感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[一言]
まず、大学は近代学制の成立前から存在しているので成り立ちが違う。

で、近代学制は最初はもっとシンプルで
•尋常学校
•上級学校
大雑把に言うと、この2つだった。
この上に大学が乗っかる形、
華族学校として朝廷機関としての学習院がそのままスライドし
これと別に最高学府としての帝国大学がある状態

でもって、一番ベースになる基本教育の部分は
尋常学校→尋常小学校→国民学校→小学校
と名前が変わっていった。

そして、上級学校の部分が滅茶苦茶ややこしい
現在の中学校にあたる部分が、時期によって違うが大雑把に
高学校、中学校、高等小学校、高等女学校、実業学校、実業補習学校と、並立して枝分かれしてる
今から見れば、もうワケ分からん状態で、

その上に上位の学制として
高等学校、師範学校、専門学校、高等専門学校、女子師範学校、営業学校等が有り
複雑にルートが分岐していた。
ちなみに女性は高等学校に入れないので、そこを経由する必要がある大学へは絶対行けないシステム。

ここを何度も整理して今の6、3、3、4、2のシステムになったが
その過程で、名前だけ元のまま残っちゃった

...という事だったハズ
[一言]
小中高と大では存在理由や成り立ちが全く違うから制度上は同じ系列でも本質的には同じ系列とも言えない
  • 投稿者: RIVUXA
  • 2023年 05月06日 21時07分
[一言]
元々今の中学校が高等学校だったのでその時に高学とか言ってて新制度になって紛らわしかったからとか?
[一言]
もともとは、初等学校、中等学校、高等学校の分類だったんですが、
「初」の字が低学年で読めるようになるには難しかったんですね。
そういう事情で、小中高の並びになったわけです。

まあ、今考えた、口から出まかせなんですけど。
  • 投稿者: T.T
  • 2023年 05月06日 11時45分
[良い点]
面白かったです(´艸`*)
たしか高校だけ後から穴埋めで出来た教育機関だから統一感が無いんですよね。
元々は高等中学校という名称でした。中学校と分けるために高校という呼び方になったのではないかと。
ちなみに大学は高校とは逆で、昔から大学という名称で存在したので統一感がありません。
大学校は大学ではなく、特殊な公務員養成の専門学校的な位置づけで存在しますね。
防衛大学校、気象大学校、警察大学校など。
[良い点]
子供の頃から小学校、中学校の後に高校ってなるのが何か不満に近いものを覚えていました。なぜ中と大の間に高が挟まっているのか、9と4分の3番線か? なんて思っていました
[一言]
物体の相も 個体 液体 気体ときてプラズマですからね
もっと頑張れよ日本語…電体とかそんな漢字にしろよ
と思っていた時期が私にもありましたが…
ボース=アインシュタイン凝縮
なるものを知ってどーでもよくなりました
  • 投稿者: Arch代官
  • 2023年 05月05日 22時58分
[良い点]
 インド人を右に
[一言]
 高学校と小学校は母音が全く同じで違いが最初の音 「こ」 と 「しょ」 だけなので、頭の音を聞き逃したり聞き間違えるとどちらかわからない、紛らわしいということで “高校” になりました。


 と、今でっち上げてみました。 それっぽいでしょ。
  • 投稿者: 薬缶
  • 2023年 05月05日 16時29分
[一言]
高校生になった途端、今までの自分をガラッと変えて高校デビューするやつを暗示している……!?
[一言]
調べてみた所、大学という教育施設は天智天皇の時代からあったそうですね。
この時は大学寮と呼ばれていたそうで、その組織体制は現在の大学と類似していたらしいです。
現在における学長や大学教授に相当するポストも有り、大学院生に該当する人達もいたみたいですね。
そして藤原氏が勧学院を設立したのを機に、他の一族もも大学別曹という教育施設を大学寮の付属機関として成立していったみたいです。
そういう訳で「大学」という言葉は、明治時代に成立した小学校や中学校よりも歴史的に古い言葉になるみたいですね。
日本における最高学府が「大学校」ではなくて「大学」と呼ぶのは、天智天皇の時代から存在した「大学」という言葉を使ったからと言えそうですね。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ