エピソード150の感想一覧

肉体年齢17歳の主人公では、まだポールの真価は理解出来てません。
言うて陰キャ高校生ですからね。

ポールが主人公に対して敢えて道化を演じていた所為もあって、この2人は年齢差を越えたフランクな親愛感情で結ばれてます。

武田信玄も後半生は上杉謙信のことばかり考えていたので、まあそんなものでしょう。

あの頃はアウェイでしたからね。
どうしても様子見が先行してしまいます。

また主人公が異世界に心理的距離感を持っていて
《余所者の自分が口を出し過ぎるのは内政干渉では？》
とのブレーキもありました。


今回は祖国が舞台なので、そういう遠慮もありません。



「地球人の俺が地球をどうしようと俺の勝手！」



↑　主人公は本気でこう思ってます。

次章以降で深堀りする予定なのですが、主人公は地域全体に撒く構想です。

罠もねえ、狩猟現場の疲弊を鑑みれば、もっと大胆に使わせるべきだと思うのですが。