感想一覧

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[一言]
とりどりに咲いて誇れるその陰に
ぽつり一輪あやしいとしみ 



m(_ _)m

  • 投稿者: 漉緒
  • 2023年 03月26日 09時28分
漉緒様

あ、本物を喚んでしまった。

扱った歌には一輪花がないので
誇るように咲く花たちの陰に咲く
一輪の花をこそ神秘的なものとして慈しむ

という表の意味と
華々しい大衆迎合の裏で
一人凛と立つその姿こそ美しく愛おしい
という意味がありそうな。

解釈違いながら失礼しました。

素敵な歌をありがとうございます。
[良い点]
 短歌もいいものですね。

 >宵闇の 社に灯る 花明り
  散る花びらに 重ねる姿

 この中では、幽玄な雰囲気がある、この歌が一番好きです。
[一言]
 返歌です。笑

 散りてなお 社に灯る 花明り 
 宵闇濃くも 光る花びら
冬野ほたる様

このタイトル、
元はこの歌単独でつけたものです。
投稿には文字数が足りないので、
春の花に合わせて追加して出来上がったのが本作ですが
ピンポイントで根幹を当てられてびっくりしております。
熱意が違うところが伝わったのか(笑)

そして、返歌まで頂いてしまった。
ありがとうございます。
いただいた歌の解釈に悩みました。

花びらは散ってなお、社を灯す明かりのように美しい
と詠ったものか
花びらが散ってなお、木々に灯る明かりが
まるで花びらのように輝いている
と詠むか。
なんとなく前者かな、と思いつつ、
後者も幻想的な気がしていいな、と思いました。

素敵な歌をありがとうございました。
[良い点]
 楊貴妃といえば私の中ではライチでした。
 海堂にも楊貴妃の云われがあると知れて勉強になりました♪

(•▽•;)・・・何の為の勉強かは分かりませんが。(笑)
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2023年 03月26日 07時30分
静夏夜様

私も、今回花の謂われを調べる中で
初めて知りました。
海棠の花にそんな逸話があったんだな、なんて。

何かのテーマでお話を作るときって
こういうちょっとした逸話を知ることができて
調べてるときは楽しいんですよね。
そこから産み出すときの苦しみよ(笑)

>何の為の勉強かは分かりませんが。
なんのためか分からないものが
ある時突然役に立つこともあります。
大抵忘れちゃうんですけどね(笑)
あ〜、あれなんだったけ、みたいな。
でも、少しでも引っかかりのあるものとして
心に残れば幸いです。

感想ありがとうございます。
[一言]
 花の歌。
 慣れぬ私には解説がありがたく。

 あいにくのお天気ですが、春らしい心地です。

 
小池ともか様

全国至るところで桜が咲き始めている週末ですが
あいにくの天気となりましたね。
まだこれからというところもありますが、
この雨で花が散らなければいいな、と思っています。

花の歌、
それっぽい解説を書いていますが、
実際の歌人の方からすれば
きっともっと素敵な表現で表されるのだろうなって思います。
花、見てみると意外と目にしたものも多いかと思います。
お家の庭先等に咲いている花だったり
通りの花壇に咲く花は、
意識してみてみると、
あ、これがあの花か、なんてものがあったり。
普段花は目にしても、
名前まで気にすることは少ないですよね。
私も今回改めて調べて、
そういう名前だったのか、と知った花もありました。

感想ありがとうございます。
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