もう会えることはないかもしれませんが、思い出としてずっと残っていますように。
八十島さま、ご感想ありがとうございます!
おお!「アイ」に込めた色々に気づいてくださいましたか……!感動してぞくぞくしてしまいました(*^^*)
なんだかちょっと和歌みたいな、最近私はこんなことばかりしていますね。笑
二人の、この先に思いを馳せてくださったのがとても嬉しいです。それぞれの人生が直接交差することはないのかもしれないけど、きっとどこかにずっと残って、そして、幸せを見つけてほしいなと切に思います。
素敵なご感想をありがとうございました!
おお!「アイ」に込めた色々に気づいてくださいましたか……!感動してぞくぞくしてしまいました(*^^*)
なんだかちょっと和歌みたいな、最近私はこんなことばかりしていますね。笑
二人の、この先に思いを馳せてくださったのがとても嬉しいです。それぞれの人生が直接交差することはないのかもしれないけど、きっとどこかにずっと残って、そして、幸せを見つけてほしいなと切に思います。
素敵なご感想をありがとうございました!
- 出 万璃玲
- 2023年 02月23日 11時30分
[良い点]
言葉にできない想いが静かに燃えています……!
これぞまさに純文学。心に響きました。
切ないけれど不思議と前向きな気持ちになれる、とても素敵なお話をありがとうございました!
言葉にできない想いが静かに燃えています……!
これぞまさに純文学。心に響きました。
切ないけれど不思議と前向きな気持ちになれる、とても素敵なお話をありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2023年 02月22日 19時36分
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エピソード2
七海さま、ご感想ありがとうございます!
>言葉にできない想いが静かに燃えています
わあ、この表現すごく好きです……(*´`*)! 心に響いたとまで仰っていただき、ありがたい限りです。
「不思議と前向きな」というのもとても嬉しく、というのも100%明るさだけのお話ではないけれど、こうした色々な想いや記憶があって、なお彼らの人生は続いていくので、そこに前向きさを見出してくださったのであればすごく嬉しいです。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました!
>言葉にできない想いが静かに燃えています
わあ、この表現すごく好きです……(*´`*)! 心に響いたとまで仰っていただき、ありがたい限りです。
「不思議と前向きな」というのもとても嬉しく、というのも100%明るさだけのお話ではないけれど、こうした色々な想いや記憶があって、なお彼らの人生は続いていくので、そこに前向きさを見出してくださったのであればすごく嬉しいです。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました!
- 出 万璃玲
- 2023年 02月23日 11時19分
[良い点]
「愛してるとサヨナラは似ている」。誰かを、何かを愛することは、同時に誰かに、何かにサヨナラを告げることなのかな、と感じました。そして、彼女が言った「さよなら」は、愛との合わせ鏡のような残像を主人公の心に残していったように思います。
ラングドシャも、作品の中でメタファーのような存在ですね。ざらざらしたクッキーの食感に挟まれたチョコの甘さが、甘くもかすかな心残りを感じる記憶のようで。
[一言]
作品全体を通じて、視覚や聴覚、味覚など五感を使って内容が表現されていて、とても印象的です。読ませていただき、ありがとうございます。
「愛してるとサヨナラは似ている」。誰かを、何かを愛することは、同時に誰かに、何かにサヨナラを告げることなのかな、と感じました。そして、彼女が言った「さよなら」は、愛との合わせ鏡のような残像を主人公の心に残していったように思います。
ラングドシャも、作品の中でメタファーのような存在ですね。ざらざらしたクッキーの食感に挟まれたチョコの甘さが、甘くもかすかな心残りを感じる記憶のようで。
[一言]
作品全体を通じて、視覚や聴覚、味覚など五感を使って内容が表現されていて、とても印象的です。読ませていただき、ありがとうございます。
エピソード2
逢乃さま、ご感想ありがとうございます!
何かを愛することは、ときに何かに、別れを告げることかもしれません。そうした感覚は、もしかしたら誰しも持っているのかも。一方で、愛、それ自体が、別れと表裏一体のような、そんな面も持ち合わせているなと思います。残像、まさに。私の中にある描きたかった何かを汲んで代わりに言葉にしていただいたようで、とても嬉しく感動しています。
ラングドシャ、はじめはぽんと思い付いた単語で書き始めたのですが、書いてゆくうちに色んな想いや記憶をのせて織り込むことができて、重要な存在になりました。
普段から読むのも書くのも五感を使った文章が好きなのですが、今回は特に、五感を通した記憶ってそれ以外のものより残りやすいよなあという意識を込めて書きました。印象的と思っていただけて嬉しいです。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました(*^^*)
何かを愛することは、ときに何かに、別れを告げることかもしれません。そうした感覚は、もしかしたら誰しも持っているのかも。一方で、愛、それ自体が、別れと表裏一体のような、そんな面も持ち合わせているなと思います。残像、まさに。私の中にある描きたかった何かを汲んで代わりに言葉にしていただいたようで、とても嬉しく感動しています。
ラングドシャ、はじめはぽんと思い付いた単語で書き始めたのですが、書いてゆくうちに色んな想いや記憶をのせて織り込むことができて、重要な存在になりました。
普段から読むのも書くのも五感を使った文章が好きなのですが、今回は特に、五感を通した記憶ってそれ以外のものより残りやすいよなあという意識を込めて書きました。印象的と思っていただけて嬉しいです。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました(*^^*)
- 出 万璃玲
- 2023年 02月22日 10時04分
[一言]
なんだかいいなぁと思いました。夢のようにある存在なのに、血の味がするということで、現実感が出ますね。淡いひと夏の思い出、彼にとっては甘くザラザラしたラング・ド・シャになるのかも。
彼女にとっては滑らかなクレープのように重ねられた思い出の一つとして、彼を覚えておくのだろうなと、思いました。
読ませていただきありがとうございました。
なんだかいいなぁと思いました。夢のようにある存在なのに、血の味がするということで、現実感が出ますね。淡いひと夏の思い出、彼にとっては甘くザラザラしたラング・ド・シャになるのかも。
彼女にとっては滑らかなクレープのように重ねられた思い出の一つとして、彼を覚えておくのだろうなと、思いました。
読ませていただきありがとうございました。
エピソード2
瑞月さま、ご感想ありがとうございます!
夢みたいな時間と存在、けれど血ってすごく生々しく現実のイメージがあって、そんな感覚を出したいと思っていたので、感じ取っていただけて嬉しいです。
男性視点で書いたお話なので、感想欄では彼に関する言葉が多いかなと想定していたところ、彼女についても思いを馳せてくださったこと嬉しく思います。それも「滑らかなクレープのように重ねられた思い出の一つ」なんて素敵な言葉で。そうあったらいいなあと、こちらのコメントのおかげで、私も今どこかで生きる彼女に思いを馳せました。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました(*^^*)
夢みたいな時間と存在、けれど血ってすごく生々しく現実のイメージがあって、そんな感覚を出したいと思っていたので、感じ取っていただけて嬉しいです。
男性視点で書いたお話なので、感想欄では彼に関する言葉が多いかなと想定していたところ、彼女についても思いを馳せてくださったこと嬉しく思います。それも「滑らかなクレープのように重ねられた思い出の一つ」なんて素敵な言葉で。そうあったらいいなあと、こちらのコメントのおかげで、私も今どこかで生きる彼女に思いを馳せました。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました(*^^*)
- 出 万璃玲
- 2023年 02月22日 09時42分
[良い点]
なんというか……切なさの中に考えさせられる作品と表せばいいのか……。
なかなか人の深層心情は読み解けないですよね。何を考えているのかどう感じているのか。
ただそれは自分の事にも当てはまる。
本心という言葉はあるけど、実際に思っている事はやっぱり分からないものです。
[一言]
詩を文章として作品にするのは、割と好きだったりします。
自分でも同じことをしようとした時もありますが、自分はその景色というか風景というか、そういったものを脳内で変換するだけになりがち。
なのでこういう風に作品として文章にできるのがうらやましくもあります。
読んでいく毎に深く感じ、そして考えさせられる作品でした。良い物を読ませていただきました。
なんというか……切なさの中に考えさせられる作品と表せばいいのか……。
なかなか人の深層心情は読み解けないですよね。何を考えているのかどう感じているのか。
ただそれは自分の事にも当てはまる。
本心という言葉はあるけど、実際に思っている事はやっぱり分からないものです。
[一言]
詩を文章として作品にするのは、割と好きだったりします。
自分でも同じことをしようとした時もありますが、自分はその景色というか風景というか、そういったものを脳内で変換するだけになりがち。
なのでこういう風に作品として文章にできるのがうらやましくもあります。
読んでいく毎に深く感じ、そして考えさせられる作品でした。良い物を読ませていただきました。
- 投稿者: 武 頼庵(藤谷 K介)
- 男性
- 2023年 02月21日 21時06分
エピソード2
庵さま、ご感想ありがとうございます!
直接的に書かないということが好きなので、ついいつでも考えていただくような仕上がりになってしまいます(^^; いつもありがとうございます。
何を考えているのかどう感じているのか、他人の思いに限らず、自分自身の思いすら本当には分からない、そんなこともありますよね。
詩とか、何かを文章にしたり、何かをつくる試みは楽しいですよね。以前、広告のキャッチコピーを元に書いた小説を読んだことがあります。
でも確かに、実際やってみると難しかったりして、途中であれ?ってなることもわかります。脳内イメージはあるのに、出してみたらコレジャナイ感……経験あります。笑
>読んでいく毎に深く感じ、そして考えさせられる
>良い物を読ませていただきました。
こんなふうに味わって読んでいただけること、とっても嬉しくて心臓がばくばくしております(*´`*) 素敵なご感想をありがとうございました!
直接的に書かないということが好きなので、ついいつでも考えていただくような仕上がりになってしまいます(^^; いつもありがとうございます。
何を考えているのかどう感じているのか、他人の思いに限らず、自分自身の思いすら本当には分からない、そんなこともありますよね。
詩とか、何かを文章にしたり、何かをつくる試みは楽しいですよね。以前、広告のキャッチコピーを元に書いた小説を読んだことがあります。
でも確かに、実際やってみると難しかったりして、途中であれ?ってなることもわかります。脳内イメージはあるのに、出してみたらコレジャナイ感……経験あります。笑
>読んでいく毎に深く感じ、そして考えさせられる
>良い物を読ませていただきました。
こんなふうに味わって読んでいただけること、とっても嬉しくて心臓がばくばくしております(*´`*) 素敵なご感想をありがとうございました!
- 出 万璃玲
- 2023年 02月22日 09時29分
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