感想一覧

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[良い点]
 四季の彩りが鮮やかでとても美しいです。
 
 花霞の向こう側……昨日を願うことはできませんがそれでも願わずにはいられないのでしょうね

[気になる点]
 特にございません。
[一言]
 拝読させて頂きありがとうございます。
なつの夕凪様

四季の彩りの描写に触れていただき
ありがとうございます。

表現する上では1番は苦労した箇所でしたので
そう言っていただけてうれしいです。

昨日を願うことはできない、けれど。

それはそうなのかもしれません。
でも、明日を紡ぐことを願われたから
巡るものに思いを馳せる。

また繰り返す
まだ繰り返す、と

感想ありがとうございます。
[良い点]
 どっしりと腰を据えた物見の詩に
>枝告げる春
 この本質を捉えた締めの一文に感服しました。
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2023年 03月30日 01時42分
[良い点]
 冬の終わる雪融けから、早春のやわらかいながらも、どこかぱりっとした空気を感じました。

 >吹く風光る
  枝告げる春

 巡る季節にせつなさを覚えながらも、芽吹く春の訪れを心待ちにしているようです
[一言]
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
冬野ほたる様

その季節を待ち望みながら
その季節を迎えると切ない

矛盾してるようで
どちらも成立してしまうところに
人の心の不思議さを感じます


>年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
さらりとこういう言葉が出てくる人になりたいですね。
知識に色を与えてくれるような。

感想ありがとうございます。
[一言]
 命の芽生える季節だからこそ、失われたもの、もう二度と会えないものへの想いがよぎるもの、でしょうか。

 だとしたら、枯れゆく季節には、強く生き残るものたちの生命力が際立って見えるのでしょうか。
歌川 詩季様

枯れゆく季節には、強く生き残るものたちの生命力が際立つか

そういうことはあるかもしれないですね。
希少価値というか。普通ではないから目立つというか。

ただ、会えないものへの想いがよぎる理由は
そうした思考の流れとは
また異なるような気がします。

私の場合は、ですけどね。

感想ありがとうございます。
[一言]
 日も巡り、季節も巡る。
 同じ花ではないけれど、同じように花も咲く。
 命も巡るかもしれないけれど、巡り来た命はもちろん同じ命ではなく。

 それでもやはり『また』と思える。
 過ぎてしまっても『また』を待てる。
 それもまた、大切な想いがあるからこそ、なのですかね。
小池ともか様

約束であったり
記憶であったり
そうしたものは
「異なる」けれど
「同じ」ものに
触れることで
どうしても「その時」に
思いを馳せてしまうから、
なのかもしれないですね

詩的な感想ありがとうございます。
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