感想一覧
▽感想を書く[良い点]
抉るような心理描写が好きです。
[一言]
全部同じ黒だけど、きっと「僕」にとっては、ひとつひとつ違う黒。
ひとつひとつ違う黒を塗り重ねて、本当に真っ黒になってしまった。
私はそういうふうに感じました。
「僕」は全ての終わりを求めてるのか、それとも繰り返される【きょう】を終わらせる方法を求めてるのか。前者だったら少し悲しいですね。
抉るような心理描写が好きです。
[一言]
全部同じ黒だけど、きっと「僕」にとっては、ひとつひとつ違う黒。
ひとつひとつ違う黒を塗り重ねて、本当に真っ黒になってしまった。
私はそういうふうに感じました。
「僕」は全ての終わりを求めてるのか、それとも繰り返される【きょう】を終わらせる方法を求めてるのか。前者だったら少し悲しいですね。
西川新様
「いきかた」の二面性を読み取っていただきありがとうございます。
「黒」。
デジタルで塗ってしまえば、それはただ同じ黒が塗り重ねられるだけかもしれませんが、例えば鉛筆で、例えば色を混ぜて、黒を塗っていったなら、きっとどこまでも黒くなると思うのです。でも、どこまでいっても、まだ黒く、まだ黒くなる。終わりが見えない黒。
それがいいことか悪いことかは分からないですけど、
染まりきっていないことは、絶望なのか、救いなのか。
絶望の裏には希望がある
陰と陽は常に一つで
どちらでもありどちらでもない。
だから、西川様が捉えたものは
どちらも正しく、どちらかが正しいわけでは無い
と考えています。
細かく捉えていけば表と裏の2つだけでもなくて。
この言葉から2面を捉えられるその感受性の高さは流石です。
感想ありがとうございました。
「いきかた」の二面性を読み取っていただきありがとうございます。
「黒」。
デジタルで塗ってしまえば、それはただ同じ黒が塗り重ねられるだけかもしれませんが、例えば鉛筆で、例えば色を混ぜて、黒を塗っていったなら、きっとどこまでも黒くなると思うのです。でも、どこまでいっても、まだ黒く、まだ黒くなる。終わりが見えない黒。
それがいいことか悪いことかは分からないですけど、
染まりきっていないことは、絶望なのか、救いなのか。
絶望の裏には希望がある
陰と陽は常に一つで
どちらでもありどちらでもない。
だから、西川様が捉えたものは
どちらも正しく、どちらかが正しいわけでは無い
と考えています。
細かく捉えていけば表と裏の2つだけでもなくて。
この言葉から2面を捉えられるその感受性の高さは流石です。
感想ありがとうございました。
- 日浦海里
- 2023年 02月24日 23時00分
[一言]
一日、いろいろあって、塗りつぶされた気になっても。
翌朝には、なにひとつ残ってないような徒労感?
そうして、毎日がすぎる。
からっぽの白と、塗りつぶしの黒の往復……?
一日、いろいろあって、塗りつぶされた気になっても。
翌朝には、なにひとつ残ってないような徒労感?
そうして、毎日がすぎる。
からっぽの白と、塗りつぶしの黒の往復……?
歌川 詩季様
時系列を主軸に見ると
そのような解釈もあると思います。
在り様として見ると
また違って見えるかもしれません。
同じ切り口でも見る人の気持ちで変わるかもしれないですね。
私自身、どう捉えられるのか
想定しきれていないと思っています。
感想ありがとうございます。
時系列を主軸に見ると
そのような解釈もあると思います。
在り様として見ると
また違って見えるかもしれません。
同じ切り口でも見る人の気持ちで変わるかもしれないですね。
私自身、どう捉えられるのか
想定しきれていないと思っています。
感想ありがとうございます。
- 日浦海里
- 2023年 02月24日 12時26分
感想を書く場合はログインしてください。