感想一覧

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[一言]
くろひな様

はじめまして。和風小説企画参加の北野鉄露と申します。一蓮道中拝見いたしました。

様々な作品を読み漁っていると一作一作の印象が薄れがちですが、えんとかんなは読み終わった今もしっかりとしたイメージで残っています。登場人物の個性が明快(=キャラがたつ)というのはこういうことかと、悟りを得た気分です(笑)情景や設定を仔細に描写するのも重要ですが、やはり登場人物の印象によって読み手の関心はもちろん、物語は牽引されていくのだなぁと、とても目ウロコでありました。
(ヘンな表現ですみません・・・)

二人が背負っていた過去も意外でしたね。
死闘の果てに鬼を討つという展開だろうと勝手に予想していましたが、まさかそういう話だったとは…という感じです。

小鬼やらがめつい源三郎、凡天斎等々、脇役の存在感も十分でした。特に結びの凡天斎、笑わせてくれます。ほんの一文なのに、こうも作品に味わいを与えるとは。

くろひな様の底知れぬセンスを垣間見たような気がします。

執筆お疲れ様でした。
和風企画も然り、今後の作品も期待しております。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 神崎 創
  • 2011年 07月29日 09時06分
北野鉄露さま
 はじめまして、北野さま! 
拙作に目を通していただき、ありがとうございました。

登場人物の個性が明快、と言っていただけて嬉しく思います。
短編という初の試みで、地の文と会話文の折り合いをどうつければよいか、とうんうん唸りながら書いたもので…。
やはり小説を書く、というのは難しいです(笑)いえ、簡単に書けるものなら誰も苦労しないのですが。

物語は……まさかそういう話でした。死闘の果てに、の展開ならどうなっていただろう……と考えてみたり。
気軽に楽しめる、ひとつのエンターテイメントとして本作を書いたので、笑っていただけて本望です。

わたしには勿体ないお言葉ばかりですが、大変励みになる感想、ありがとうございました!
のちほど改めてなろうの方でも感想残しに参りますので、その際はよろしくお願いします。ではでは、失礼致します。
[一言]
はじめまして。というか別のお顔を存じ上げてはおりますのですが。
それとは違うお姿を拝見して感無量です。
言葉を沢山お持ちですね。いや長いってコトではありませんが、短編としては長いけれど
不親切ということはなかったです。滑らかな糸のような語り口。
何度も出てくる一蓮托生という概念が、香りのようにこのお話を包んでます。
さして寄り添い合ってるふうには見えないふたりの切って離せないつながりが太いっ。
1人では引き出せない力と1人では生きていけなかった弱さが(とか言っていいのかな;)
描かれているところが面白い。目をひきつけられます。多分強いだけではイヤなのです。
そしてふたりだけですごいお話は作れない、そこ以外をこれだけしっかり作って組み上げた
仕上がりが威容。
なんかパーツを地味にこりこり作った苦労が花咲くという感じの派手なのですよ。精巧。
  • 投稿者: misen
  • 2011年 07月26日 23時54分
はじめまして、misenさま。
とゆうか別の顔を知ってらっしゃると……!えええ、それはどういった……まさかあんなのやこんなn(そろそろ自重
すみません、絵を描くほうですね(笑)
お見知りいただき光栄です><

そして身に余るお褒めの言葉の数々。嬉しくて小躍りしてしまいました。
まだまだ至らぬことろがございますが、misenさまから頂いたお言葉、大切にさせていただきます!
そして、作者の意図を難なく汲み取られた洞察力、すごい…!
感想を読み返して、何度も感嘆の声をあげていました。
長くて読み疲れてしまうのではないか、と心配しておりましたが、そのように言っていただけて、励みになります。

…地味に頑張った甲斐がありました!笑

拙作に目を通していただき、本当にありがとうございます。精進いたします。
[良い点]
登場人物の個性が光っていて、的確な描写が物語をいっそう引き立てていて、とても面白かったです!
[一言]
始めまして、和風小説企画からお邪魔しましたyoshihiraと申します。
「一蓮道中」を拝読させていただきました!

全ての場面が生き生きとしていて、最初から最後まで、とても楽しく読ませていただきました。「鬼」と決め付けずに分かり合えると前を向く二人の姿も素敵です。戦闘の描写は格好良く、非常に憧れました!

つたない感想で恐縮ですが、素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
  • 投稿者: yoshihira
  • 2011年 07月25日 23時14分
はじめまして、yoshihiraさま!
和風小説企画の末席におります黒雛と申します。

拙作に目を通していただき、ありがとうございました♪
30分弱の文章量でしたが、最後まで読んでいただけて嬉しい限りです。しかも数々のお褒めの言葉、なんてお優しい……!

「違う生き物どうしの共存」が題材のひとつでしたが、二人の前向きな姿勢が伝わって嬉しく思います。
戦闘描写を織り込むのが好きなのですが、まだまだ至らないところが多く……でも格好良い、と言って下さって、思わず頬が緩みました(笑)
ありがとうございます。

こちらこそ読んでくださってありがとうございました!
yoshihiraさまの作品も拝読させていただきますね♪
ではでは、今後の執筆活動も応援しております^^
[良い点]
いろいろありますが、やっぱりキャラクターでしょうか。この高いキャラクター性。キャラって大事だなと心から! 勉強になります。
あと、思わず笑った、「きええい、えい、えい!」。すごく好きです。この台詞がいろんなものを物語っていると思います。
[一言]
こんにちは、光太朗です! 思えばこうして小説を拝読するのはとても久しぶりです。
以前にもテンポの良さが印象的でしたが、今回も、和風を意識した語り口なのにテンポがとても良くて、読んでいてつまるところがなく、あっという間にラストまでいってしまいました。書きながらも何度か読み返して、リズムやテンポを気にされているのではないでしょうか? すらすらと目に飛び込んできて、頭に入っていく、とても親しみやすい文章だと思いました。
そして、上述しましたが、キャラが! すごく好きです。強くて格好良くて優しくて、意地っ張りで寂しがり屋(いいすぎ?)のえんと、懐深そうなオトコマエ、かんな。二人のバランスがすごくよくて。
「ああ、おもしろかった!」と素直にいえる感じというか。楽しかったです!
楽しいだけではないあれこれ……戦いとか、共存とか、そういった部分のバランスもとっても好みでした。今後の二人(プラス1)をいつでも想像できる、想像したい、そんな作品でした><

今後のご活躍も応援しておりますー!!
  • 投稿者: 光太朗
  • 2011年 07月25日 16時44分
こんにちは、光太朗さま! 拙作を読んでくださったうえに感想まで……ありがとうございました。いつもながらあたたかい感想、本当に励みになります><
久々の投稿だったので、推敲した回数はハンパなく、それでもここをもっと、あそこをもっと……と思うばかりです。
でも、親しみやすい文章と感じていただけて嬉しい限りです♪
リズムやテンポに関しては、仰るとおりです。
わたしが文章書き初めのころ、光太朗さまや他のなろう作家さまから教わった大事なことだったので、初心を忘れず(声に出して)何度も読み返しました(笑)
そして、登場したキャラ。わたしより光太朗さまの方が分かってらっしゃる!(笑)

「おもしろかった」の一言が、ああ、この物語作ってよかった、と思えるのです。
まだまだ至らない自分がもらうに、勿体ない気もしますが……いえ、ありがとうございます!!

そして最後に。「きええい、えい、えい!」に魂込めました(笑)
いっそのこと彼が主人公になればいいと思うのです(うそお)

ではでは、読了ありがとうございました!光太朗さまのご活躍も応援してます♪
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