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[一言]
弦次郎、かっこいい!

金属片が足を傷つけた時の表現が
自分自身にも痛みを伴ったかのように寒気がして。
不衛生な状態で傷口をそのままにするのは
決して良くないのだけど
進まなければいけないって気持ちも分かるから
何事もありませんように、と祈りながら読み進めました
日浦海里様、ご感想頂き、ありがとうございます。

今までは過激で暴力的で尊大な態度を取り続けるちょっと嫌な主人公を書いてきましたが、ここで相棒共々、人となりの部分を深堀りしたいと思ったので、そのように言って頂けて嬉しいです。

弦次郎も内心、焦っていたのでしょうが、彼は自分でも言っているように頑丈なのできっと大丈夫だと思います(笑)
[一言]
体調を崩して倒れた時点で
荷物ごと奪って逃げることも出来るのに
ちゃんと面倒を見る弦次郎。

とはいえ、そのままではジリ貧。
決断は必要なんでしょうね。
弦次郎なりに相棒への愛着があるのかもしれませんね。
彼の今までの非常識な行動からすると、意外に思う方も多く出るかもしれませんが、この地下道で弦次郎の人となりを強く描写していこうと思いました。
ここを乗り越えた時にはまた、二人の関係性の在り方も変わってくるかもしれませんね。

いつも感想ありがとうございます。
[一言]
これまでの旅日記の表記だけでなく
数々の台詞の中でもそうでしたが
弦次郎は作家や三十六歌仙を目指すというだけあって
表現力が豊かですよね。
また、伝記物語にも詳しそうです。
文学系武闘派男子
こう表現すると、なんだか不思議な感じがします。
文学系武闘派男子って、とても面白い響きでいいですね。
私としても主人公は単なる武闘派にはしたくなく、ユーモアを交えて語る男にしようという思いがあったので、そのようなお言葉を貰える事、嬉しく思います。

また、劇中、彼は学校の事を何度も牧場と言いますが、きっと、何をするにも勢い任せで自身の行動からしか何かを学ぶ事が出来ないタイプなのだと思います。

そのような若気の至りというか、青春のようなものの行き着く先までお付き合い頂けると嬉しいです。

ご感想、ありがとうございました。
[一言]
この回は単独で詩として投稿してもよいのでは
と思えるような内容ですね。


正しく理想が叶うことなんてほとんどないけれど
それでも……

その言葉は明日に向かってそっと背を押してくれるような
そんな言葉でした
人生はいつも多くの理想と夢に溢れていると思いますが、その一方で挫折と諦観に満ち満ちていると思います。

また、それらの多くは努力一つで突破する事は不可能に近いと言えますが、それでも人生を前向きに楽しむなら、せめて、やりたい事をやろう、行きたい所へ行こう、という弦次郎らしいメッセージを込めて詩を書きました。

日浦海里様のように、ものを美しく表現する事は出来ないのですが、その分、強く気持ちを込めたので、何かを感じ取って頂けたならば幸いです。

ご感想、ありがとうございました。
[一言]
大渋滞を許容するこの世界の経済は
どのようにして回っているのか
疑問がつきませんが、
飛び出した新しい世界で
彼、安藤さんの人となりに合った
刺激のある生活が送れることを祈ります。
安藤の事を気にして頂き、ありがとうございます。
タフな男ですので、きっとどこへ行ってもやっていけると思います。

仰る通り、大渋滞で最も深刻な打撃を受けるのは経済活動ですが、おそらくどうにも対処が困難になっていると思います。
その辺は後々、ほんの少しだけ触れます。

ご感想、ありがとうございました。
[一言]
コーギー、可愛いですよね。

そんな可愛らしいものを運搬人(犬)として送り込んだら……
と心配していたら案の定。

同乗者の彼女が思ったより怒ってない感じだったのが意外でした。いや、もう、散々に起こったあとだったのでしょうか。

タイトルの猫はまさかな形で出てきましたね。
さすがに任せるには「荷が重い」ですよね
日浦海里様、ご感想頂きありがとうございます。
コーギーは憧れでしたので今回、少しでも書けて良かったです。

同乗者のお下劣女にもきっと怒られたでしょうね。
彼女は常日頃からいい加減で尊大な態度を取る主人公の事を怒っておりますので、そういったシーンは今後も会話の端々で出て来ます。

猫については最初はドローンを飛ばす事しか頭になかったのですが、主人公が勝手にタマと名付けてしまって、その名前を通す事になりました。

いつか、猫の活躍も書いてみたいと思ってます。
[一言]
道行く車に乗る人々のそれぞれの人柄、生き様には
本来触れることがないはずなのに
この世界では「渋滞」によって
すれ違うだけの車とそれに乗車する人たちが
一つの社会を生み出している。

現代における人と人との繋がりの希薄さだったり
強いものばかりが強くなっていく社会に対して
何かを投げ掛けるような
そんなお話になっていくのか

それともまったく異なる先に向かって走っていくのか

続きを楽しみにしています。
日浦海里様、早速のご感想をありがとうございます。
今回、一人称視点での挑戦に当たり、主人公の意志や語り、あるいは問いかけなど、そういった心情の部分を強めに書いて行きたいと思い筆を執りました。

また、仰る通り、渋滞はドラマや事件といった物を発生させやすく、現実の記録的渋滞などを調べた際にも多くのドラマがあったようなのでお話として成立させやすいのではないかと考え、アイデアを膨らませていきました。

最後まで走り切りますのでご興味あれば一読して頂けると幸いに思います。
誤字報告の方もありがとうございました。
早速修正させて頂きたいと思います。

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