感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
自業自得の結末で・・・
いくらなんでも男爵令嬢では王妃は務まらない・・・
愛は不変では無いという証明なんですね
  • 投稿者: IKUKO
  • 60歳~69歳 女性
  • 2025年 01月17日 22時34分
[一言]
苛烈な愛ではなく穏やかな愛に落ち着くのが凄く良い
二人のその後を未来の子供視点で読めたら面白そうだと思いました
  • 投稿者: 睦月
  • 2024年 06月25日 18時09分
[良い点]
単なるざまあでなく、かといって主人公が熱烈に愛し愛されてっていうことでもない。
そこがいいですね。
[一言]
今後、この国がどうなっていくのか、一応王としては立派にやっていける人なのだろうからその点は置いといて、後継ぎはどうなるのか、無事生まれるのか教育はどうなるのか、なんて余計な心配をしてしまった。
  • 投稿者: みつみ
  • 2024年 01月27日 01時00分
[良い点]
女は上書き保存、という言葉があるけどある意味その通りな結末。
王は彼女の愛は不要だと非道な切り捨て方をしながらも、何処かで彼女の愛は不変だと思ってた勘違い野郎でしかない。中というか元の人は文字通り死ぬ程の仕打ちをしておいて傲慢すぎる。
主人公と夫は友人夫婦くらいにはなれるといい。夫にはすでに愛があるし、主人公は政略でも歩みよる努力はするタイプだから努力次第ではその内おしどり夫婦になれる可能性もある。
王は唯一と決めた最愛(過去形)の王妃と添い遂げればいい。民から見たシンデレラストーリーは綺麗に終わらなければいけないんだから、幸せそうにしなければならない義務がある。
[良い点]
人と愛は不変ではない。
その事を如実に表しています。
ミラは絶望によって文字通りの別人と成り果て、男爵令嬢は強制された努力による疲弊と権力を食い漁る醜い豚共の甘言によって腐り落ちた。
愛を失って善人になった女性と愛を得た事で悪人に成り果てた女。
なんとも対照的ですね。
[一言]
「好きなら、何を言っても許されるなんて思ってはいけない。
好きなら、何をしても許されるなんて思っているなら反省した方がいい。
一方的に高まった愛情をぶつけると、相手の重荷になったり、傷つけてしまう時もあるのだという事を忘れてはいけない。」
さる漫画の名言です。
これはかつてのミラと今の王様に言える言葉ですね。
ミラはたしかに王様が好きだったんでしょう、でもだからと言ってそれが全ての所業の免罪符になるわけではない。
この作品ではミラさんの愛が些か美化されているようなので、この言葉を送りたくなりました。
ミラさんはぶっちゃけ王様の恋人でも婚約者でもない、婚姻相手候補でしかなく、そんな彼女に同じ立場の女性達にあそこまで苛烈ないじめをして許される道理なんぞないわけで。
いくら王様をへの愛が純粋であっても私は前のミラさんは到底好きになれないし、ぶっちゃけ利用されてフラれるのもさもありなんって感じです。
そしてそれは王様にも言える事。
王様は男爵令嬢の器を見誤った。
彼女が王妃になっても変わらずにいてくれると思い込んだ結果一人の男爵令嬢を堕落させてしまった。
下の身分の人間がいきなり高い位置についても美しいままでいてくれると、幼い頃から積み上げていく王妃教育淑女教育を急に詰め込んでもきっと期待に応えてくれると、たとえいじめられても自分の愛だけを頼りに耐えてくれると、醜い権力者の甘言を囁かれても聡明に見極めてくれると。
結局はどれも大外れだったわけですが。
結局王様は男爵令嬢を愛しているつもりで本当は愛していなかったのかもしれませんね。
彼女が清く美しいままでいられたのは、高い身分にいなかったから、いざ彼女も自分の嫌いな高位貴族の令嬢と同じ立場に着いたら変わってしまったどころか、自分が最も嫌う人種に成り果てた。
本気で男爵令嬢を愛していればちゃんと彼女の心を考えて行動できたはずなのに、彼女への高すぎる期待によって彼女をダメにしてしまった。
男爵令嬢との恋は叶えるのではなく、若い頃の美しい思い出として封印しておくべきでしたね。
本気で男爵令嬢と幸せになりたいのなら、彼女を愛妾として囲い込んで外界からの連絡を断ち、自分は別の高位貴族の王妃を迎えるか、もしくは国や全てを投げ出して駆け落ちするか、自分ではない別の人を王に据えて彼女の家に婿入りするかしかなかったのに。
まあ自分を好きな女を自分の嫌いな人種であることを理由に利用するような男に女心を想像するなんて無理な話か。
  • 投稿者: 名無し
  • 2023年 10月11日 12時13分
[一言]
男爵令嬢は別に自業自得って感じ。
天真爛漫のままでなんて居させてもらえるわけもなし、本人が努力するでもなし
  • 投稿者: 衣梨華
  • 2023年 09月04日 01時17分
[良い点]
国王目線も見てみたいなと思いました
  • 投稿者: しおり
  • 2023年 06月17日 23時39分
[良い点]
「どうして」と言われた後に、愚鈍ではなく察して言葉を返したシーンが良かったです。

夫と妻の温度差も、悪い意味ではなくじめじめしておらず読みやすかった。
[気になる点]
外聞があまりに悪い王妃様、それなりのタイミングで病気にでもなって貰って奥底に封じないと、今は王様にとってのざまぁになっても今後は国にとっての害悪になりそう(すでになってるところもある)ので、王様にはそれも決断していただいて王妃の命を背負いながら国を導いて貰いたいですね。
愚策をとった後にどうするかで真価が問われる。
  • 投稿者: となり
  • 2023年 05月26日 12時03分
[良い点]
「いいさ、俺が愛を注ぐから」
「いつか、それが芽吹いてくれればいい」
こう言えるアラン様は愛情深くて素敵ですね。

[一言]
自分の希望のために乙女心を踏みにじった王様は自業自得ですね。
[一言]
一番ざまぁされたのは国王だろうから、ミラの無念も晴れたのかもしれませんね。
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 05月25日 21時49分
↑ページトップへ