感想一覧

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[良い点]
基本的には主人公視点で話が進んでいますが、話の展開によっては別の人の視点に切り替わることがあります。誰視点なのかという説明は特に無いのですが、最初の一文二文、あるいはそれまでの展開で誰の語りなのかをすぐに理解することができるので分かりやすいです。色々な人の視点で物語を見ることができて楽しい。

本当に色んな人が出てきますが、彼らの心理描写というか、その描写の仕方が私は好きです。私自身が感情移入しやすいタイプなので、そういった部分を読んでいると段々入り込んでしまい、嬉しくなったりしんどくなったりします。
[一言]
面白いです!好き!
皆が幸せになればいいのになぁと思います!!!!
  • 投稿者: ばやし
  • 2023年 10月01日 00時32分
感想ありがとうございます。励みになります!

他者の視点への切り替えは分かりやすくなるよう気をつけているので、そう言っていただけて嬉しいです。
彼らの旅を見届けてくだされば幸いです。
[良い点]
 ここまで読了
 兄との再会ではどうなることかとヒヤヒヤしていましたが、一旦落ち着ける場所まで行けてよかったなと思います。(ネタバレになるのでぼかしてますが)

 ホント、次の街へ行くたびにいろんなことが起きてヒヤヒヤします。神官と言えど万能ではなく間違った選択をしてしまったり、裏切られたり。そのせいで苦悩する。
 この物語に出てくる重要人物である神官たちはゲームやファンタジー作品で視たり、その影響で想像する人物像とは全く違っていて大神殿で崇められているというわけではない。
 種族は人間ではないかもしれないが人間らしさがあり、何かに苦悩している。だからこそ、主人公の三人はゆく先々で彼らと関わることで人として成長していけるのだと感じました。
 この物語はどんな終着点にたどり着くのかまだ分からないけれど、兄に関しては彼の中で出さなければならない答えもある。この先、どうなっていくのかハラハラもするし、不安も感じますが楽しみです。
感想ありがとうございます!励みになります。

楽しんでいただけてとても嬉しいです。
是非この先の展開もお楽しみに……!
[良い点]
 【ここまでの感想にこちらの作品が気になっている方へのお奨めポイントを添えて】
 
 この物語は恐らく主人公の兄の歪んだ愛の形が発端となっているのではないだろうか?
 だがその結果が全て悪いように働いているわけではない。何故なら、彼には信頼している友人が二人できたのだから。
 ある出来事によって呪いを受け、それを解くために旅に出た三人はその中でいろんな事件を解決し、また互いの過去や境遇を知る機会を得ていく。
 恋愛ものではなく、むしろ恋愛を嫌悪している主人公。とは言え、この物語の中にはたくさんの愛と愛の形が存在する。
 純粋なものもあれば歪んだ愛の形もあり、その愛が叶うとは限らない。方向性としては関わったすべての人に向けられるような博愛もあれば同性に対しての恋慕もある。
 世界観はファンタジーではあるが、冒険、ヒューマンドラマ、ミステリー要素、戦闘などを含む物語。
 なのでいろんな層の人が楽しめる物語だと感じた。
 
 群像劇でもあるので、彼らとは別の視点で起きていることも分かる。あの後どうなったんだろう? というモヤモヤがないのもこの物語が面白いと感じる部分の一つ。

 彼らの目的は簡単に達成されはしないけれど、代わりに次の目的地では何が起きるのか? とてもワクワクします。出会ったそれぞれがいろんな事情や想いを抱えていることもしっかりと描かれていて、考えさせられることは多い。
 ついつい感想を書くのも忘れてページをめくってしまう面白い(興味深い)物語だなと思いました。
 続きも読ませていただきますね。
数々の感想・おすすめポイントのご紹介ありがとうございます!細部まで読み込んでいただけてとても嬉しいです。感想の方、一文一文噛み締めて読ませていただきました。
ぜひ彼らの旅を見届けてください。
[良い点]
ミステリチックな展開。文体も読みやすくスラスラと頭の中に入ってくる。
[気になる点]
ゼロの性別で冒頭混乱した点。黒いリボンを壁にかける所作と一人称が私なところで美青年だが心は女性なのかと勘違いしました。
[一言]
更新頑張ってください
  • 投稿者: たれまゆ
  • 男性
  • 2023年 09月24日 11時09分
感想ありがとうございます、読みやすいとのことでとても嬉しいです。
ゼロは中性的な美青年ですが、心は男性です。少々分かりづらかったようですみません。

更新頑張ります!
[良い点]
 ちょっとびっくりな展開です。
 ミステリー要素があるので『何かを調査する』という展開になるかもしれないという予想はできますが、ここから何処かへ出るという予想はしていませんでした。
 そして随所に好きなポイントがあります。
 彼らの暮らしているところがどんなところなのかわかる部分はここへ来た獣人たちによって明かされていく。(それを見ての会話)
 もちろん一ページ目から、この物語は説明文などで設定や世界観が明かされていく物語ではないということは分かっていますが。
 小さなエピソードが連なって世界観が明かされていくので『へー、そうなんだ』とか『そういうことだったんだ』など思っているうちに物語は進んでいく。
 現在の公開のボリュームを見ても、そんな簡単に解決されるわけはないよなとは思うものの、これで解決できるのかな? と思わせるところが上手いなと感じます。(実際は世界が広がっていく)

 これから彼らがどんな人々と交流していくのか。
 また、彼らの抱えた問題が解決していくのかとても気になります。続きも楽しみです。
感想ありがとうございます!とても嬉しいです。
彼らの旅がどうなっていくのか、ぜひ見届けていただければ幸いです!
[良い点]
 そういう意味だったのか! とここでようやく自分は気付きました。だからスケッチブックが必要なのか、と。
 見落としている可能性はありますが、恐らくそういう理由でスケッチブックを持っているとは書かれていなかったと思います。だからこそ読者が自分で気づきはッとなるのもこの作品の楽しみ方の一つであり魅力なのではないか? と感じております。
 
 そしてここまで読んで群像劇の書き方、視点の切り替えの仕方がすごく上手いなとも思いました。
 特に誰の視点と明記しなくても、変わったのがすぐにわかる。なので読みやすく、わかりやすい。
 謎が解けてもまた次の謎がある展開で、ここからどうなるのかとても続きが気になります。
感想ありがとうございます!
視点が切り替わった際はできるだけ早めに誰の視点なのかが分かるように意識しているので、切り替えがわかりやすいと言っていただけてとても嬉しいです。
この先もよろしくお願いします!
[良い点]
 タグの感じからはファンタジー×恋愛ものというイメージを持っていたので、良い意味で裏切られた感じがしています。どちらかと言うとミステリー要素が強めで面白いです。
 キーワードに感じる部分がゆっくりと明かされていくのも特徴の一つなのではないかと思いました。
 スケッチブックの用途が分かっても、それを利用している人物に今度は興味を抱く。
 この物語ははじめ、主人公一人の一視点ものなのかなと思っていました。しかし恐らく群像劇で、今回の事件について多角的に語られていくのではないだろうか? という期待を持ちました。
 その視点の切り替え方も非常にナチュラルで、すぐに何があったのか分からないからこそ(安否など)ハラハラドキドキするなあと思いました。

 ここからどんな風にボーイズラブ、ガールズラブが展開されるのかも非常に気になります。
 主人公の一人が恋愛に対して非常に冷静な思想を持っているから、余計に。(三人が主人公なのかな?)
 続きもとても楽しみです。
感想ありがとうございます!
実のところ自分ではハイファンタジーであるということ以外、どのジャンルに含まれるのか分かっていないところもあります(あまりジャンルを気にせず書いてきたため)

今後の展開も楽しんでいただけましたら幸いです!
[良い点]
・作風や表現、構成に関して感じた良い点

 全体的に文の構成がすごい上手いなと思いました。
 文の構成のスタイルって二方向あると思うんですよ。読んで理解するタイプ(能動的)と読んでいるうちに自然と理解しているタイプ(受動的)。
 積極的に『どういうことなんだ?』と理解していかなくてはわからない作品は、ファンタジーを苦手にしている人にはハードルが高く感じるのですが、こちらの作品は後者の『読んでいるうちに自然と理解できるスタイルとなっている』と感じました。
 先に全てを説明されるのではなく必要な時にそれについての知識が開示されていくので、自分のようなファンタジー慣れしてない(階級や職、横文字名などがある世界)読者でも読みやすく、わかりやすいなと感じました。
 とてもついていきやすい物語だと思います。

 登場人物の名前も憶えやすいので、特徴を掴みやすい点も凄く良いなと感じています。
 それと彼らの言動ややり取りによって三人の特徴が掴めるところも、凄く良いなと思いました。

 ジャンル慣れしていない人にも読みやすくするというのは意外と難しいと思うんですよね。単に文が上手いというだけではできないことだと思うので。

・物語について良いと感じたところ
 
 ファンタジーやボーイズラブなどの物語において、誰かに絡まれることはよくあることだと思うんですよ。
 しかし、よくあることにあまり見たことのないものが+されてオリジナリティを感じる物語だなと思いました。(とはいえ、たくさんのファンタジー作品を読んだことがあるわけでないので基準は狭くなりますが)

 1ページ目で出てきた『おまじない』は、やはり重要な要素の一つなのだろうなと改めて思ったこと。
 新たに出てきた『スケッチブック』。
 これが、とても気になります。
 何に使うのか? もしかしたら単に絵を描くのが趣味かもしれない。けれども、この作者さんなら意味のないものを出したりしないのではないか? と思ってしまう。(上手いので期待してしまうという意味)
 想像がつかないからこそ、どう使うのかが気になるし先が気になる作品だなと感じました。続きも楽しみです。
感想ありがとうございます。
自分自身、長い横文字や階級などの把握が苦手なこともあり、意識している部分でもあるのでそう言っていただけて嬉しいです!
[良い点]
主人公の容姿など彼についての表現の仕方が非常に自然な成り行きで良いなと思いました。こんな風な見せ方もあるのだなと。容姿や境遇について詳しく描かれている作品は数あるとは思いますが、彼が能力を使う+その能力に連鎖して描かれるというスタイルは凄くひねりがあって素敵だなと感じました。(個人的にすごく好きな流れです)
 そしてタグを見て想像した感じとは違っていて、主人公が恋愛を面倒だと感じているのも意外性があります。(ボーイスラブ、ガールズラブというタグが設定されているところからのイメージ)

 そして早々に気になるワード『おまじない』が出てきますが、重要であるということは読者に分かってもそれがどのようなものか明かされてはいない。
 そのことにより、物語の続きに対して非常に興味が湧きます。面白そうな始まり方だなと感じました。
(ここで出会った男女間に何か起きそうな予感もするので)

 まとまりがなくてごめんなさい。
[一言]
 
感想ありがとうございます!
数々のお言葉、とても嬉しいです。励みになります。
能力の流れは自分でも気に入っていますので、そう言っていただけて光栄です。

何卒この作品をよろしくお願いいたします!
[良い点]
非常!好書本!
[気になる点]
文字~!
[一言]
來自中文的愛
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 08月02日 21時34分
管理
謝謝!

ありがとうございます!とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
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