エピソード771の感想一覧

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対明国戦について

対明国戦の準備
 朝鮮国が明国から肥前国の保護国に移行したときに明国は朝鮮国に懲罰戦争を実施する可能性があるため、肥前国と朝鮮国は対明国戦を見据えた準備を実施すると考えられます。下記に対明国戦に備えた準備を示します。

新しい戦争形態
 肥前国としては、対明国戦は第2次スペイン戦争以来の大規模な戦争になる可能性があり、また、第2次スペイン戦争とは異なり対明国戦は陸上が主戦場になる可能性が高いと考えられます。また、対明国戦は従来の戦争より物量とそれを支える兵站能力を重視するものになる可能性が高いと考えられます。
 陸戦においては、第2次スペイン戦争当時は存在していなかった迫撃砲と手投げ弾を初めて実践投入すると考えられます。若しかしたら、1579年の6月(第670話『氏政の考えと御館の乱。そしてようやく雷酸水銀』(1579/6/5))の雷酸水銀発明から10年以上経過しているため、雷管を前提とした小銃や大砲も実戦投入する可能性があります。
 海戦においては、主力艦隊と主力艦隊の大型化に伴い大型化した沿岸警備隊も動員して明国沿岸部から艦艇を一掃すると考えられます。また、陸戦同様に艦載砲に雷管を前提としたものを実践投入する可能性があります。

対明国制に備えた準備案
・朝鮮国内の地図の作成。
・朝鮮国国境付近の地形図の作成。
・朝鮮国内の飲み水や木材などを現地調達できる場所の把握。
・朝鮮国内から明国国境付近の防衛線までのインフラ整備とその支援。
・肥前国内で戦争を見越した武器弾薬・糧食・医薬品・建設資材などの大量備蓄。
・肥前国内での動員計画の策定。場合によっては、予備役や国家警備隊の動員準備を実施する。
・肥前国外務省での東南アジア諸国への脱朝貢国を勧告する外交使節の用意。
・肥前国情報省での明国沿岸部に対する大規模情報戦の用意。
コメント有り難うございます^^

対明戦についてはけっこうな話数で書こうと考えています。

銃火器の発展はその通りですね;;

兵站も大事。参考にします^^
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