感想一覧

海堂直也さま

更なるご感想、感謝申し上げます！

私にとっては、この王家3枚看板のドン・ドン・ドンが「ざまぁ」なのです。
ユリアへの危害に加え、サルムを操った罪も合わせて、やっつけてやる！って。

「説明臭くない」とのお言葉、ホッとしました。
ユリア主体で書くと、ユリアの知らないことは誰かがしゃべるか、地の文かになってしまって、セリフにのせ過ぎかなと悩んでいました。

キャラ全員、事情と行動原理があると思うので、情報量がちょうどイイと言っていただけるととても嬉しいです！！

ありがとうございました。

海堂直也さま

魔術「読みたいん」が効きましたか！
ありがとうございます、実は海堂さまのご意見が聞きたかったのです。

私から見ると、テンプレと呼ばれるものも、かなりしっかりと書かれているものが多く、「受け入れてもらえないだろう」と思っていた自分のほうが間違いだと気づきました。


「自然と心を通わせられる聖女」という設定で、雨の降ってる地域も、魚の漁れそうな潮目も、薬になる花が咲いているところもわかる、ってことにしました。

そういう視点を持つ彼女なら、人の社会の権謀術数には冷めた目を送るんじゃないかな、と勝手に出てきた属性のような気がします。
（あまり意識して書いてない、ごめん）

ひとつわかっているのは、ユリアは自分に危害を与えようとする相手に「ざまぁ」をするんじゃなくて、自分の中に取り込んで解決してしまおうとします。
毒を飲めと言われたら、テーブルひっくり返して歩き去るのでも、剣で王太子や司祭に斬りかかるわけでもない。
でも死にたがってるわけでもない。
自分の知識やスキルを全動員して切り抜ける道を探す。

（普段、オーナーからのめちゃぶりをなんとか切り抜けてる自分の姿のような気がしないでもない）

静かな自力本願、反骨精神を感じてくださって嬉しいです！！

語り口、推理もののあとで、とっても気楽に1日2日の余暇に書き流して推敲してます。
ユリアの一人称にしたら、するする書けました。
実は三人称が苦手なのです。

軽めで読みやすくなっていると思うのですが、「続きが知りたい！」と思っていただけますように。

ご高覧ありがとうございます！！

腰抜け１６丁拳銃／クロモリ４４０さま

推理ものを頑張って3人称で書いたのです。
その反動というか、軽く1人称で書きたくなってしまい、毒草が脳内に氾濫してまして、こんなふうになりました。

大団円のハッピーエンドがやっぱり、好きです。
人が良すぎる、甘すぎるかもしれませんが、心を殺伐とさせる必要もないかな、なんて思ったりもします。

一気読みしてくださったとのこと、そして再読まで？
ありがとうございます。
秘めた想いのある人って、やっぱり素敵だと思います。
キャラそれぞれの心の動きを辿れたら嬉しい。

読んでくださり、本当にありがとうございました。

砂臥 環さま

わあ、長いご感想いただきました！！
テンション上がりました？
こっちは、テンプレ要素入れて、それでも誰にも見向きもされなかったら立ち直れないぞ～とドキドキしてました。笑
私にとっては本当に、大挑戦でした！

普段からは想像もつかないご反応がいただけて、PV眺める暇があったら次作を書いて、どんどん頑張るのがあるべき姿なんだろうなと思いながら、「すっげぇ」と驚嘆してます。

これだけ流行ってネタは出尽くしてると感じるか、いや、自分は違うものが書けると思うか、分かれ目かもしれません。
厳しいけど、面白い挑戦。

テンプレというと抵抗がある方は、キーワードやテーマが決まっている企画の一種と考えて、自分らしさを加味しながら作品を書けばいいだけですよ～ってことになりますよね。

私も丸くなった！笑

ミステリ要素ありの異世界恋愛　by　砂臥 環　ですか。
これは面白くなりそうですね！！
私のしかばねを越えて（？）素敵な作品書いてください！！

こちらこそ、ありがとうございました。

みこと。さま
完結のご感想及び言祝ぎありがとうございます！
活動報告での掩護射撃もいただいて、生まれて初めてのPV記録を更新中です！
間咲さまにはレビューまでいただき、恵まれ過ぎな陸ですね。

昼休憩に職場でクイズをするのですが、聖書のどの部分か当てる問題で、みんな当てずっぽう言ってて、
ヨハネとかルカとか創世記とか。
私がサルムって言ってキョトンとされて、アクツ！って言ってやっと当たったんです。
それで頭に残ってました。
本作を書いた後でサームって発音だと知りお恥ずかしい！笑

私はホント気分で名前つけちゃいます。
そちらの作品のキャラ名、とっても勉強になりました！
明白な差別用語だとわかっていれば避けますが、調べきれないのも事実ですし。

あのキスシーン、普段ならもっと大人向けに書いてます。
しんと静まったホールに男の息づかいだけが響く、うんぬん。爆
大人の方には好きなだけ想像を膨らませていただこうと自粛しました。

楽しんでいただけて良かったです！
ざまぁする相手がご想像と違ったかもですが、そういうのもアリということでいいですよね？

イセコイジャンル主戦場で総合2位とか叩き出すみこと。さまの実力が恐ろしい！
この度はご高覧、心から御礼申し上げます。

山本大介さま

うわー、完結のご感想いただくって嬉しいですね！！

古い頭の私は、好きなキャラにはみんな幸せになってほしくて、シェイクスピアみたいな大団円が好きなのです。

やぱりまだ推理ジャンルの影響が残っていて、謎は最後まで引っ張りたいって感じで書いてしまいました。

男性の方から、人工呼吸シーンの板ばさみにご賛成いただけてよかったです。
うちのダンナ、昼間のはイチャイチャ、夜はどっちかというと淡泊なタイプだったので、息が荒くなって困ってる男の子なんて、数十年前の元元元元彼のことを思い出して書いたのです。

ふぅ、何とか「ざまぁ企画」らしい作品が書けました、ホッとしました。

応援ありがとうございました！！

瑞月風花さま

完結のご感想および言祝ぎをありがとうございます。

ざまぁは苦手と言い続けておりましたとおり、弟君とその恋人ミレイユを断罪することはできませんでした。
うさんくさい司祭はいじめても。
通常のざまぁはサルム殿下に向かうべきですよね。

ただの「仕返し」では悲しい、と思ってしまいました。
兄弟の仲が悪いはずもないとも思いましたし。

ただ、黒衣の修道司祭、他国で活動再開してまた悪だくみをするかもしれません。

この国が3枚岩でいられたらいいですが。

風花さまは、アクツムとユリアが王家を継ぐというご意見ですね！
私はどちらかというと、ミレイユがいい子になって、数年後にはアクツムとユリアは旅に出るような気がしていました。

とはいえ、アクツム既に26歳ですから、結婚はすぐしたそうです。
子連れで冒険かもしれない。笑

アクツム、「悪摘む」という変換でお願いします。笑

キリスト教の方には失礼にあたるかもしれませんが、実はふたりの王子の名前は聖書の章の名前から採らせてもらいました。
タダの思い付きで深い意味があるわけではないですが。

Acts　使徒行伝　とPsalm　詩篇

行動派と叙情派という感じ。
でも知らなかったのですが、Psalmってサームって発音で、サルムじゃないんですって。
こんな年齢になるまで知りませんでした。

うちは、兄がクリスチャンで私は無宗教です。

こちらこそ、読んでもらえてとても嬉しいです。
ありがとうございました！！

間咲正樹さま

完結おめありがとうございます。
これは最後まで書いてから投稿し始めたので、更新プレッシャーはなかったのですが、最後まで読んでくださるかなって逆に心配になってしまいました。
おろおろせずに、次の作品を書くぐらいでないとダメですよね、間咲正樹さまのように。

婚約破棄、および、ざまぁは、間咲正樹作品集ラブソングズを研究しました。笑
どうして貴作品のようにテンポよく明るく楽しく書けないのかはこれからの課題なのか、私らしく一味違っていいのか、きっと、私らしいクドさは抜けないだろうと思ってしまいます。

間咲正樹さまより初めてレビューをいただくことができたのだと思います！ありがとうございます！！！！！

ご高覧および応援、心から感謝申し上げます。

間咲正樹さま

よかった、読んでくださってたーーー！
間咲さまからぴゅん！って一言はいらないと、見限られたかと感じます～
（プレッシャーかけてごめんなさい）

お忙しいだろうことは重々承知しております！！！

いつもありがとうございます。

みこと。さま

ご感想ありがとうございます。
そして活動報告のほうでわざわざ本作を言及していただき、嬉しい限りです。

テンプレだってバラエティが必要でしょうよと、貴作はとても面白く拝読いたしましたが、この作品については、意識があって動けない状態での微エロのほうが気になって書きたくて、なので、婚約破棄とざまぁの間にすごく不思議なシチュが横たわってる感じです。

次のざまぁに賛成していただけるかどうか、一抹の不安。
ただ、アクツムお兄ちゃんの、律儀だけどサバサバしてる性格はお伝えできていると思う、たぶん。

うう、よろしくお願いいたします。
気に入らなかったらその旨、コメントいただけると嬉しいです！！