感想一覧

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 花の状況が心理描写になるって、マンガではよくあるけど、本当に頭から花が生えるというのはユニークでした。
 もしかして、主人公の頭にも桜が生えてます?
鷹羽さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ユニークと仰って頂けて嬉しいです(´ω`*)
春っぽい明るくてハッピーなお話にできたらなぁと書いた作品でした。
そして、ご推察の通りです。
知らぬのは本人のみ。
嬉野さんには見えているのです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
[一言]
 面白かったです。

 まずタイトルに惹かれました。タイトルだけだと「アタマお花畑の女の子の話」?と思いましたが、両親のチューリップで予想外の物語だと認識しました。
 その人の心境で花の状態が変わるのもいいですね。面白いです。(私のツボは「ネコにもタンポポ」でしたwww)
 友人も含めて嫌な奴がいないのもよかったです。

 個人的に、この物語で一番いいと思うのは「頭に花」というアイデアに頼りすぎてないトコだと思います。クラスの委員、部活動、メロンパンなど「花」以外の部分がしっかり描かれているからこそ「花」が活きていると感じてます。

 私には書けない爽やかな物語、ありがとうございました。

 「七瀬美穂は雪を溶かす」の御感想を読み、「どのような物語を書く方だろう?」と興味を持った次第です。(私は読むのも書くのも短編だけです。連載長編などが読めないのはご了承ください)
野中さん、お忙しい中お読み頂き、ありがとうございます。
えっ、感想からご丁寧に辿って頂けたのですか……!
嬉しいです。ありがとうございます(´ω`*)

長編は読むのも書くのもエネルギーが要りますよね。
私は週1更新目標なので、たまに短編もネタ切れになってしまいそうになり、そういう時は長編連載だと書きやすいなと思います笑。

本作は「桜」がテーマで、このままのモチーフだと何だか落ち着いたお話を書いてしまいそう……ということで、敢えて少しぶっ飛んだ設定で書いてみました。
結果、普段の自分からは出てこない発想の話になったので、よかったかなと思います。
ネコにタンポポなど、丁寧に読み解けて頂いて、とても嬉しいです。
あたたかいご感想を頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
>未来屋環様
アイデア溢れる設定のお話なのにしっかり恋愛小説になっていて一気に読み終えてしまいました。初々しくて胸キュンです。私くらいになるとどうき息切れで胸がドキドキすることはあっても実生活で胸キュンはないので恋愛小説は心が華やいでいいのです。
追伸;この前の私の感想ですがネタバレになってしまっていますよね。もしよければ削除していただければ、と思っております。お手数をおかけして猛省しております。
佐賀さん、お忙しい中お読み頂きまして、ありがとうございます。
こちらの作品は当時「桜」というテーマで書いたものなのですが、普通に書くとちょっとしんみりしそう……ということで、少し変わった設定にしてみました。
意外に上手くはまったようでよかったです(´ω`*)
心が華やいだということで、こちらこそとても嬉しいです!
私は比較的すぐ胸キュンしちゃう性質なのです……笑。

また、ご丁寧に追伸もありがとうございます。
感想は別にネタバレしてもいいのでは……派なので、全然問題ないですよ~。私も他の書き手さんの作品に感想書く時は、結構内容に触れておりますし。
お気遣い頂きましてありがとうございました。
[一言]
桜の題名に惹かれて読ませていただきました。
世界観が思いがけず可愛らしくて、主人公の困惑とか戸惑いとかが微笑ましく、一気に読んでしまいました。
結末を読ませていただいた感じからして、主人公の頭にも桜が咲いていて、同じ花が咲いている人が運命の相手だったりするのでしょうか。
何だかほっこりした気分になりました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: 深海聡
  • 2023年 04月27日 00時16分
深海さん、お忙しい中お読み頂き、ありがとうございます。
深海さんに読み解いて頂いた通りです。はっきり書いてしまうのも……と思いつつ、少しぼやかしているので伝わらない方もいるだろうなぁと思いながら書いたので(それはそれで、読み手の方の感じたままに受け取って頂ければそれでいいと思っていました)、ありがたい限りです。
春なのでほっこりした世界観のお話を書きたいなぁと思っておりましたので、それが伝わったようでなによりです(´ω`*)
あたたかいご感想を頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
 初々しく、尊い……。
 すごく胸がときめきました。まさに春の恋愛小説企画って感じですね。
 なにより、心理描写の視覚化というアイデアがすごいです。
[一言]
 主人公の頭に花が咲いていないということは、彼は人の心理か潜在意識を花という形で視覚化する異能を開花させたのでしょうね(……あ、花咲いてるやん)
 嬉野さんの頭にあるものだけ花ではなく桜の木ということは、主人公の心理も視覚化に影響しているのかもと思うと、ちょっと可笑しくなりました。

 自然な感じの表現が心地よく、お話の内容も相まって読み終わって尚、余韻に浸ってちょっと心がふわふわしています。
赤月さん、お忙しい中お読み頂きまして、ありがとうございました。
「心理描写の視覚化」と言って頂けると、何だかすごく練り上げられた作品に聞こえますね……光栄です……(´ω`*)
開花のあとの花咲いてるやんにほっこりしました笑。

とにかく春らしく! とテーマを意識して書いた作品でしたので、少しでも楽しんで頂けたのであれば本当に嬉しいです。
あたたかいご感想を頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
読み始め「お、これは奇想天外な設定」と構えましたが、読み進めていくと、照れるほど、ほのぼの青春、アオハルでした。(*^-^*)
よいなあ~。(*´▽`*)

設定ももちろん面白かったです。
村上さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
奇想天外な設定笑。それなのに、最後まで読んで頂いてありがとうございました^^
ほのぼのしたお話を書こうと思って書いたので、すこしでもほっこりして頂けたならとても嬉しいです。
青春っていいですよね。
あたたかいご感想を頂き、ありがとうございました。
[一言]
もう1つ。
何度かこの物語を反芻しているうちに気づいたことですが
ひょっとして
嬉野さんにも桜が見えた・・・のではなくて
みんな普通に見えてたのに、自分だけこれまで見えなかったのでは?
という可能性。。

そして、読者である私も・・・
みんなあんなに人の気持ちを察することができるのは、もしかして・・・・もしかして・・・・
裏ドンデン返しとして、このちょっとしたホラー(幸せな、だけど)が隠されてました?
これも「仕掛け」でした?
読みすぎですか? (^^;)

  • 投稿者: Aju
  • 2023年 03月26日 14時29分
こちらもコメントありがとうございます。
解釈は読み手の方々それぞれに委ねたいと思いますが、私の中ではあまり深く考えておらず、頭の花が見える人間は何人かいて(どういうトリガーで見えるようになるかはわからない)、拓己よりも前に嬉野さんは頭の花が見えるようになっていた、というくらいのアイデアでした。

私も現実に花が見えたらなんだか楽しそうだな~と思うのですが……ざんねんながらまだ見えません笑。

色々と考察頂いてありがとうございました!
[一言]
カフカ! カフカだ! カフカの恋愛版だぁ!!!(笑)

実は「ある朝目覚めたら・・・」っていう有名な書き出しのあの作品。作者名もタイトルも有名すぎて、知ってるというのに・・・ちゃんと作品を読んだことなかったんです。
「小説」を書こうというのに、カフカ読んだこともない・・・では、さすがにアカンやろ。と思って読み始めたところだったんです。
そのタイミングでこれを読んだという。。。!
いやあ、素敵な世界で気持ちよかった。

実は、嬉野さんの桜が咲いていくくだりでオチが半ば読めはしたのだけれど、いい意味で読者を裏切らない展開は読後感が素敵で好きです。
それを最後の2行だけで締めた技(わざ)も。。
気持ちが「花」として見える、という幸せ感も。

  • 投稿者: Aju
  • 2023年 03月26日 11時27分
Ajuさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
カフカの変身! なつかしいです……そこまで長くないからさくっと読めますよね(´ω`*)
私は確か村上春樹さんの『海辺のカフカ』を読んで、そういえばカフカ読んだことない……と慌てて読んだ気がします。

素敵な世界と仰って頂けてとても嬉しいです。
オチ読めましたか、さすがです……。ほっこり恋愛作品なので、ほっこりさを楽しんで頂けたのであればよかったです。
あたたかい感想を頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
拝読させていただきました。
向井くん、自然体で頑張ってきたのですね。
それを見ていてくれる人がいて、望外の幸せがきて、おめでとうございます。
水渕さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
向井くんは目立たないがんばりやをイメージして書きました。
世の中はきっとそういう人々が大半だと思うのですが、きっと誰かが気付いて見てくれているということを描きたいなと思いまして。
同様に、嬉野さんのがんばりも向井くんはきちんと見ている、そういう相互の気持ちが通じるような形をイメージしておりました。

あたたかい感想を頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
初めて拝読させて頂いた時には「花が見える」という状況になかなか慣れずに、物語の内容が頭に入ってきませんでした。そして。
>彼女の頭には、桜の木が生えている。
ここで盛大に吹いてしまい、息が出来なくなってしまいました。
私は、コメディーを書くことが多いので、どうしてもそちらの方に思考が引っ張られてしまうからです。
よし!「〜なら慣れろ」精神で(ちょっと違う気もしますが)ここまでの部分を数回拝読させて頂いて、なんとかこの状況に慣れることができました。
そして再び読み始めると「花が見える」ことを除けば普通の学園生活でした。

慣れてしまえばその状況を楽しむことができるようになりました。
お母さんのチューリップや、友達に似合わない真っ赤なバラ。
ペットボトル大の桜の木って可愛いかも。など。
案外そういうふうに花に囲まれているのも楽しいかもれないと思いました。

嬉野さんの桜の状態と、それを見た拓己君の心情の変化が面白かったです。
最初の体育委員になった時から二人の恋は始まっていたんだと感じました。

最後の嬉野さんの桜はとても綺麗だったと感じました。

恋愛ものはほとんど読まないので、とりとめのない感想で申し訳ございません。
でも、とても楽しく拝読させていただきました。
ありがとうございました。
みこと
  • 投稿者: みこと
  • 18歳~22歳 女性
  • 2023年 03月22日 17時58分
みことさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
みことさんはコメディーを中心に書かれているのですね。
そんなみことさんを盛大に吹かせることができて、嬉しいです!(´ω`*)
ペットボトル大の桜の木も、もし見えたらかわいいだろうな~と思いながら書いていたので、頂いたご感想を読みながら、心がほわほわいたしました。

恋愛もの、たまに書きたくなるんですよね。
特に春なので、きゅんきゅんするのも楽しいかなぁと……!
すこしでも楽しんで頂けたようであれば、本当に書いてよかったなと思います。

あたたかい感想を頂きまして、ありがとうございました。
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