感想一覧

[良い点]
麻衣子視点良かった
これはハッピーエンドでしょ
[気になる点]
前話からの時間経過はどれくらい経ってるのかな
別れ～拉致未遂までで1～2週間程度なのかな？
[一言]
恋愛物だと復縁(恋が成就)することだけがハッピーエンドと思われがちだけど、悲恋する事で主人公が成長するの(将来幸せになれると思える)だってハッピーエンドで良いじゃないと声を大にして言いたい

にやり様作品の多くに感じる事ですが
作品開始時点で主人公のヒロインに対する気持ちが既に冷めていると思います
作中ではただ単に別れの切っ掛けを描いているだけに見えます
それが良い作用をしていると思う点は短い少ない描写でも主人公の選択(別れ)に説得力が出る事
また本作後日譚の様に別れた後すぐに別の女性に靡いたとしても嫌悪感が沸かない事
(私が結構引きずるタイプなんで直ぐに別の人に行けるのが理解できない。本作のように以前から心は離れていて惰性で付き合っていただけと思うと納得出来る)
逆にちょっとなぁと思うのが惰性で付き合ってたと思われるので別れを選択させられた主人公への同情心とか悲哀感が薄れてしまう事
主人公よりヒロインの方の後日譚が望まれる声が多いのが何よりの証拠かなと
(ヒロインのキャラの方が濃いってだけでもあるのですが)

ひねくれた一読者の戯言でした

[良い点]
圭太が前作通して男前
[一言]
善行は咎められることではないが、一方でこの世はそこまで清々しいものでもない灰色の世界でもある。
ある意味で失恋程度の重症で気づいた、あるいは気付かされたのは幸運だったのだろうな。
あるいはあり得た拉致エンドなど目が腐る。

経験上こういう善人は痛い目を見るか、大きく環境が変わるまで判らない。(友人が後者で、就職し手を出せなくなり自然消滅)

彼氏として、良い「彼氏だった」のではないか。
無謀さに気づかなかったゆえの過去形。

[良い点]
　前作と合わせしっかりとした物語を読ませて頂きました。
　実際これしかないという位には良い結末。
　これぞ人生。
　好きな人に、憧れに近付きたいという彼女の行動の理由が判ったのも良かった。
　その結果、別れることになってしまったのも皮肉が効いていて良い。
　彼女の行動の結果、貞操の危機を迎えたりそこから救ってくれる人達が現れたり。
　雑なざまぁやご都合主義的展開にならずに考え抜いた末の今作、個人的には前作より好きですね。

[良い点]
今作もとても素晴らしかったです！

物語として誇張されて描かれているとはいえ、現実でもこんな感じで間違えて、失って、それと交換にほんのちょっとだけ成長する、ってのは、ままあるヒトの営みの形だよなぁ〜って感じました。

いつも心にクるお話を、ありがとうございます！

[一言]
麻衣子は色々言われがちですが、
誰しも、特に若い頃は後悔してる言動はあると思います。
打から素直に、前向きになれてよかったと思います。
切ない終わりですが、このくらいのビター加減は好みです。

[一言]
人は資質と環境によって作られるって感じで結局は誰も悪くないって結論かなあ、相性があわなかったって話で嫌いじゃない。

[良い点]
麻衣子の自己犠牲の優しさでは駄目で本当の優しさ、親切心とはなのかがやっと分かった事。身についた事をなおすのは努力と支えが必要だと思うけど圭太の存在感の大きさが半端なかった事うきぼりになった事。
[一言]
圭太が別れて落ち込んでいる時に励ましたのが以前麻衣子に助けられた人(極小数)だったら展開は違っていたのだろうか？
一旦別れてからの後日談では殆どが後悔する物語なので今回は復縁を願っていましたタグ見た時はいつものパターンかという残念な感じでした。
一旦時間と距離を置き見守り分からせる手もあったのでは。全話から見ても麻衣子には圭太しか考えられないのです読者からみて。

[良い点]
麻衣子の奇行とも言える行動の理由が解った所。

[一言]
前の話でもしかしてと思ってましたがやっぱり圭太が守ってたんですね。彼女の行動をみると変な事を考えるのが出てくると思ってました。別れの原因の男も彼女の事を知っててやったんじゃ無いかと思ってたら案の定。普通は見ず知らずの子にキスとか胸を揉ませてとか言わないだろうし。

彼女は一途過ぎて手段と目的が入れ替わった時点で破局は時間の問題だったんでしょう。ですが自分の間違いに気が付きいたなら今後は失敗しないでしょから下手に元サヤに戻さなくてもこの終わり方で良いとおもいました。

[一言]
麻衣子目線の物語を書いてくれてありがとう。

この結果に発展したことには、圭太は主な責任を負うべきだと思う。

困難と挫折は一人で成長するために必要なもので、主人公は麻衣子が不利になりたい人を排除するのを助けるが、同時に彼女は成長の機会を失ってしまう。

一方的な善良さは悪い結果にもつながるので、早く彼女に人間の悪意を感じてもらうことができれば、物事の展開はきっと違うと思います。

あの時言ったことを彼女も聞き入れないとは何ですか。聞き入れなくても言うでしょう…二人のけんかは今の局面を避けることができるかもしれない。主人公の独善的な好意がこの局面を招いたと言っても過言ではない。

しかし麻衣子にも責任があり、彼女が言ったように、自分の初心は圭太に近づくためだったのに、ずっと他の人に優しくしていた。圭太は彼女に優しくしているだけで、圭太は誰にでも優しいと勘違いさせていたのに。正直彼女の思考回路は高校生とは思えない…先生と両親の教育は全く役に立たなかった。

結末が何なのかはそれほど重要ではありませんが、重要なのはこの2人がこのことを通じて成長できることでしょう、特に麻衣子。

最後にこのような文章を書いてくれてありがとうございました。私の思考を引き起こして、あなたのその後の作品を楽しみにしています。

[良い点]
　前作で不明だった麻衣子の心情描写！
　で、圭太の人格・性格・及び過去の詳細！

　特に＞手段が目的になってしまっていた
　　　＞もう間違えたりしない
　　　　↑の麻衣子の心のセリフ♪




[一言]
　前作と今作を融合させた物語を一つの作品にして、

　麻衣子の次の恋を主題にしたサクセスストーリーに、時々圭太＆恭子をからめた、例えば『小田和正』や『浜田省吾』あるいは『尾崎豊』的な影ある恋物語を妄想させていただきますね～(^o^)