感想一覧

[一言]
読み応えがあって面白かったです。
芽衣の正体、全然わかりませんでした。時代背景や小説の舞台である古書店、喫茶店等場所も印象的で、世界観に浸れました。
映画の脚本は学生時代にほんの少しだけ書いたことがあるのですが、本当に小説とは別物ですよね。映画を成り立たしめるための構成というかなんというか、奥深いなぁと思った記憶があります。
書き手の方の色々な経験が作品に活きていて、勉強になりました。
ちみあくたさん、素敵な作品をありがとうございました。

[良い点]
「今後の展開は、一体どうなっていくのでしょうか？非常に興味があります。」……と、書きましたが、実は、これが結論だったのですね。妻を怒らせて、自分の死へと、終わりへと、持っていくと言う夫の策略が、今、フト理解出来ました。
[一言]
どうも、読解力が最近落ちて来たようです。まだまだ、話が続くように思っていましたが、ハテ、これが最終章なのでは無いのか？と、そう思いました……。
危ないなあ、年は取りたくないですね。

[良い点]
キューブラ―・ロスって精神科医の言う死の受容過程、五段階に及ぶステップについて、初めて知りました。今後の展開は、一体どうなっていくのでしょうか？非常に興味があります。

[良い点]
何か、ありそうなこの章の終わり方ですね。凄く、興味をひかれます。
[一言]
かって「暖ったかいんだから～」で大ブレークしたお笑いコンビが、近くのコンビニにロケに来た事があります。で、歌の上手い方が悩んでいるので、「漫才のネタを考えましょうか？」と声をかけましたが素人が何をと言う顔してました。その後、そのコンビはテレビから消えています。
先生が言われるとおり、小説とシナリオは何かが根本的に違うのかも知れませんね。

[良い点]
第一部読ませていただきました！
すっごく面白かったです！

新宿駅を出てから、どんな道をどう進んでくのか。
どれほど暑いのか。
そういう描写が細かくて、安易に想像できる様子が素晴らしかったです！

階段の上り下りで身体が悲鳴をあげて、年を感じるっていうのも、
なんだかリアルですよね。
気持ちが分かりました(笑)

澄子さんの心情と状況がとても分かりやすく、
読みやすい作品でした。

不思議の国のアリスからの紅茶エピソードは、
澄子さんの乙女心を感じることができました。
それから、アリスの作者を僕は知らないので、
澄子さんは読書家だったのかな、というのも推測されました。

古い本屋はガラスの引き戸というイメージが、僕の中にもありました。
僕が昔通っていた古い小さな駅前の本屋さん。
そんな趣の本屋でした。
懐かしいなと思いながら、読ませていただきました！

この本屋に、シナリオがあればいいなって。
澄子さんの気持ちで、一緒に本を探せそうです！！
[一言]
ミステリーに今はまっているので、ワクワクしました！
警察が出て来る事件ものではないミステリー。
それが、すごくいいです。＾＾