エピソード14の感想一覧

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[一言]
ああ、このまま王女がリゼットと名付けられたら泣いてしまうと思いながらボロボロ泣きました
良いお話でした
  • 投稿者: にゃろん
  • 女性
  • 2023年 12月02日 00時20分
[一言]
なんかテオフィルのこと嫌ってるけどこれでマドレーヌがこいつの差し金だったら自作自演クソ間男だよな…
リゼットをヒロインとするならNTRなのでは…?
[良い点]
面白かったです、ちょっとじーんときました。
こんばんは。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
感想ありがとうございます。

人を選ぶ話だなと思いながら書いた話でしたので、そう言っていただけると少しホッとします。
また楽しんでいただける作品を書けるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
[良い点]
リゼットがテオフィル・ナタリーの子供として前倒しに生まれ変わって血統の袋小路の輪が閉じるパターンかと思ってたので、唯一神らしい存在とくっつく(?)結末は意外だった
この神、私欲でしか動いてない気がするんだが大丈夫だろうか…
ハキハキして本当にしんどい恨みつらみや弱音は一切吐かなかったリゼット、とても良いキャラでした。

なろうでは日本とヨーロッパと中国の結婚や性モラルの緩さを集めて一つにまとめたような設定はよく見かけるけど、厳しい方向に振れている作品は初めて見たような気がします。ユニークで良かったです。
[気になる点]
さすがに100年前の結婚相手が変わったからとか、王位継承者が変わったから国が滅びたは無理があるかな?マリーアントワネットが嫁がなければフランス革命は起こらなかったかというと違うわけで。
リゼット一家の惨死の原因としては、100年も昔の先祖のために庶民仲間に処刑されたというより(共産党中国でさえそこまで遡って罪を問うてない)王権が弱体化して肥大化した貴族のおもちゃになって殺された方が歴史的な連続性がある気がします。
絶対王政はあくまで過程であって帝権や王権が強すぎると庶民の負担は大きくなることが多いので(例:スペイン、フランス、ロシア)、王権が弱いから国が弱くなるとは限らないですが…(例:イギリス)
  • 投稿者: 遠矢
  • 2023年 03月25日 17時28分
こんばんは。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
感想ありがとうございます。こちらのコメントでまとめて返信させていただきます。

裏テーマが親殺しのパラドックスだったので、リゼットが転生できなくなるエンドは最初から決めていました。やり直し物では改心すると前の人生での失敗もチャラになってしまうものもありますが、『恨み骨髄!覆水盆に返らずだ!』という作者の性格の悪さを感じる話の展開です(笑)

リゼットが賢いのは本人の資質もあるものの、知識はやはり神様チートです。境遇から考えても十分な教育を受けられたとは思えませんし。

カエルムは聖人君子というよりは、日本の神のような傍若無人さのある神様なので、確かに私欲の塊ですよね。でも、自分のものにはならなかった愛し子セレステとの約束は守っているので一途なのかも?


100年前の王位継承というよりも、テオフィルの過ちによって王族と貴族達の間に亀裂を生み、そのズレが100年の悪政に繋がった感じでしょうか。ナタリーの実家がまともであればまた違ったのでしょうが、ざまぁされちゃうような家ですから断罪後にフォローできるわけもなく。
助長になってしまったので途中で削ったのですが、リゼット一家が犠牲になった理由は『【王族の末裔】という名のサンドバッグ』的なものと設定していました。貴族にもなれず、平民にもなれず異端として死んでいくリゼット一家は本当に可哀想なので、テオフィルは心に刻んで善政を行ってくれると良いです。

今回は一神教の神様の影響が強い世界なので厳しめの一夫一妻制にしました。こういう同一の価値観による縛りがあるからこそ、貴賤結婚であったり、身分によって引き裂かれる運命の恋人的な話が映えると思うんですよね。もちろん中華系の後宮ファンタジーとか砂漠の国の後宮の話も大好きですが。

また御覧になっていただけるような作品を書けるように頑張ります。
ありがとうございました。
[一言]
神様の気まぐれは起きないけど、可愛い可愛い愛し子にお願いされたら断れないんだろうなぁ!!
これからも子孫は(そこそこ)安泰の気がします。きっと嫁(予定)に勝てないだろう神様も良き!
  • 投稿者: 澳津鏡
  • 2023年 03月21日 09時10分
こんにちは。
感想ありがとうございます。

確かに今度はカエルムがリゼットの尻に敷かれるかもしれないので、彼女のお願いが王国の加護は続いていくのかもしれませんね(笑)
本当に最終回直前まではバッドエンドだったんですけど、カエルムとリゼットの組み合わせが思いのほかラブコメ向きで、明るめの結末になりました。面白おかしく神域で暮れしてくれると良いなぁと思います。

面白いと思っていただける話を書けるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
[気になる点]
テオフィルがこのことを記録するかどうかで未来は変わるような気もします。
いや、変わらないかも?
未来の子孫はあったことを信じないかもしれませんからね…。人物そのものがなかったことになりますから。
世界線を変えたらどうなるのか、というタイムパラドックスの話ですからね…
[一言]
なかなかスリリングなお話ですね。
詳細な事情を実は神様以外誰も知らないのでこれはミステリーなのかもしれませんね。
最初のお茶会で話が続かないくだり、13才だったのですね。だからといって手加減しないところ、いいですね。
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 03月20日 03時30分
こんばんは。
感想ありがとうございます。

もしリゼットの話が後世に残るとしたら、『一炊の夢』のようなシチュエーションで「王様は悪い夢を見ましたが、その夢を戒めにして良い国を築きました」みたいな教訓要素の強い寓話的な話でしょうかね。

やり直し物は多くありますが、親殺しのパラドックス物はあまり見かけないなぁ~と思い、今回書かせていただきました。着想はお気づきかもしれませんが、未来からやって来た某猫型ロボット漫画です。

テンプレのざまぁの連続でハッピーエンドと思わせて、改心した主人公までざまぁされる展開なので、好みが分かれる話だよなぁと思いながら書きました。私は最高に楽しかったです。

面白いと思っていただける話を書けるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
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