エピソード123の感想一覧

もしかしてドジっ子？

最後の一人がまさかの天然キャラ！？

タイトルの「勘違い」って、そっちかー。
　いや、さすがに、かつての仲間たちを間違えるほどには耄碌していないと……。

　しかし、この後輩パーティというか「白い海原」さんたち。
　大戦後の、勇者パーティをお迎えするような儀礼式典などがあったとして、

・フェアド　…　強すぎる光だし、そもそも田舎者なので礼儀作法が怪しい
・エルリカ　…　滅魔・殺神のスキルはあっても、対人能力が乏しい。よくある聖女の印象から最も遠い。
・サザキ　…　酔っぱらい。フェアドと同じく田舎者。
・シュタイン　…　常に半裸。そもそも公式には『山』から破門されている。
・マックス　…　怪しげな武勇伝を執筆するぐらい、出自を誤魔化しているのだから、表舞台に立ちたくない

　こんな不甲斐ない先輩（勇者）パーティの代役や替え玉として参加させられていたんだろうなぁと、想像に難くありません。苦労させられたんだろうなぁ……。

　……あれ？　ララ以外、全員ヤバいんじゃないですか？

確認は大事ですね！尚道中

うん、この物凄い、（やっちゃった…）感

「……なに？」
　宿敵が歪められて復活したと誤認し、完全な勘違いで地上を目指していた男は、厳つい鎧には似合わぬポカンとした声を漏らすのであった。

絶対面白い空気が流れているはず( ´艸`)くすくす