エピソード24の感想一覧
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[良い点]
人間が定命を精一杯生き抜く事を素晴らしいと感じるのは、結局人間にとって永遠は過分すぎて、限られた時間で何を成すかを評価の主眼にするしか無いというのは多少なりともある(実際ルナもカーンに飽きるだろ!と言っているので)んだろうなと考えた時、じゃあルナはなんで永遠を得て尚モリーのもとに戻ってからと同じように孤児院に居続けたのかなという疑問が浮かびました。
最初に、ルナが一生懸命に努力し、結果として普通では考えられないほど多くの偉大な先人に教えを賜ったことで、誰よりもその生に生き甲斐を感じ、誰よりも長く腐らずに生きていけているのかと考えました。
しかし、もしそれだけならば、普通の人間だって程度の差はあれど同じような経験はしているはずである以上、ルナにもいずれ限界が来るということは想像に難くありません。
ラトの選択は誇り高いもので、己の生に満足して逝ったそのあり方には感服するばかりですが、ルナがいずれ迎えるであろう永遠の無聊を思えば、共に永遠を生きる覚悟をするラトの姿を見たいと思う自分の姿もどこかにあります。
その人生のほぼ全てをルナに捧げたと言っていい王にそれを求めるのも酷な話ではありますが。
ルナの暗く寂しい永遠を思うと、とても恐ろしい気持ちになるのです。
或いはルナはこれからも、入れ替わり続ける孤児院の子供や職員達と、孤独とは縁遠い生活を送り続けることができるのでしょうか。
そのような永遠もまた、余りにも荒唐無稽で、どこか恐ろしいなと思いました。
人間が定命を精一杯生き抜く事を素晴らしいと感じるのは、結局人間にとって永遠は過分すぎて、限られた時間で何を成すかを評価の主眼にするしか無いというのは多少なりともある(実際ルナもカーンに飽きるだろ!と言っているので)んだろうなと考えた時、じゃあルナはなんで永遠を得て尚モリーのもとに戻ってからと同じように孤児院に居続けたのかなという疑問が浮かびました。
最初に、ルナが一生懸命に努力し、結果として普通では考えられないほど多くの偉大な先人に教えを賜ったことで、誰よりもその生に生き甲斐を感じ、誰よりも長く腐らずに生きていけているのかと考えました。
しかし、もしそれだけならば、普通の人間だって程度の差はあれど同じような経験はしているはずである以上、ルナにもいずれ限界が来るということは想像に難くありません。
ラトの選択は誇り高いもので、己の生に満足して逝ったそのあり方には感服するばかりですが、ルナがいずれ迎えるであろう永遠の無聊を思えば、共に永遠を生きる覚悟をするラトの姿を見たいと思う自分の姿もどこかにあります。
その人生のほぼ全てをルナに捧げたと言っていい王にそれを求めるのも酷な話ではありますが。
ルナの暗く寂しい永遠を思うと、とても恐ろしい気持ちになるのです。
或いはルナはこれからも、入れ替わり続ける孤児院の子供や職員達と、孤独とは縁遠い生活を送り続けることができるのでしょうか。
そのような永遠もまた、余りにも荒唐無稽で、どこか恐ろしいなと思いました。
エピソード24
永遠、といっても本当に永遠なのかはわかりません。
本当に永遠であるのなら、不死の王はそれなりの人数が残っているはずなので。
人にとっては永遠のように見えても、ルナからしてみればいずれ終わりがくると思っているのかもしれません。感覚的にはエルフみたいになっているかもしれませんね、
本当に永遠であるのなら、不死の王はそれなりの人数が残っているはずなので。
人にとっては永遠のように見えても、ルナからしてみればいずれ終わりがくると思っているのかもしれません。感覚的にはエルフみたいになっているかもしれませんね、
- 駄犬
- 2024年 04月04日 19時34分
[良い点]
綺麗な紙の書籍を読んでから、こちらのSSを読みました。
ルナは月が綺麗なものではないと言い、それも納得するけれど。
彼女がラトの小指をかざした月は、やっぱり最高に美しいものが、浮かんできました。
そしてこの物語は、明るい月の周りでは隠れてしまう、規律ある星の動きまで美しいと想っています。
駄犬先生が描くのは、夜空に月がないときも、輝く星がとても綺麗なファンタジー世界だな、と。
、、、そう思って読み返したら、作中に星という単語は皆無でしたので、また妄想がズレているかもしれませんね。ごめんなさい。
[気になる点]
というわけで。
ルナがいるこの世界の、モンスt、、、じゃなくて魔物の血肉の味がすごく気になって、(妄想が爆発しそうなw)楽しい時間をすごしました。
[一言]
またなんども読み返していきたいと思います。
とても綺麗な物語と書籍、ありがとうございました。
綺麗な紙の書籍を読んでから、こちらのSSを読みました。
ルナは月が綺麗なものではないと言い、それも納得するけれど。
彼女がラトの小指をかざした月は、やっぱり最高に美しいものが、浮かんできました。
そしてこの物語は、明るい月の周りでは隠れてしまう、規律ある星の動きまで美しいと想っています。
駄犬先生が描くのは、夜空に月がないときも、輝く星がとても綺麗なファンタジー世界だな、と。
、、、そう思って読み返したら、作中に星という単語は皆無でしたので、また妄想がズレているかもしれませんね。ごめんなさい。
[気になる点]
というわけで。
ルナがいるこの世界の、モンスt、、、じゃなくて魔物の血肉の味がすごく気になって、(妄想が爆発しそうなw)楽しい時間をすごしました。
[一言]
またなんども読み返していきたいと思います。
とても綺麗な物語と書籍、ありがとうございました。
エピソード24
書籍を購入した後に、SSを読んでくださってありがとうございました。
月はなんだかんだ言って綺麗なんですよ。
星の記述はありませんけど、そういう風に綺麗なものを連想してもらえると嬉しいですね。
月はなんだかんだ言って綺麗なんですよ。
星の記述はありませんけど、そういう風に綺麗なものを連想してもらえると嬉しいですね。
- 駄犬
- 2024年 04月02日 03時55分
[気になる点]
FGOの英霊みたく魂をぬいぐるみに詰めて一緒に暮らすのはNGかな?
[一言]
人間である事に誇りを持ち愛する人が不死者でも愛が揺るがらなかった偉大な王だからこそ、可愛らしいぬいぐるみの姿でルナとコントとかしてたらキリアンやルシアナがどんな顔するか気になるなぁ。
FGOの英霊みたく魂をぬいぐるみに詰めて一緒に暮らすのはNGかな?
[一言]
人間である事に誇りを持ち愛する人が不死者でも愛が揺るがらなかった偉大な王だからこそ、可愛らしいぬいぐるみの姿でルナとコントとかしてたらキリアンやルシアナがどんな顔するか気になるなぁ。
エピソード24
この世界にそういう魔術はないかな?
- 駄犬
- 2024年 04月01日 19時49分
[良い点]
今回のSSをきっかけに読み直したら、初見の時には気が付かなかった細かい伏線があちこちにあって、本当にたまらないです!
駄犬さんの作品、大好きです!
今回のSSをきっかけに読み直したら、初見の時には気が付かなかった細かい伏線があちこちにあって、本当にたまらないです!
駄犬さんの作品、大好きです!
エピソード24
ありがとうございます!
- 駄犬
- 2024年 04月01日 19時49分
[一言]
わわっ!久しぶりに通知来たらSS!ありがたいです!
ちゃんと時が流れてもルナの中で特別な存在として残ってるのね、よかった
わわっ!久しぶりに通知来たらSS!ありがたいです!
ちゃんと時が流れてもルナの中で特別な存在として残ってるのね、よかった
エピソード24
読んで頂いてありがとうございました。
彼は永遠に特別な存在ですよ。
彼は永遠に特別な存在ですよ。
- 駄犬
- 2024年 03月29日 17時46分
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