感想一覧

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[一言]
本編と後書きを拝読しました。
後書きより、その場に留まる令嬢の片方に「笑いに変える」とありましたが…作者様が書かれるそんな内容の作品を読んでみたいと思いました。←作者様の意向に沿わない、もしくは専門外なら聞き(見)逃して下さいませ。

どの作品にも賛否両論がありますが、私個人としては作者様の作品(本作以外も)を楽しく読んでおります。
これからも楽しみにしております。
  • 投稿者: ゆち
  • 2024年 09月01日 23時43分
[気になる点]
婚約解消、破棄自体はよくあっても、夜会で宣言する事が六回も七回もあってたまるかと。あったなら、この国の次世代に未来は無いぞ。
[良い点]
めちゃめちゃ面白かったです!
裏話も読ませて頂きましたがずっと分かる…分かりみが深い…とひたすら頷いておりました。

アビルダは物言いは多少感情的ですが、慈悲はしっかり、何度も与えてるんですよね。
伯爵令嬢はただ指摘を受け入れて謝れば良かったし、アビルダに気付かせてくれてありがとうまで言えたら満点だった。そうしたらアビルダもキツイ物言いになってしまってごめんなさいね、とか返してその場は丸く収まったはず。
気丈に振舞った伯爵令嬢と、その場を制して大事にさせず処理した侯爵令嬢、として双方利益があっただろうし、それを切欠に未来の公爵・侯爵夫人として交流を持つ可能性すらあった。
令嬢だけの責任ではなくその親と、求婚したアホ侯爵令息と、誰もがその場の悲劇に酔っ払ってたのかもしれませんね。
前例があるため自分もやってみたい、憧れ、映え、みたいな。笑
意地でも謝らないの見ると、伯爵令嬢は割と頑固でかなりめんどくせー女かもしれませんね…婚約破棄騒動起したアホ男側ですが、もしかしたら棚ぼたで評判が思ったより下がらず助かるかも?と思えるほど。

時と場所は大事。謙虚も過ぎれば傲慢になる。
楽しい読書時間を頂きました、ありがとうございました。
[気になる点]
序盤の婚約破棄騒動で
そして男は連れ出され、残された女だが~
とありますが、残された女=不貞相手の女性、と連想してしまい一瞬???となって読み返しました。
そして男と不貞相手の女は共に連れ出され~
とかの方がするっと入ってきたかな、と思ったので、参考になればと思います。
  • 投稿者: ゆな
  • 2023年 10月11日 12時38分
[良い点]
高校時代の体育祭の時に大勢の前で彼女を呼び出して熱い感謝の気持ちを伝えてた応援団長を思い出してしまいました。彼女は立ち上がって「ありがとう…」って涙ぐむ→雰囲気にのまれて学生一同が拍手をするっていう展開でした。
「いやいや、勝手に公の場で恋愛ドラマを開いてんじゃねーよ」って冷めた記憶があります。

新緑夜会が断罪夜会に成り代わろうとしてたので主人公がブチ切れるのは当たり前です。他の出席者から見ても婚約破棄だ婚約の申し込みとか知らんがな案件ですし…。
悲劇のヒロインちゃんの家の淑女教育がなってないことが知れ渡っちゃいましたね。
  • 投稿者: めるめ
  • 2023年 09月13日 19時34分
[一言]
アビルダさんが格好良い!
のに最後可愛い。
  • 投稿者: 金時
  • 2023年 08月15日 00時36分
[良い点]
婚約破棄ものの定番のシーンに対する辛らつだけれど視野の広い視点での批評と感じられ、一種の「断罪劇」としての爽快感もあり楽しませてもらいました。
アビルダの貴族としての意識の高さが好感です。そして貴族としての自覚の足りない者に対する、厳しさの中にも垣間見える気配りの細やかも良いですね。
[一言]
今後、他所の作品で似たような状況の婚約破棄のシーンを見たら、アビルダの厳しい視線を思い出し、「二人の世界に浸ってないで周囲を見た方が良いよ?」と言いたくなりそうです。
[良い点]
なかなか珍しい視点の小説でしたが、主人公がはっきり言うタイプだったからかテンポ良く読めました
婚約破棄された女性があそこまで言われたら流石に謝罪するかなと思っていましたが、まさか最後まで謝罪せず撤退するとは・・・

[一言]
公爵家主催なのになんで好き勝手させてるの?的な感想があるようですが、そんなこと言う人は「愚かにも公爵家が主催の夜会で婚約破棄しようとした輩が取り押さえられる」だけの小説が見たいのかな
[気になる点]
なぜ態々、多大なる富と権力をもった公爵家でなくたかだか一会社に置き換えて反論されなければならないのかが理解が出来ないですが……。
『公爵家が』と書きましたが、当主が出てこずとも公爵家の人間として執事長なり、警備関係の長を務める人間なんり、その場を取り仕切り進行或いは纏める筈の人間がいるはずです。
主人公がそうであったならば、公爵家側の人間として「大変、お見苦しいものをお見せしました」と一言謝罪の言葉があって当然です。謝罪と敢えて言葉にしましたが、そこは貴族なのですから、相応の言い回しというものがあることはお分かり頂けると思います。
もっと言いますと、公爵家側の人間としてあそこまで詰る場面を見せるのであれば、それは、公爵家当主が頭を下げるのと同等とまでは言わずとも、それに近い効力があると思います。
即座に縁を切られる事はないでしょうが、周りからの扱いとしては変わらないでしょう。
そもそも、公爵家主催のパーティーで騒動を起こした時点で詰んでますが。
どちらかと言うと、その騒動を収める事が出来なかった公爵家側の能力に疑問を持たれる事かと思います。
なにせ、記憶に新しい限りで少なくとも六回はこういった騒動が起きているのです。にも関わらず、公爵家はこういった騒動に対して大した警戒しておらず、騒動が起こった際の事前対策もしていなかったと詳らかにされたようなものですから。
お粗末ですよね。公爵家であるというのに、格下の家の人間に最後まで好き勝手騒がれているなんて。
面子もなにもあったものではありません。

はっきり言って、主人公は騒動後にいちゃいちゃしてる場合ではないでしょう。
次期公爵夫人として、主人公の能力を試すのが目的だっただとか言って、トカゲの尻尾切りをされても仕方のない立場に居ると思いまから。
  • 投稿者: りーふ
  • 2023年 07月20日 21時43分
りーふ様

感想ありがとうございます。
下と合わせてお返事させていただきますね。

そもそもですね

前書きに
■人によっては不愉快に感じられる言動が多々あると思いますので、そのように感じられたら速やかに脳内から削除し別の作品を閲覧して脳内リフレッシュを行ってください。

後書きに
■矛盾点が沢山あると思うのですが、軽く読み流していただけると幸いです。

とまで記載しているので不愉快に思ったのなら脳内から削除してくださっていいのですよ?

その上で。
文章には全てを書いていません。彼らがきちんと謝罪したかどうか、他にも色々あるけれども部分的にしか書いていません。
一から全てを書かなければならないですか?
長編小説ならばそう言う所もきちんと書く必要はあるでしょう。でもこの作品は短編です。必要なところを抜粋して書いたようなものです。
その上で、書かれていない事は読み手が想像していく。それが小説の楽しみ方だと私は思っています。

作品としては別に公爵家の対応がどうこうとかそんなんじゃないです。
ただ、「私は貴方に相応しくないから」とか言う女に苛立つ気持ちをぶつけた作品です。
それがテーマの作品でそれ以外に関しては深く考える必要は私には無いです。私が書きたいのはあくまでもその部分だけ。
それに共感できないのであればこの作品の事はお忘れください。
それ以外の部分についてもっと整合性が欲しいのであればそのような作品を他の所でお読みください。

こちらの書きたい部分ではない所を執拗に責められても困ります。
[一言]
「公爵が招待客に謝罪すべき」って意見があるけど、それをしたら「あいつらのせいで公爵が頭を下げた」ってなるからアビルダが矢面に立ったんでしょ。
素直に「お騒がせしました〜」で退場すれば良かったのに。

「パーティ」じゃなく「忘年会」「新年会」で考えてみて。
ある会社の新年会で招待客が三角関係や四角関係で大騒ぎしたせいで主催の社長が謝罪したら、マトモな人は騒ぎを起こした奴らを切るから。
宇留誓子様

感想ありがとうございます。
まあ、私も公爵家が謝罪する必要はないと思います。
大体、酸いも甘いもを経験してきた人たちは笑って「娯楽」として捉えてるところはあると思いますよ。
もしくは、騒動を起こした人の後ろにある派閥などがあれば、色々使い道があるなぁとか。
あくまでもファンタジー世界の妄想的な貴族社会の設定ではあるんですけれどもね。

一流の大企業の社長が頭下げたら大変なことになりますよねぇ。
関係のない人のせいでトップが頭下げるって普通はしないですよね。その前に下の人間が頭下げますけど、原因が此方にないのであれば、まあ騒ぎが起きたようですみませんね、くらいのノリですよね。
[良い点]
テンポよく読めた。
[気になる点]
公爵家が主催したパーティーならまず公爵家が招待客に対して謝罪すべきなんだよね。
婚約破棄宣言から親まで出てきて婚約破棄成立まで会場でさせてるのはハッキリ言って無能としか言えない。
その後の対応も主人公にまかせてるけど、お粗末というか、主人公も苛立ちを発露しているだけでみっともない。それこそ裏でやれって話しなんだよね。
怒っていると衆知させないとって、問答無用で追い出すだけでそれは伝わるし、感情にまかせて詰るような事をする必要性が感じられないし何より品がない。
根回しして、吊るし上げる前提で動いてるならわかるけど、親しい人なら理解してくれるだろうっていう他人の善性頼りなのは貴族としてちょっと……お花畑感が強いですね。公爵家の後ろ盾があると思って気が大きくなってるんですかね?


[一言]
他にも色々あるけど、表でにしろ裏でにしろ、謝罪するべき人間が誰一人も謝罪してなかったなって。
特定のタイプの物語への批判なのか不満なのかがあるようですが、同じようなものだと思いますよ。

  • 投稿者: りーふ
  • 2023年 07月17日 20時29分
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