エピソード2の感想一覧

[良い点]
魔王とかいる世界観で首の無い幻影とか言われると王子はデュラハンになって(実力はなし)首を探し求めながら能力と人望がない故に1人孤独に狭い範囲でずっと探し続けてそうでいいざまぁですw

魔王の娘が森で聖女の様な性格で1人過ごしていたり優しい性格なのとかそれだけで1本話が出来そうな設定でどうしてか?とか考えて想像して余計に世界観を知りたくて没入感が増えます

王道な王子を癒して女性を拾って来るパターンを昨今のざまぁ要素に加えて魔王の娘という意外性を付けつつ、その人柄の良さといい人が処刑されても死ななかったというのが悲劇感がなくて爽快でさらにちゃんと魔王の娘と言うと問題が起きるからできる限り正直に違いますと断り続けていたのに聞かなかった人を断罪返すというのもスカッとしました

ざまへのヘイト貯め、ざまの行為とその手早さそして主役の魔王の娘の魅力的と短編で綺麗に収まりつつ総会で読みやすくさらに珍しい要素もあってワクワクしながら読めました

読みやすい設定、引き込む魅力、展開の上手さ、、オリジナリティ感がありつつ読みやすさの両立という作者の高さが伺える作品です