感想一覧

▽感想を書く
[一言]
蛍の光を夏の雪と表現されたことに、成る程と思いました。
夏に降る雪、夜の闇に灯りを振り撒く様はとても趣がありますよね。
星の光も蛍の灯りも、私たちの心を優しく灯してくれるように思います。
最近は蛍を見る機会になかなか恵まれていませんが、また眺めに行きたいなと思いました。
日浦さん、素敵な作品をありがとうございました。
未来屋 環様

蛍雪という言葉があるので、
その儚さも含めて、
なんとなく同じ感じがして
今回のような表現にしました。

書いていただいた通り、夜の闇に明かりを点す様子は、趣きがありますよね。
ほたる、見ることの出来る場所は限られてきていますが、
星と同じように、ただ眺めているだけなのに
心が癒やされる感じがして、
ぜひ機会があればご覧になりに行ってください。

感想ありがとうございました。
[良い点]
 請い 願う
 恋  願う

 夏の流星群に願うのは。

 >星に腰掛けた神様たちも

 ここ、素敵ですね。

 ラストは短歌! いいですね!
[一言]
 返歌です。笑
 でも、あれ? 返歌になっていますでしょうか?
 σ(^_^;)?

 夏の夜の
 雪の光に とどけよと
 神のみぞしる
 あつい想いも
冬野ほたる様

返歌!返歌っ!

失礼しました。
テンションがおかしなことに。

詩の『こい ねがう』は、
ご想像の通り

請い 願う
恋  願う

です。

短歌では
『こいねがう』
『こいかなえよと』
が組み合わさるようになっています。

請い 願う
恋  叶えよと

恋  願う
請い 叶えよと


>星に腰掛けた神様たちも
今年も青い春(夏だけど)がやってきたなぁ、と
にやにやしてるとか、してないとか。

蛍雪の
灯り照らすなと
こいねがう
あやかしが見せる
真夏の夜の夢
[良い点]
 絡み付く、の言葉からは夏の空気を感じさせるのに、張り詰めた静けさからは暑さは感じず。

 なので『雪』にも違和感がないのでしょうか。


 淡い光に重ねる想いと、揺れる動きに届けと願う。

 喉元まで込み上げるような。
 そんな切なさがあるようです。
小池ともか様

絡みつくような夏の空気と、冬を思わせる張り詰めた空気を感じていただきありがとうございます。

喉元まで込み上げるほどの切なさと激情
届いて、灯るといいですよね。

感想ありがとうございます。
↑ページトップへ