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[良い点]
 真実が常に人を救うのかどうか、主人公のリーフェは指導官のハヴェルに問われています。ハヴェルの言葉がリーフェの心に届くのかどうか、それを気にしながら読み進めました。
 罪を認めている被告人の弁護は簡単そうですが、そこから物語が広がっており、波乱の予感が漂っていました。
 ハヴェルはアル中な社会不適合者ですが、悲しい過去を持っていたりと丁寧なキャラ造形がうかがえます。聡明なリーフェが気づかぬはずがなく、それによってストーリーに大きなうねりが生じていました。
 リーフェにとってトマーシュの存在は非常に大きいようですね。様々な形での人の関わり合いが楽しめました。
 それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
ご感想ありがとうございます!
今後も頑張ります!
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